1. ニュース

航空

2025年4月1日

日本航空<2月> 国際13%増、国内5%増

 日本航空の2025年2月の輸送実績は、国際貨物の取扱量が前年同月比12.6%増の3万5155トンと10カ月ぶりに4万トンを下回った。郵便は4.2%減の1084トン。また、国内は貨続き

2025年4月1日

日航 国内森林活用のSAFへ覚書 ボーイング、丸紅など6社

 日本航空、ボーイングジャパン、丸紅、三菱ケミカル、中国木材、大林組は、日本国内の森林資源を活用した持続可能な航空燃料(SAF)などの製造、販売についての事業性調査を目的とする覚書続き

2025年4月1日

【組織改正】ANA Cargo

(4月1日) 【再編準備室】 ▷社長直轄で「再編準備室」を新設する。日本貨物航空(NCA)のANAグループ化に向け、ANAホールディングス(HD)貨物事業再編準備室と連続き

2025年4月1日

【人事】ANA Cargo

<役員異動> (4月1日) ▷取締役会長(代表取締役会長)外山俊明 ▷業務企画を兼ねる 専務取締役、事業戦略・グローバルマーケティング総括・湯浅大 ▷営業部続き

2025年3月31日

航空分野・特定技能1号在留数 24年倍増、人手不足感は継続

 外国人労働者の在留資格「特定技能」1号のうち、航空分野(空港グランドハンドリング、航空機整備)での在留者数は、2024年12月末時点(速報値)で1382人だった。23年12月末時続き

2025年3月31日

アジア太平洋航空会社<2月> 輸送量3%増、旧正月で荷動き鈍化

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)が27日発表した2025年2月実績(速報値)のうち、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比2.8%増の54億6700万だった。中続き

2025年3月31日

アジア系航空会社7社<1~2月> 供給量が軒並み2カ月連続増

 アジア系航空会社7社の2025年1~2月貨物輸送実績(各社発表本紙集計、表参照)を見ると、供給量(RFTK)は7社すべてが2カ月連続で増加した。  1月にはキャセイパシフィ続き

2025年3月31日

ANA Cargo 米向け追加事前申告準備呼びかけ 開始日は別途案内

 ANA Cargoは27日、米税関・国境警備局(CBP)と米運輸保安局(TSA)が昨年8月21日付で「航空貨物事前スクリーニング」(ACAS)強化のために事前申告の貨物情報項目を続き

2025年3月31日

ブダペスト空港 貨物量51%増、中国貨物便多く

 ハンガリー・ブダペストのリスト・フェレンツ国際空港(BUD)の今年の貨物総取扱量は前年同期比で51.0%増と大幅に伸びている。空港会社によると、2024年通年の貨物取扱量は約30続き

2025年3月31日

関西空港25年夏季スケジュール 国際貨物便18%増の週184便

 関西エアポートによると、関西国際空港における2025年夏季スケジュール(3月30日~)の国際貨物便運航計画は、24年夏季との比較で18%増の週184便(7月時点)となる。eコマー続き

2025年3月28日

キャセイパシフィック航空/渡邉日本地区貨物本部本部長 「今年も堅調さ続く」

 キャセイパシフィック航空(CPA)の渡邉尚昭日本地区貨物本部本部長は2025年の市況について「まだ供給をやや上回る需要がある。焦点産業のニーズも大きくは変わらないだろう」と、底堅続き

2025年3月28日

米空港動向<インテグレーターハブ> 5カ月ぶり増も国内低迷で伸び悩み

 米国でインテグレーターが主要ハブを置く3空港(メンフィス空港=MEM、ルイビル国際空港=SDF、シンシナティ・ノーザンケンタッキー空港=CVG)の2025年1月の貨物取扱量合計は続き

2025年3月28日

国内航空貨物2月 8%増の4万5593トン

 本紙集計によると、2月の国内航空貨物輸送量は前年同月比7.6%増の4万5593トンだった。11カ月連続のプラスだが、昨年夏以降に2ケタ増が続いていたことと比較すると伸び率が鈍化し続き

2025年3月28日

中部国際空港 4月から代替滑走路整備に着工

 中部国際空港会社はこのほど、中部国際空港の代替滑走路整備工事工程表を発表した。4月1日から現地着工し、翌5月に滑走路本体部の工事を開始する計画(図参照)。今後の工事予定、進捗状況続き

2025年3月28日

日本航空 カリッタ航空の4月予約便名変更

 日本航空は25日、4月5日から開始するカリッタ航空のスペース販売について、予約便名を「JL6747」に変更すると発表した。従来は「K4 551」としていたが訂正した。書類および税続き

2025年3月28日

ANA Cargo 成田発羽田向けトラック便2便追加

 ANA Cargoは、30日から成田空港から羽田向けのトラック便で、NH8059便(成田発午後4時)とNH8029便(同午後6時)の2便を新たに設定する。26日発表した。羽田向け続き

2025年3月28日

千葉県トラック協会 「成田空港における航空貨物対策協議会」設置

 千葉県トラック協会は27日の理事会で、「成田空港における航空貨物対策協議会」の設置を承認した。  ドライバーの労働環境改善に向けて、成田国際空港会社(NAA)をはじめとする続き

2025年3月28日

日本航空 成田危険物搬入締切時間を変更

 日本航空は30日の成田空港出発便から、危険物の受託締め切り時間を変更する。現在は貨物、書類ともに出発前日だが、貨物を出発5時間前、また、書類は出発7時間前とする。日航が利用するカ続き

2025年3月27日

北海道エアポート CEIVフレッシュ取得

 北海道エアポートは25日、国際航空運送協会(IATA)の生鮮品輸送品質認証CEIVフレッシュを取得したと発表した。北海道エアポートによると、空港運営会社としてのCEIVフレッシュ続き

2025年3月27日

北海道エアポート、5カ年計画策定 貨物取扱機能強化、産業集積に対応

 北海道エアポートはこのほど策定した5カ年の中期事業計画(2025~29年度)で、新千歳空港の隣接地における大型産業の集積を踏まえ、貨物需要の取り込みのために貨物搭降載用資機材をは続き