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航空

2019年5月17日

福岡空港 東・東南アジア新路線を拡充 19年度投資額170億円

 福岡国際空港会社(FIAC)は2019年度事業計画の中で、20年の平行誘導路二重化後の増枠に向けたネットワーク拡充のために、東・東南アジアの新規路線誘致に取り組む。また、19年度続き

2019年5月16日

アマゾン シンシナティ航空貨物ハブ拡張に着手 15億ドルの大型投資、21年稼働へ

 アマゾンは14日、米シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港(ケンタッキー州ヘブロン)の新航空貨物ハブの拡張に着手した。事業拡大に向け、すでにハブとして利用している同空港の南側続き

2019年5月16日

【インタビュー】チャイナエアライン・相良日本地区貨物本部長 「“三眼”で、多様なニーズに対応」

■中部復便で日本貨物便4路線に  シカゴ向け直行便増設も視野  チャイナエアライン(CAL)は今夏季スケジュール期初から、中部―台北間の貨物便を2007年3月以来およそ12年ぶり続き

2019年5月16日

成田空港会社・夏目社長会見 「貨物量、さらに上位目指す」

 成田国際空港会社(NAA)は14日、都内で夏目誠社長が会見し、2020年3月期(今期)の業績見通しなどを説明した。同日発表した今期見通しでは、国際航空貨物量を前期比0.1%増の2続き

2019年5月16日

FACTL<4月> 16%減の4797トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の4月実績は輸出入合計で前年同月比16.0%減の4797トンだった。輸出入の合計取扱量は3カ月続き

2019年5月16日

大阪国際空港利用促進協 関西3空港活用でセミナー

 「関西3空港の最大活用について考えるセミナー」が31日、伊丹シティホテル(大阪府伊丹市)で開催される。主催は大阪国際空港利用促進協議会(兵庫県、伊丹市)。  プログラムは、「関続き

2019年5月16日

羽田上屋2社<4月>  国際貨物9%減の4.7万トン 7カ月連続減で減速強まる

 本紙が集計した4月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2019年5月16日

大阪国内<18年度> 発送8%減の7万トン

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2018年度の国内航空貨物輸送量は前年度比8.8%減の14万1745トンだった。発送が7.6%減の6万6915トン、到着が9.8続き

2019年5月16日

【人事】空港施設

<新役員体制> (6月27日) ▷代表取締役会長・丸山博 ▷代表取締役社長・甲斐正彰 ▷代表取締役副社長・渡辺俊隆 ▷代表続き

2019年5月15日

ベトナム航空 ホーチミン証券取引所に上場、時価総額57兆ドン 政府保有比率引き下げへ前進

 ベトナム航空(HVN)は7日、ホーチミン証券取引所(以下、HOSE)に上場した。14兆1280億ベトナムドン(約664億160万円、1ドン=0.0047円換算)のHVN株14億1続き

2019年5月15日

空港施設 新中計を策定 3年間で300億円投資

■航空需要対応を内外で  空港施設の新たな「中期経営計画」(2019~21年度)は、航空関連需要に対応する空港内新規投資および空港外事業への積極的な展開を掲げている。3年間で合計続き

2019年5月15日

成田空港会社<19年3月期決算> 経常益24%増の536億円 純利益除き民営化後最高

 成田国際空港会社の2019年3月期連結決算は、売上高が前期比8.0%増の2497億円、営業利益が19.7%増の558億円、経常利益が24.0%増の536億円、純利益が0.4%減の続き

2019年5月15日

日本空港ビルデング<19年3月期決算> 最終益2.8倍で過去最高

 日本空港ビルデングの2019年3月期連結決算は、売上高が前期比21.1%増の2736億円、営業利益が67.4%増の224億円、経常利益が22.1%増の203億円、純利益が2.8倍続き

2019年5月15日

スターフライヤー<19年3月期決算> 貨物収入24%減

 スターフライヤーの2019年3月期決算は、売上高が前期比4.8%増の399億3700万円、営業利益が56.0%減の12億6400万円、経常利益が54.2%減の12億5000万円、続き

2019年5月15日

ANA 海上でドローン目視外飛行

 ANAホールディングスと無人航空機(ドローン)メーカーの自律制御システム研究所(ACSL)は14~16日の3日間、福岡市の玄界島で、ドローンによる補助者なし目視外飛行の検証実験を続き

2019年5月15日

ANA<18年度> 国際貨物、9%減の79万トン

 ANAホールディングスがまとめた2018年度(18年4月~19年3月)のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年度比9.3%減の79万6631トンだった。昨年7月ごろま続き

2019年5月15日

羽田国内<18年度> 発送7%減の30万トン

 本紙集計によると、2018年度の羽田空港発着国内航空貨物実績は、発送が前年度比7.0%減の30万1269トン、到着が8.4%減の33万1147トンだった。  航空会社ごとの発送続き

2019年5月15日

航空輸送統計<1月・貨物> 国際22%減、国内7%減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、1月の邦人航空会社による国際航空貨物輸送重量は前年同月比21.9%減の10万7047トンだった。方面別重量は中国9.5%減の2万6399トン続き

2019年5月14日

鴻池運輸・田甫常務執行役員、海外ビジョン語る 30年までに空港事業で海外200億円

 KONOIKEグループは2030年に向けたビジョンとして空港事業で売上高500億円を達成目標に掲げる。鴻池運輸の田甫能一常務執行役員空港本部本部長は「そのうち、300億円は国内、続き

2019年5月14日

主要空港<4月>  国際貨物量13%減 成田の総取扱量、15年並みに

 日本発着の航空貨物の荷動きが一段と悪化している。全国の税関が10日発表した4月の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、主要6空港の合計総取扱量は前年同月比13.1%減の3続き