1. ニュース

航空

2018年11月19日

全日本空輸/日本航空 国交省に飲酒事案で報告書 検査強化など再発防止策

 全日本空輸と日本航空は16日、それぞれ10月末に発生した飲酒に起因する運航遅延などの事案について、国土交通省航空局に報告書を提出した。両社とも、今回の事案について詳細な経緯を報告続き

2018年11月19日

【18年1~9月期】ルフトハンザ・グループ 純利益6%減の17億4200万ユーロ

 ルフトハンザ・グループの2018年1~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比1%増の269億ユーロ(3兆4432億円、1ユーロ=128円換算)、調整後EBITDA(利払い前・税引続き

2018年11月19日

中部空港上屋3社<10月> 総量15%増、2カ月連続2万トン超

 本紙が集計した中部国際空港の国際貨物上屋3社(日本航空、全日本空輸=ANA、スカイポートサービス=SPS)の2018年10月の総取扱量(トランジットを含む輸出入貨物)は前年同月比続き

2018年11月19日

エールフランスKLMマーチンエアーカーゴ ボジョレ・ヌーボー解禁パーティー 日本向け860トン輸送

 エールフランスKLMマーチンエアーカーゴ(AFKLMP)は、フランス料理店「ル・プティ・トノー」(東京都港区)で、15日のボジョレ・ヌーボー解禁日に合わせ、パーティーを開催した。続き

2018年11月16日

空港災害対策 電源確保の重要性強調 関係者の適切な連携を 浸水被害防止策も

 国土交通省は空港の大規模自然災害対策について検討を進めている。災害発生時のハード面の減災対策に加えて、関係者の適切な連携・役割分担のあり方、空港が担うべき役割、事業継続計画(BC続き

2018年11月16日

国内航空貨物<18年度上期> 7%減の39万トン、北海道地震・台風など影響

 本紙集計によると、2018年度上期(4~9月)の国内航空貨物輸送実績は前年同期比6.5%減の38万8014トンだった。豪雨や台風などの自然災害が多く発生し、9月の台風21号、北海続き

2018年11月16日

国交省/経産省 “空飛ぶクルマ”16日、協議会

 国土交通省と経済産業省はきょう16日、第3回「空の移動革命に向けた官民協議会」を開催する。同協議会は、人を乗せて空中を移動する“空飛ぶクルマ”の実現に向け続き

2018年11月16日

FACTL<10月> 9%増の7000トン

 福岡空港発着貨物の国際航空貨物上屋を運営する福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の10月実績は輸出入合計で前年同月比9.4%増の7020トンだった。輸出入の合計取扱量は2カ月続き

2018年11月16日

【空港と地域活性化 ~自治体アンケート回答録~(3)】

■岩手県・いわて花巻空港 施設整備着々、交流拠点に  ▽いわて花巻空港は、県庁所在地の盛岡市から南方30キロの県中央部に位置し、道路網としては東北自動車道、東北横断自動車、国道4続き

2018年11月15日

日アセアン交通大臣会合 航空含む交通円滑化促進 保安・地域協定の取り組みも エコエアポートに重点

 第16回日アセアン交通大臣会合がこのほどバンコクで開催され、日本から提案した「日アセアン交通連携」の2018年から19年の行動計画が承認された。「クアラルンプール交通戦略計画16続き

2018年11月15日

国交省大阪航空局 9月管内空港別実績 国際貨物、43%減

 国土交通省大阪航空局の管内空港利用概況によると、9月の国際貨物取扱量は前年同月比43.1%減の6万9300トンだった。主力の関西国際空港が台風21号の影響を受けて60%減となり、続き

2018年11月15日

羽田上屋2社<10月> 国際貨物2%減の5万3000トン 取り降ろし前年割れ

 本紙が集計した10月の羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除続き

2018年11月15日

国交省 コンセッション検証会議 16日開催

 国土交通省は16日、第3回「空港コンセッション検証会議」を開催する。未来投資戦略2018(6月15日閣議決定)に基づき、これまでに取り組んだ案件について、有識者による目的の再整理続き

2018年11月15日

ユナイテッド航空 12月、FSC値上げ

 ユナイテッド航空は2018年12月1日発行の航空貨物運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げする。TC1およびTC2エリア向けは、日本発貨物1キロ当たり85円から続き

2018年11月15日

【人事】国土交通省

 (11月15日) ▽航空局安全部安全企画課空港安全室専門官(大阪航空局空港部空港安全監督課長補佐)工藤博幸

2018年11月14日

平野ロジスティクス 「横幅」対応の新型車開発 成田空港外に新物流施設 保税蔵置場許可も視野

 平野ロジスティクス(本社=神戸市、田中英治社長)が新型トレーラーを導入する。「横幅」に焦点を当てた仕様を計画しており、幅のある貨物輸送に、より柔軟に対応できるようになる。導入は来続き

2018年11月14日

航空・事前報告の拡充 小口は物流会社が報告へ 関税局、大手から手応え

 財務省関税局と輸出入・港湾関連情報処理センター(NACCSセンター)は13日、成田空港で「航空貨物の事前報告制度の拡充」に関する説明会を開催した。来年3月17日の施行に向け、今後続き

2018年11月14日

【7~9月期決算】ATSG 純利益3310万ドルで黒字化

 航空貨物機リース事業などを展開する米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG、本社=オハイオ州ウィルミントン)の2018年7~9月期(上期)連結決算は、総売上高が前年同続き

2018年11月13日

成田空港会社 夏目社長「予想上振れも」 通期貨物量、NCA復帰で

 成田国際空港会社(NAA)は10日、都内で夏目誠社長が会見し、2019年3月期(今期)の業績見通しなどを説明した。同日発表した今期の通期業績見通しでは、期初に過去最高となる237続き

2018年11月13日

日航 フォークリフト大会を開催 団体優勝は成田JCH

 日本航空は12日、羽田空港の「JALメインテナンスセンター2」で「第4回 JAL CARGO日本地区フォークリフト大会」を開催した。全国の空港で日航の航空貨物ハンドリングを手掛け続き