1. ニュース

航空

2019年2月14日

神奈川県19年度予算案 羽田連絡道路に1億円

 神奈川県は2019年度当初予算案に羽田連絡道路整備特別補助金として1億313万円を盛り込んだ。同連絡道路の完成は2020年の予定。国土交通省や東京都、川崎市も予算化している。 続き

2019年2月13日

羽田空港 日米それぞれ1日12便 新規発着枠の約5割 旅客便対象、以遠権も

 2020年までの容量拡大で確保される羽田空港の新規発着枠(昼間時間帯1日約50便=年間3.9万回)のうち、24便が米国路線に配分される。日米それぞれ1日12便の配分となり、これは続き

2019年2月13日

成田空港12月運用状況 発着1%増の2万1622回 国際貨物便は10%減

 成田国際空港会社(NAA)によると、12月の成田空港の航空機発着回数は前年同月比1%増の2万1622回だった。内訳は、国際線が1%増の1万7069回、国内線が3%増の4553回。続き

2019年2月13日

カーゴiQ 新会員にMABカーゴ

 国際航空運送協会(IATA)の関連組織「カーゴiQ(Cargo iQ)」はこのほど、マレーシア航空貨物部門のMABカーゴが新たな会員となったと発表した。カーゴiQでは、IATAが続き

2019年2月13日

IAG 非EU出資比率47.5%で固定

 インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)への欧州連合(EU)以外の企業の出資比率が47.5%に拡大した。これを受けIAGの取締役会は、非EU関係者による株式最大総数を続き

2019年2月13日

全日本空輸/豊田自動織機 佐賀空港で自動走行テスト トーイングトラクターで

 全日本空輸と豊田自動織機は12日、今年3月下旬から約2週間にわたって、佐賀空港の専用空間で国内初となるトーイングインストラクターの自動走行テストを実施する、と発表した。豊田自動織続き

2019年2月12日

外資系LCC 日本路線就航20社超 上位に韓国やタイ 訪日旅客増加後押し

 日本に定期便路線を展開している外資系ローコストキャリア(LCC)が20社を超えた。国土交通省がまとめたLCC就航状況(表は2018年11月初め時点。一部本紙追記)によると、国・地続き

2019年2月12日

1月の国際航空貨物量 全国計9%減で30万トン割れ 成田の総取扱量は16年並み

 全国の税関が6日発表した1月の主要空港の国際航空貨物取扱量(速報)によると、同月の主要6空港の合計取扱量は前年同月比8.8%減の28万8489トンだった。日本発着の国際航空貨物は続き

2019年2月12日

大韓航空 今春、新システム運用開始 デルタ航空とのJVも進展

 大韓航空(KAL)の日本地区におけるビジネス展開が徐々に変化していく。李俊夫日本地域本部貨物統括は「いろいろな課題があるが、今年はまず成田増便、そして新システムのふたつの安定化に続き

2019年2月12日

ANAHD フィリピン航空 業務・資本提携に調印 航空に限らず幅広く協業

 ANAホールディングス(HD)と、フィリピン航空を傘下に持つPALホールディングスは8日、都内で業務・資本提携の調印式を開催した。ANAHDの片野坂真哉社長は、「コードシェア(共続き

2019年2月12日

18年度2次補正予算 航空局事業費172億円

 2018年度2次補正予算が7日成立した。航空局関係では、事業費172億円を計上。羽田や新潟など浸水の可能性が懸念される空港などで護岸の嵩上げなどを行う「防災・減災、国土強靱化のた続き

2019年2月8日

全日空 17日から羽田―ウィーン線 毎日運航で中東欧へ新ルート

 全日本空輸の羽田―ウィーン線の就航が今月17日に迫った。仏パリや独フランクフルトなど欧州の主要空港と比較すると小規模なウィーン国際空港は、旅客にとっては乗り継ぎの利便性が高く欧州続き

2019年2月8日

IATA統計 18年輸送量3.5%増で予測下回る 19年は3.7%増の見込み

 国際航空運送協会(IATA)は2018年通年の地域別航空会社貨物輸送実績を発表した。世界の航空会社の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は3.5%増(国際は3.6%増)、供給量(有効貨続き

2019年2月8日

成田―イスラエル 9月に初の直行チャーター 将来の定期就航へ2往復

 9月に成田空港とイスラエルのテルアビブ・ベングリオン空港との間で初の旅客チャーター便が運航されることが決まった。日本とイスラエルの間では近年、相互に旅行者数が増加している。両国政続き

2019年2月8日

岡山県 エプロン拡張費などを計上 19年度当初予算要求で

 岡山県は2019年度当初予算要求に岡山桃太郎空港エプロン拡張事業(2億7000万円)を盛り込んだ。定期便の誘致促進に必要となる駐機スペースを確保することが目的。  空港関連では続き

2019年2月8日

日本空港ビルデング<4~12月期決算> 経常益33%増の177億円

 日本空港ビルデングの2018年4~12月期連結決算は、堅調な航空需要に支えられたほか、東京国際空港ターミナル(TIAT)の連結子会社化による収益構造変化や特別損益発生もあり、売上続き

2019年2月7日

大韓航空 今月、メインデッキ供給週1100トンに 供給拡大・維持で日本の産業支える

 大韓航空(KAL)の森友俊彦東京貨物支店支店長は、16日からの成田―仁川定期貨物便の増便について「自動車、半導体製造装置と、日本の製造産業にはメインデッキの供給が必須。市況の見通続き

2019年2月7日

成田空港18年運用状況 発着1%増の25万5000回 7年連続で過去最高に

 成田国際空港会社(NAA)によると、2018年の成田空港の航空機発着回数は前年比1%増の25万5003回で、通年実績として7年連続で開港以来の最高を更新した。内訳は、国際線が3%続き

2019年2月7日

Shippio/ANA Cargo/OCS プロセス電子化で実証実験

 国際物流業務のクラウド支援ツール「Shippio(シッピオ)」を開発・提供するShippio(東京都港区)、ANA Cargo、OCSの3社は共同で国際航空貨物輸送のプロセスの電続き

2019年2月7日

宮城県19年度当初予算案 新規路線誘致に6000万円 仙台空港、貨客事業を推進 運用時間延長推進費も計上

 宮城県は2019年度当初予算案に新規事業として航空路線誘致対策費を設定している。仙台空港を起点とする新規就航路線誘致への助成費用として6000万円を計上したもの。航空・空港関連で続き