1. ニュース

航空

2019年2月7日

アメリカン航空 3月、FSC値上げ

 アメリカン航空は3月1日から適用の燃油サーチャージ(FSC)を、日本発貨物1キロ当たり60円とする(当局認可取得済み)。同価格は、今月15日までが60円、同16~28日が54円。

2019年2月7日

日本航空/フィンエアー 新千歳線で共同運航

 日本航空は4日、共同事業で提携するフィンエアーが12月15日から就航する新千歳―ヘルシンキ線でコードシェア(共同運航)を実施すると発表した。新千歳線はA330型機で週2便運航を予続き

2019年2月7日

空港施設 福岡空港の施設を移転 小型機用格納庫、11月竣工

 空港施設は、福岡空港にある小型機用格納庫の奈多ヘリポート(仮称)への移転工事に着手する。5日発表した。着工日は20日、竣工は11月を予定している。  今回の工事は、国土交通省に続き

2019年2月7日

エリオン/ボーイング 超音速ビジネスジェット機で提携

 ボーイングは5日、米航空機メーカーのエリオン(本社=ネバダ州リノ)と超音速ビジネスジェット機分野で提携すると発表した。ボーイングは、エリオンに多額を投資することで、同社の超音速機続き

2019年2月6日

邦人航空の4~12月期貨物事業 ANA、日航が2桁増収維持 貨物量は米中間など鈍化も

 ANAホールディングス、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社の2018年4~12月期決算は国際貨物事業でANAHD、日航が2桁増収を維持した。貨物量はANAHDが前年割続き

2019年2月6日

福岡国際空港会社 空港ビル会社を吸収合併 航空・非航空系一体化へ 4月1日滑走路運営開始

 福岡国際空港会社は1日、完全子会社の福岡空港ビルディングを吸収合併した。2019年4月の福岡空港の運営の民間委託に備えて、空港の一体的運営を図ることが目的。福岡国際空港会社が存続続き

2019年2月6日

川崎市19年度予算案 産業拠点と羽田の連携強化 連絡道に61億円を計上

 川崎市は2019年度予算案に国際戦略拠点地区の整備推進に関する費用などを盛り込んだ。世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点「キングスカイフロント」と続き

2019年2月6日

国交省 殿町新築プロジェクト認定 羽田隣接地の都市計画事業

 国土交通省は5日、民間都市再生事業計画(仮称・殿町プロジェクト3.新築工事)を認定した。事業者は大和ハウス工業と芙蓉総合リース。羽田空港近接地への最先端イノベーション拠点の創出を続き

2019年2月6日

シンガポール航空 来月からFSC値下げ

 シンガポール航空は3月1日に日本発貨物の燃油サーチャージ(FSC)適用価格を1段階値下げする(当局認可取得済み)。今年に入り3回連続での値下げとなる。来月1日以降のFSC適用価格続き

2019年2月6日

アリタリア・イタリア航空 16日からFSC値下げ

 アリタリア・イタリア航空は今月16日から適用の燃油サーチャージ(FSC)を値下げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり、現行の77円から70円に変更する。

2019年2月6日

ANAグループ<12月> 国際貨物量5カ月連続減

 ANAホールディングスがまとめた12月のグループの貨物・郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比15.9%減の6万5109トンで5カ月連続の前年割れだった。国際郵便は31.3%続き

2019年2月5日

羽田空港昼間時間帯 全権益国・地域に路線 23都市/1日80便 便数は東アジア5割強

 羽田空港昼間時間帯(午前6時~午後11時)の国際線ネットワークは14カ国・地域、23都市、1日80便に上る。1978年5月の成田空港開港で、一部路線を除いて国際線が成田空港に移行続き

2019年2月5日

福岡県19年度暫定予算 北九州空港国際線定着費など

 福岡県は2019年度暫定予算(4~7月)に北九州空港対策費、北九州空港国際線定着促進費などを盛り込んだ。北九州空港対策費は約1億4500万円。北九州空港利用促進協議会負担金などと続き

2019年2月5日

スターフライヤー<4~12月期> 燃油費増などで増収減益 貨物運送収入は19%減

 スターフライヤーの2018年4~12月期決算は、売上高が前年同期比3.8%増の298億800万円、営業利益が52.9%減の13億900万円、経常利益が54.6%減の12億4200続き

2019年2月5日

エアバス エミレーツ航空のA380発注切り替え 「まだ協議中」

 エミレーツ航空(UAE)がエアバスに発注済みのA380型機をA350型機に切り替える意向があると複数の外紙が報道している。これについてエアバスは先月31日、「A380型機の契約に続き

2019年2月5日

セブ・パシフィック航空 初のA321neo型機受領 近くマニラ―成田線へ

 セブ・パシフィック航空は先月21日、初のA321neo(new engine option)型1機を受領し、同23日からマニラ―セブ線での運航を開始した。同型機の航続距離は500続き

2019年2月5日

航空輸送統計<11月> 国内12%減 国際25%減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、11月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比11.5%減の6万9299トンだった。内訳は、幹線が14.3%減の5万957トン、ローカル線が2続き

2019年2月5日

エアージャパン 飲酒反応で副操縦士交代

 ANAホールディングス子会社のエアージャパンは1日、成田発・ヤンゴン行きのNH813便に乗務予定だった副操縦士から、乗務前のアルコール検査で反応が出たため、乗務を交代したと発表し続き

2019年2月5日

アエロメヒコ航空 3月、FSC値下げ

 アエロメヒコ航空は3月1日発行の航空運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり現行の84円から72円に変更する。同社続き

2019年2月5日

エールフランス/KLM 3月、FSC値下げ

 エールフランス航空およびKLMオランダ航空の貨物部門は3月1日から適用の燃油サーチャージ(FSC)を値下げする(当局認可取得済み)。日本発貨物1キロ当たり、ICA(ヌメア、シドニ続き