1. ニュース

航空

2018年8月24日

邦人航空3社<9月> 燃油サーチャージ据え置き 航空燃料は横ばい傾向

 全日本空輸、日本貨物航空(NCA)、日本航空の邦人航空3社は、9月1日以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ(FSC)適用額を現行のまま据え置く。各社がFSC改定の指標とする続き

2018年8月24日

【1~6月期決算】ベトナム航空 連結純利益87%増見込む

 ベトナム航空(HVN)の2018年上半期(1~6月)連結決算は、総売上高が21億ドル(2310億円、1ドル=110円換算)、純利益が前年同期比87%増の8240万ドル(約90億6続き

2018年8月24日

仁川国際空港公社/デルタ航空 旅客第2ターミナル設計で覚書

 仁川国際空港公社(IIAC)とデルタ航空(DAL)はこのほど、仁川国際空港の旅客第2ターミナル(T2)の設計に向けての情報交換をすることで合意し、覚書(MoU)を締結した。北東ア続き

2018年8月23日

富士運輸の「docomap JAPAN」 空車情報システム販売好調 機能向上の第2弾投入

 富士運輸が開発した車両の位置を把握できる情報システム「docomap JAPAN」の販売が好調だ。トラックの空車情報をインターネット上で表示する。昨年11月に販売を開始し、今年7続き

2018年8月23日

国交省大阪航空局・6月管内空港別実績 国際貨物は前年並み

 国土交通省大阪航空局の管内空港利用概況によると、6月の国際貨物取扱量は前年同月比0.4%減の10万7729トンだった。主力の関空が7%増、中部も11%増と好調を維持したが、那覇が続き

2018年8月23日

ボルガ・ドニーパ航空 チャーター・カーゴ・オペレーション エグゼクティブ・プレジデントにヴェクシン氏

 ボルガ・ドニーパ航空のチャーター・カーゴ・オペレーション(CCO)担当エグゼクティブ・プレジデントに、コンスタンチン・ヴェクシン氏が今月15日付で就任した。ボルガ・ドニーパ・グル続き

2018年8月23日

エールフランスKLM 新CEOにスミス氏 現エア・カナダ社長兼COO

 エールフランスKLM(AFKL)の取締役会は16日の総会で、ベンジャミン・スミス氏を最高経営責任者(CEO)に任命する人事を内定した。スミス氏は現在、エア・カナダのエアライン部門続き

2018年8月23日

アメリカン航空 冬季で成田―シカゴ週3便に 欧州路線拡大へ

 アメリカン航空(AAL)はシカゴ発着アジア2路線を縮小する。2018年10月26日発便から上海線1日1便を運休し、12月18日発便から成田線を現在の1日1便から週3便に減便する。続き

2018年8月22日

IATA/航空業界人事部アンケート グラハン担い手、世界中で不足 技能・給与ギャップで採用難 研修充実度昇進機会カギに

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた航空業界の人材に関するアンケート調査で、国際的にグランドオペレーションの短期、長期的な人材不足が懸念される状況が浮き彫りとなった。今後2年間続き

2018年8月22日

ANA・国際旅客便 中部―上海線を運休 10月末、関西―香港も

 全日本空輸(ANA)は2018年冬季スケジュール(10月28日~3月30日)において、中部―上海・浦東線(現行週7便、往復ベース)を運休するほか、関西―香港線(現行週7便)は季初続き

2018年8月22日

JAL・事業計画 東アジアで機材大型化も 19年6月に成田―シカゴ増便

 日本航空グループは21日、2018年度の路線便数計画の一部変更と19年度における国際線の期間増便などを決定した。国際線はハワイ路線、東アジア路線で機材大型化を実施し、旺盛な需要に続き

2018年8月22日

エアブリッジカーゴ 航空機エンジン今年500基目輸送

 エアブリッジカーゴ(ABW)は20日、今年1~8月で輸送した航空機向けジェットエンジンが合計500基に達したと発表した。前年同期比で50%増加。親会社のボルガ・ドニーパ・グループ続き

2018年8月21日

日本航空 国内輸送に新保冷コンテナ 加工型で農産品などに訴求

 日本航空は先月から、国内航空貨物用に新たな保冷コンテナの運用を開始した。既存の航空コンテナの内側に断熱材と保冷剤を取り付けた簡易な仕様ながら、輸送時間が短い国内輸送では十分な温度続き

2018年8月21日

IATA 上屋監査新制度「SFOC」 年内体系化目指す 施設インフラなどで世界統一基準へ

 国際航空運送協会(IATA)は年内に、新しい貨物上屋監査制度「スマート・ファシリティ・オペレーショナル・キャパシティー・オーディット(SFOC)」を体系化することを目指す。パイロ続き

2018年8月21日

国内航空貨物7月 5%減の7万トン 8カ月連続マイナス

 本紙集計によると、2018年7月の国内航空貨物輸送実績(速報)は前年同月比4.7%減の7万799トンだった。西日本を中心とした豪雨による陸上輸送網の断絶で、一部航空輸送へのシフト続き

2018年8月21日

【空港貿易額(7月)】成田空港 輸出額7%増 輸入額20%増

 東京税関がまとめた7月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額が前年同月比7.4%増の9639億円と4カ月連続の増加、輸入額が19.7%増の1兆1488億円と17カ月連続の増続き

2018年8月21日

【空港貿易額(7月)】羽田空港 輸出額39%減 輸入額34%増

 東京税関がまとめた7月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比38.6%減の238億円で10カ月連続の前年割れだった。輸入額は33.5%増の986億円で2カ月ぶり続き

2018年8月21日

【空港貿易額(7月)】中部空港 輸出額10%増 輸入額24%増

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた7月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比9.8%増の827億円と15カ月連続の増加、輸入額は24.4%増の988億円と13続き

2018年8月21日

【空港貿易額(7月)】那覇空港 輸出額45%減 輸入額69%減

 沖縄地区税関那覇空港税関支署がまとめた7月の那覇空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比44.8%減の2億4909万円と3カ月連続の減、輸入額は69.0%減の10億8続き

2018年8月20日

国際貨物チャーター便<7月> 11社62便前月比1社増、2便減 ALチャーター47%占める

 7月の国際貨物チャーター便は11社62便(申請ベース、定期チャーター便を除く)で、前月から1社増、総運航便数は2便減少した(全て定期チャーター便を除いて比較)。輸出便は40便(前続き