1. ニュース

航空

2018年6月6日

IATA 理事会長にカタール航空バクルCEO

 国際航空運送協会(IATA)は5日、新理事会長にカタール航空(QTR)のアクバル・アル・バクル最高経営責任者(CEO)を任命した。任期はシドニーで開催した第74回IATA年次総会続き

2018年6月5日

中東政府補助金に終止符 カタールとUAE、米政府と合意 財務報告でオープンスカイ維持

 中東の航空会社への政府補助金をめぐる問題で、米国政府は、カタールおよびアラブ首長国連邦(UAE)の両政府と2国間協議を行い、いったんの解決策をまとめた。同3カ国の航空会社が、国際続き

2018年6月5日

ANA Cargo MAWB情報入力手数料、7月導入 邦人航空で初

 ANA Cargoは7月1日以降に発行する日本発の国際航空貨物運送状(AWB)から、FWB(マスターAWB<MAWB>の電子情報)の受信ができなかった日本発AWBについて、MAW続き

2018年6月5日

ルフトハンザカーゴ 日本発でMAWB入力手数料

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は7月1日以降に発行する日本発の国際航空貨物運送状(AWB)から、マスターAWB(MAWB)1件ごとに(1)eAWB Data Capture Fe続き

2018年6月5日

IATA 空港民営化、消費者利益重要 コンセッション契約の指針も 第74回総会で調査報告・提言

 国際航空運送協会(IATA)は、空港民営化に関する調査報告書・提言をまとめた。同報告・提言は、世界の空港民営化事例が、必ずしも空港コスト低減や経済の発展につながっていないと説明。続き

2018年6月5日

ポーラーエアカーゴ 上級副社長兼COOにウィンケルバウアー氏

 ポーラーエアカーゴ(PAC)は7月1日付で、ラース・ウィンケルバウアー氏を上級副社長兼チーフ・コマーシャル・オフィサー(COO)に任命した。前任のロバート・ヒスロップ氏はDHLエ続き

2018年6月5日

ANAグループ<4月> 国際貨物量2カ月連続減

 ANAホールディングスが発表した4月のグループの貨物郵便輸送実績によると、国際貨物は前年同月比0.5%減の7万2462トンで2カ月連続の前年割れだった。国際郵便は3.0%増の24続き

2018年6月5日

国交省 市場調査で手引書作成

 国土交通省はサウンディング型市場調査の実施件数が増加していることを踏まえ、これから初めてサウンディング調査を実施しようと考えている地方公共団体の担当者向けに「地方公共団体のサウン続き

2018年6月5日

【人事】平野ロジスティクス

(6月1日) ▽代表取締役・田中英治 ▽常務取締役<輸送本部長>・髙瀬英二 ▽取締役・田中宣子 ▽同<営業本部長><新任>・益子研一 ▽同<企画開発本部長><新任>・田中続き

2018年6月4日

成田空港会社 松本取締役「最適解を検討」 機能強化のターミナル配置

 成田国際空港会社(NAA)の松本大樹取締役管理部門長は6月1日会見し、成田空港のさらなる機能強化などの取り組みについて説明した。成田空港は現在、地元の合意を得られた第3滑走路の新続き

2018年6月4日

国交省・東京航空局 4月の管内空港別実績 国際貨物7%増の25万トン

 国土交通省東京航空局の管内空港利用概況によると、4月の国際貨物取扱量は前年同月比7.1%増の24万9718トンだった。主力の成田が5%増となったほか、羽田が12%増と3月と比較し続き

2018年6月4日

国際交通フォーラム大臣会合 「交通の安全・安心」宣言

 世界59カ国が加盟する国際交通フォーラム(ITF)の交通大臣会合が5月23~25日、ドイツ・ライプチヒ市で開催され、日本から奈良平博史・国土交通審議官が首席代表として出席した。加続き

2018年6月4日

ANAホールディングス 宇宙旅行ベンチャーに追加出資

 ANAホールディングス(HD)は5月31日、有人宇宙機開発を行うベンチャー企業、PDエアロスペース(本社=名古屋市、緒川修治社長)に追加出資した。同日、発表した。同社の第三者割当続き

2018年6月4日

【人事】国土交通省

 (6月1日) ▽海事局船舶産業課国際業務室課長補佐(海事局船舶産業課付)伊藤慶 ▽辞職<5月31日>海上・港湾・航空技術研究所管理調整・防災部知財活用推進官(港湾局総務課港湾続き

2018年6月1日

ANAホールディングス LCCを成長エンジンの一翼に 「フルサービスとの共存可能」

 ANAホールディングス(ANAHD)は、ローコストキャリア(LCC)を成長エンジンの一翼に据えるべく、体制をさらに強化する。傘下のピーチ・アビエーションとバニラ・エアを2019年続き

2018年6月1日

IATA統計<4月> 貨物量4%増 18年予測やや下方修正

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2018年3月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比4.1%増(国際は4.9%増)、供給量(有効貨物トンキロ=AFTK)続き

2018年6月1日

成田空港4月運用状況 発着2%増の2万953回 全体・国際は4月で最高

 成田国際空港会社(NAA)によると、4月の成田空港の航空機発着回数は前年同月比2%増の2万953回だった。内訳は、国際線が3%増の1万6722回、国内線が4%減の4231回。全体続き

2018年6月1日

関西輸入3社<4月> 件数3%増、重量2%増

 関西国際空港で輸入上屋事業を展開する日航関西エアカーゴ・システム(JLKAS)、全日本空輸(ANA)、CKTSの3社の2018年4月の合計実績は、件数が前年同月比2.6%増の4万続き

2018年6月1日

大阪国内<4月> 発送、5750トンで前年並み

 本紙集計によると、大阪地区(伊丹空港、関西空港)の2018年4月の国内航空貨物輸送量(発送と到着の合計)は前年同月比2.2%減の1万2098トンだった。内訳は、発送が0.5%増の続き

2018年6月1日

航空輸送統計<3月> 国内6%減、国際2%減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、3月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比5.5%減の7万7453トンだった。内訳は、幹線が5.8%減の5万6809トン、ローカル線が4.7続き