1. ニュース

航空

2018年5月16日

成田国際空港会社・18年度予想 営業益など中計目標達成へ 連結ROAや長期債務残高も

 成田国際空港会社(NAA)は11日発表した2018年度の予想で、連結営業利益495億円、連結ROA6.0%、連結長期債務残高4127億円、連結長期債務残高/連結営業CF5.9倍に続き

2018年5月16日

日本空港ビルデング<18年3月期> 経常益30%増の166億円 旅客増で過去最高益

 日本空港ビルデングの2018年3月期連結決算は、売上高が前期比10.2%増の2259億円、営業利益が41.4%増の134億円、経常利益が30.0%増の166億円、純利益が71.0続き

2018年5月16日

OFC 貨物タリフ6月版を15日発売

 オーエフシー(OFC)は15日、「日本発着キャリア貨物運賃」6月版を発売した。2018年6月1日から有効となる最新日本発着航空貨物運賃タリフなどを掲載している。  前回発行の2続き

2018年5月15日

ルフトハンザカーゴ<1~3月期> 日本発貨物20%超増 続く供給増で欧州向け応需

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)の2018年1~3月期の日本地区貨物輸送実績が、前年同期比で20%以上増加した。十河宏東日本営業本部本部長は「貨物便、旅客便と供給量は大きく増えてい続き

2018年5月15日

成田国際空港会社 1年半以内に全体計画 さらなる機能強化の施設配置で

 成田国際空港会社(NAA)は、第3滑走路整備を含む「さらなる機能強化」に関する「マスタープラン」(全体計画)を今後、1年半以内にも示す方針だ。航空法に基づく変更許可申請に必要とな続き

2018年5月15日

NAA 18年度国際貨物量237万トン 荷動き堅調で過去最高予測

 成田国際空港会社(NAA)は、2018年度の成田空港の国際航空貨物取扱量の見通しを237万トンとしている。これまでの過去最高である04年度の229万トンを上回る水準だ。17年度比続き

2018年5月15日

IATA統計〈3月〉 輸送量増加率、22カ月で最低に LF軒並みマイナス

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、2018年3月の航空貨物輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比1.7%増(国際は2.2%増)、供給量(有効貨物トンキロ=AFTK)続き

2018年5月15日

九州国内<17年度> 微増の16万トン 年明け以降に鈍化

 本紙集計によると、2017年度の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年度比0.7%増の16万212トンだった。主な空港の実績は、福岡が2.6%増の10万1222トン、長崎が4.7%続き

2018年5月14日

インテックス 生産体制拡充で増収へ 人材確保・育成に注力

 インテックス(本社=千葉県富里市)は、今期(2017年10月~18年9月)に前期比2.2%の増収目標を掲げる。同社は成田国際空港を拠点にランプハンドリング、貨物ハンドリング(イン続き

2018年5月14日

平野ロジスティクス 背高・大型貨物対応を強化 「+1α」運行、改良版も 新型トラックは2段フロア

 平野ロジスティクス(本社=神戸市、田中英治社長)が背高・大型貨物対応を強化している。このほど従来の「+1」よりも貨物の積載量・容量を拡大した「+1α」の運行を開始した続き

2018年5月14日

成田国際空港会社 経常益16%増の432億円 民営化以降の最高更新

 成田国際空港会社の2018年3月期連結決算は、売上高が前年同期比6.4%増の2312億8800万円、営業利益が12.5%増の466億2000万円、経常利益が16.0%増の432億続き

2018年5月14日

スターフライヤー 東アジア中心に路線拡大 中期戦略の改訂版策定 今秋に台湾3路線を計画

 スターフライヤーはこのほど開催した取締役会で、中期経営戦略(2015~20)の18年度ローリング版を決議した。経営基盤強化の一環として、18年冬季スケジュールから北九州・福岡・中続き

2018年5月14日

北海道国内<17年度> 4%減の11万トン 宅配・生鮮とも伸びず

 本紙集計によると、2017年度の北海道発国内航空貨物実績は前年度比3.6%減の10万7784トンだった。宅配貨物、生鮮貨物ともに目立った伸びが見られず、年度末には悪天候による欠航続き

2018年5月14日

【人事】空港施設

 <新役員体制>  (6月28日) ▽取締役会長・髙橋朋敬 ▽代表取締役社長・丸山博 ▽代表取締役副社長・渡辺俊隆 ▽同・乘田俊明 ▽同・甲斐正彰<新任> ▽専務取締続き

2018年5月11日

エアーポートカーゴサービス 即断・即実行体質に “3ム”排除で効率化

 エアーポートカーゴサービス(ACS)の野呂仁志執行役員成田事業部長は2017年度(17年4月~18年3月)の成田事業を振り返り、「物量が大幅に増加し、人手不足が顕著に出た。その場続き

2018年5月11日

富士運輸 新型ターンオーバー車導入 東広島・北九州に新拠点

 富士運輸(本社=奈良市、松岡弘晃社長)は、ウイングが荷台上部まで完全に開閉する新型ターンオーバー車を導入した。貨物を荷台の天井部から積載可能で、かつ空調機能を装備。半導体製造装置続き

2018年5月11日

フジエアカーゴエクスプレス 空調車など自社車両増強 通関から配送まで一貫対応

 フジエアカーゴエクスプレス(本社=大阪府泉南市<関西国際空港内>、井上博登社長)が、空調車を含む自社車両によるサービスを強化している。通関から自社車両による配送までの一貫サービス続き

2018年5月11日

羽田上屋2社<4月> 国際貨物5%増、積み込み2桁増

 本紙が集計した羽田空港の国際貨物上屋2社(東京国際エアカーゴターミナル=TIACT、全日本空輸=ANA、速報値)の4月の国際貨物総取扱量(積み込み、取り降ろし、仮陸揚げ。郵便除く続き

2018年5月11日

ボーイング 貨物需要拡大で767増産、20年までに月産3機へ

 ボーイングは2020年初めまでに、767型機の生産レートを現在の月産2・5機から3機に引き上げる。18年1~3月期の収支報告資料で明らかにした。デニス・マレンバーグ会長・社長兼最続き

2018年5月11日

空港施設 副社長に甲斐氏

 空港施設は10日の取締役会で、甲斐正彰顧問が6月28日付で代表取締役副社長に就任する人事を内定した。6月28日開催予定の定時株主総会および取締役会で正式決定する。髙橋朋敬代表取締続き