1. ニュース

航空

2018年8月3日

シンガポール航空グループ<4~6月期> 燃油高で利益半減

 シンガポール航空(SIA)グループの2018年4~6月期(第1四半期)決算は、総売上高が前年同期比0.5%減の38億4450万シンガポールドル(約3152億円、1Sドル=82円換続き

2018年8月3日

エールフランスKLM/中国東方航空 JV深化、MRO分野でも

 エールフランスKLM(AFKL)および中国東方航空(CES)はジョイントベンチャー(共同事業。以下、JV)を深化する。AFKL傘下のMRO会社、AFI KLM E&MがCESのB続き

2018年8月3日

成田空港 ヒアリ、生息確認されず

 成田国際空港会社(NAA)は7月29日に米国から到着した航空機に搭載された貨物からヒアリが発見されたことを受けて、環境省の指示に従って空港内でヒアリの生息調査を実施したが、生息は続き

2018年8月3日

エティハド航空 FSC値上げ

 エティハド航空は8月1日発行の航空運送状(AWB)から、燃油サーチャージ(FSC)を値上げした。日本発貨物1キロ当たり、中国向けは1キロ当たり35円から40円に、中国を除く仕向地続き

2018年8月2日

国交省 「空港会社の参画が必要」 インフラ展開で基本方針案 サプライチェーンにも貢献

 国土交通省は8月末にも「海外社会資本事業へのわが国事業者の参入の促進を図るための基本的な方針」を告示する。成田国際空港会社や中部国際空港会社による海外空港の整備・運営の促進を図る続き

2018年8月2日

国交省 海外社会資本参入で意見募集

 国土交通省は「海外社会資本事業への我が国事業者の参入の促進に関する法律」に基づく基本方針を策定する。これに向けて8月26日まで基本方針案に関する意見募集を行っている。  同法の続き

2018年8月2日

アメリカン航空 9月から非eAWB手数料導入

 アメリカン航空(AAL)は来月から、日本発貨物でeAWB(航空貨物運送状の電子化)により運用されないものに対し、「Non e-AWB Fee」を適用する。9月1日からは成田、羽田続き

2018年8月2日

羽田空港貨物量<1~6月> 生鮮16%増の8600トン 2半期ぶり前年超え

 東京税関はこのほど、2018年1~6月の羽田空港の国際貨物取扱量の詳報を発表した(1~6月の羽田空港の国際貨物取扱量の速報値は7月6日付で掲載)。輸入貨物のうち、生鮮貨物は前年同続き

2018年8月2日

国交省 福岡国際空港会社と実施契約 48年7月末まで

 国土交通省は1日、福岡空港の民間運営を担う特別目的会社(SPC)、福岡国際空港会社に対して公共施設等運営権を設定するとともに実施契約を締結した。契約期間は同日から2048年7月3続き

2018年8月2日

中部空港<6月> 国際線発着回数1%減

 中部国際空港会社によると、中部空港の6月の国際線発着回数は前年同月比1%減の3234回だった。このうち、旅客便は1%減の2907回、貨物便は1%増の234回。国内線を含めた総発着続き

2018年8月2日

航空輸送統計<5月> 国内4%減、国際は微減

 国土交通省の航空輸送統計速報によると、5月の国内定期航空の貨物輸送量は前年同月比4.3%減の6万5615トンだった。内訳は、幹線が5.9%減の4万7382トン、ローカル線が0.1続き

2018年8月1日

【18年4~6月期決算】 ANAホールディングス 費用増で経常益22%減 国際貨物収入19%増

 ANAホールディングスの2018年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比7.3%増の4848億円、営業利益が21.1%減の201億円、経常利益が21.6%減の194億円、親会社続き

2018年8月1日

【18年4~6月期決算】 日本貨物航空 運航停止で経常赤字に 通期で160億円見込む

 日本郵船が7月31日発表した、日本貨物航空(NCA)の2018年4~6月期決算は、売上高が前年同期比7.2%減の217億円、経常赤字が16億円(前年同期は7億円の黒字)だった。航続き

2018年8月1日

【18年4~6月期決算】 日本航空 経常益6%減の231億円 際内貨物収入18%増

 日本航空の2018年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比8.7%増の3421億円、営業利益が0.7%増の249億円だったが、航空機材処分損が増加したことなどもあって、経常益は続き

2018年8月1日

関西物流戦略チーム・セミナー 物流活性化モデル3事業を紹介

 関西国際物流戦略チームが主催する「関西総合物流活性化モデル」PRセミナーが7月30日、大阪市内で開催された。2017年度の同モデル事業に認定された3事業についてそれぞれ説明した。続き

2018年8月1日

成田空港6月運用状況 発着1%増の2万688回、貨物便はNCAが66%減

 成田国際空港会社(NAA)によると、6月の成田空港の航空機発着回数は前年同月比1%増の2万688回だった。内訳は、国際線が3%増の1万6606回、国内線が6%減の4082回。全体続き

2018年8月1日

九州国内<6月> 3%減の1万2300トン

 本紙集計によると、2018年6月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比2.8%減の1万2348トンだった。福岡を含めて宅配貨物に回復が見られなかった。台風による運航の乱れが続き

2018年7月31日

富士運輸 北九州支店、営業開始へ ULD対応ローラー車も配備 一般・郵便から航空貨物まで

 富士運輸(本社・奈良市、松岡弘晃社長)は8月1日に北九州支店(川口慶剛支店長)を開設する。営業開始は8月中旬だ。大型車10台規模でスタートし順次、30~40台規模にまで拡大する計続き

2018年7月31日

エアアジアX 8月から、CSAにエアロジ

 エアアジアXは来月1日から、日本地区の貨物販売代理店(CSA)にエアロジスティクス・ジャパン(東京都中央区、澁谷学代表取締役)を起用する。  連絡先、搬入先上屋などは次のとおり続き

2018年7月31日

シンガポール航空 中部線にB787-10型機投入 貨物搭載能力3割増

 シンガポール航空(SIA)は28日から、中部―シンガポール線にB787-10型機を投入して運航している。それまでのA330型機と比較して、貨物搭載能力は約30%増加した。中部線は続き