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航空

2017年10月13日

【韓国における航空貨物輸送とハブ空港戦略(3)】 東京海洋大学学術研究院流通情報工学部門准教授・渡部大輔氏

圧倒的シェアを誇る航空大手2社とLCC貨物の萌芽  韓国籍の航空会社については、フルサービスキャリア(FCS)である大韓航空(1962年設立、69年民営化)とアシアナ航空(88年続き

2017年10月12日

エミレーツ航空/カーゴルックス航空 貨物輸送でコードシェア 貨物便、旅客便を対象に

 エミレーツ航空(UAE)貨物部門のエミレーツ・スカイカーゴおよびカーゴルックス航空(CLX)は10日、貨物輸送を目的とするコードシェアを行うことで合意し、両社首脳がドバイで調印し続き

2017年10月12日

国交省大阪航空局 8月管内空港別実績 国際貨物、18%増の11万トン

 国土交通省大阪航空局の管内空港利用概況によると、8月の国際貨物取扱量は前年同月比17.5%増の10万7827トンだった。主力の関西が16%増と好調を維持したほか、中部、那覇も2桁続き

2017年10月12日

日本航空 アエロメヒコと共同運航 墨国内路線網、20地点に

 日本航空は11日、メキシコ航空大手のアエロメヒコ航空と提携すると発表した。来年度中にアエロメヒコが運航する成田―メキシコシティ線や両社が運航する国内線などで旅客の共同運航(コード続き

2017年10月12日

チャンギ空港グループ CEIV認証9社とMOU 医薬品航空貨物イニシアチブ始動で

 シンガポール・チャンギ空港グループ(以下、CAG)はこのほど、航空輸送される医薬品の取り扱いに関するイニシアチブ「ファーマ@チャンギ(Pharma@Changi)」を形成した。物続き

2017年10月12日

ICAO 国際標準順守 北朝鮮に要求

 国際民間航空機関(ICAO)は7日、カナダ・モントリオールの本部で第212会期理事会を開催し、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮への対応について協議した。日本の要請を受けたもの。続き

2017年10月11日

新観光財源 航空会社、おおむね理解示す 使途に空港整備など要望

 国内の観光資源の整備に向けた新財源のあり方を検討する観光庁の有識者会議は5日までに3回の検討会を開催し、航空や海運、旅行、宿泊の4業界と自治体へのヒアリングを終えた。航空会社は先続き

2017年10月11日

国交省東京航空局 8月管内空港別実績 国際貨物11%増の23万トン

 国土交通省東京航空局の管内空港利用概況によると、8月の国際貨物取扱量は前年同月比11.3%増の23万969トンだった。主力の成田が8%増と好調を維持したほか、羽田も26%増と大幅続き

2017年10月11日

APEC交通大臣会合 官民連携でインフラ整備を 日本、関空など事例紹介

 国土交通省の奈良平博史・国土交通審議官は7日、パプアニューギニアの首都ポートモレスビーで開催された「第10回APEC交通大臣会合」に出席し、「インフラプロジェクトにおけるPPP(続き

2017年10月11日

日本航空 ロンドン線新設 RFS増設

 日本航空は冬季スケジュールでの羽田―ロンドン線運航開始に伴い、羽田―成田間のロード・フィーダー・サービス(RFS)を新設する。また、冬季での同―バンコク線の運航時刻変更に伴い、対続き

2017年10月11日

カタール航空 B777F型13機目受領 貨物機22機体制に

 カタール航空は8日、ハブとするドーハのハマド国際空港で、13機目となるB777F型機を受領した。これにより、保有貨物機数は合計22機に拡大。新規受領したB777F型機についてウル続き

2017年10月10日

北海道 「グローバル戦略」策定へ 国際航空路線誘致を促進 食品輸出拡大へ物流網構築

 北海道は今年度中に「グローバル戦略」を策定する方針だ。情報技術の革新や交通網が発達し、一つの地域の現象や取り組みが国境を越えて世界全体に影響するグローバル化が急速に進展している。続き

2017年10月10日

首都圏空港・国際貨物取扱量<9月> 総量11%増の24万5200トン 18カ月連続の増加

 東京税関がまとめた9月の首都圏空港(成田空港、羽田空港)の国際貨物総取扱量(速報値)は前年同月比11.1%増の24万5249トンで18カ月連続のプラスだった。成田は積み込みが10続き

2017年10月10日

関西空港・国際貨物取扱量<9月> 16%増の7万4300トン 14カ月連続の増加

 大阪税関の速報(表参照)によると、関西国際空港の9月の国際貨物総取扱量は前年同月比15.8%増の7万4333トンと14カ月連続の前年超えだった。積み込み・取り降ろしとも2桁増でい続き

2017年10月10日

中部空港・国際貨物取扱量<9月> 13%増の1万5700トン 5カ月連続の増加

 名古屋税関の速報(表参照)によると、中部国際空港の9月の国際貨物総取扱量は前年同月比13.2%増の1万5715トンと5カ月連続の前年超えだった。積み込みは5カ月連続、取り降ろしは続き

2017年10月10日

那覇空港・国際貨物取扱量<9月> 12%増の1万7100トン 3カ月ぶりの前年超え

 沖縄地区税関の速報(表参照)によると、那覇空港の9月の国際貨物総取扱量は前年同月比12.4%増の1万7100トンと3カ月ぶりの前年超えだった。積み込み、取り降ろしとも3カ月ぶりの続き

2017年10月10日

空港施設 石垣島で風力発電検討 環境配慮の事業展開で

 空港施設は中期経営計画で策定した空港・航空関連施設などにおける再生可能エネルギー事業への取り組みの一環として、沖縄県石垣市における風力発電事業についての検討を開始した。3日発表し続き

2017年10月10日

農水省 中部空港に検疫カウンター 農畜産物の手荷物対応で

 農林水産省は6日、農畜産物のお土産としての持ち帰り手続きの利便性を高めるため、中部国際空港の旅客ターミナルで輸出検疫カウンター業務を開始した。  「農林水産業の輸出力強化戦略続き

2017年10月10日

大阪国内 9月、4%減の1万3000トン 上期、前年並み7万7000トン

 本紙集計による大阪地区(伊丹空港、関西空港)の9月の国内航空貨物量は、発送が前年同月比4.7%減の5671トン、到着が2.5%減の7547トン、合計が3.5%減の1万3219トン続き

2017年10月10日

FACTL<9月> 輸出貨物量13%増

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の9月実績は輸出入合計で前年同月比23.4%増の6562トンだった。このうち、輸出は12.5%増の2641トン、輸入は32.0%増の392続き