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航空

2016年1月27日

医薬品の国際物流動向 GMPで「輸送検証」規定 製薬協、途上国のSC構築を

 医薬品市場の世界的な成長に伴い、物流業界では国際的な基準順守や新たなサプライチェーン(SC)構築に向けた取り組みが求められていく。世界標準になりつつある医薬品査察協定・医薬品査察続き

2016年1月27日

15年の成田空港発着回数 4年連続最高値を更新 微増の23万2180回

 成田国際空港会社(NAA)によると、2015年(1~12月)の成田空港における発着回数は前年比1%増の23万2182回だった。4年連続で過去最高値を更新した。内訳は、国際線が2%続き

2016年1月27日

エティハド航空 新型保冷ドーリー開発 ソーラーパネルで継続充電

 エティハド航空(ETD)貨物部門のエティハド・カーゴは19日、アラブ首長国連邦のマスダール科学技術大学(The Masdar Institute of Science and T続き

2016年1月27日

成田空港貿易概況<12月> 輸出額11%減 輸入額は微増

 東京税関がまとめた12月の成田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比10.9%減の7213億円と2カ月連続で減少した。一方、輸入額は0.3%増の1兆745億円と15カ続き

2016年1月27日

羽田空港貿易概況<12月> 輸出額61%増 輸入額13%減

 東京税関がまとめた12月の羽田空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比61.2%増の293億円と2カ月連続の増、輸入額は13.3%減の488億円と3カ月ぶりの減だった。続き

2016年1月27日

TIACA理事にIIAC・李光洙氏

 仁川国際空港公社(IIAC)理事兼マーケティング部門バイスプレジデントの李光洙氏が国際航空貨物協会(TIACA)理事に就任した。5日、TIACAが発表した。李氏は1990年にノー続き

2016年1月27日

ターキッシュエアラインズ 日本地区貨物代表にメルジャン氏が就任

 ターキッシュエアラインズの日本地区貨物代表に、エムレ・メルジャン氏が1月1日付で就任した。前職は自動車関連の日系企業で、6年間勤めていた。前任のエルムラ・ムスル氏はシンガポール地続き

2016年1月26日

首都圏空港の2015年貿易概況 成田 輸出10%増、輸入過去最大 羽田 輸出93%増、輸入2%増に

 東京税関がまとめた2015年(15年1~12月)の貿易概況(速報値)によると、成田空港の輸出額は前年比9.9%増の8兆9136億円と3年連続、また、輸入額は8.1%増の12兆60続き

2016年1月26日

12月の外航貨物チャーター便 4社34便、前月から8便減

 2015年12月の外国籍航空会社の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は、合計4社34便。総運航便数は前月比8便減、運航会社数は2社減だった。輸出便は24便(前月比2便減)、輸続き

2016年1月26日

12月の成田空港発着回数 4%増の1万9650回

 成田国際空港会社(NAA)によると、2015年12月の成田空港における発着回数は前年同月比4%増の1万9649回だった。内訳は、国際線が5%増の1万5479回、国内線が微増の41続き

2016年1月26日

成田空港輸入<12月> 8%減の5万3800トン 20カ月連続マイナス

 本紙が集計した成田空港の上屋4社(日本航空=JAL、国際空港上屋=IACT、全日本空輸=ANA、日本貨物航空=NCA)の12月の輸入航空貨物取扱実績は前年同月比7.5%減の5万3続き

2016年1月26日

日本航空 成田-パリ線 減便を継続

 日本航空は20日、成田-パリ線の減便を継続すると発表した。減便時期は3月1日から同月15日まで。対象便は415便および416便。同月16日以降は再開の予定だ。昨年、日航は今年1月続き

2016年1月25日

ANA・JALの国内路線計画 羽田―那覇線、両社とも増便 ANA・羽田―宮古線新設 JAL・沖縄離島間、貨物キャパ増

 国内航空貨物の主力路線である羽田―那覇線のキャパシティーが増加する。ANAグループは今年3月27日から10月29日の間、1日当たりの運航便数(往復ベース)を現行の11便から12~続き

2016年1月25日

北海道国内<12月> 発送量5%減の1万884トン 生鮮減と陸送安定響く

 本紙集計による北海道発の12月の国内航空貨物実績は前年同月比5.2%減の1万884トンだった。生鮮類の低迷が続いている。また、安定した天候の下、JRやフェリーの欠航・運休がなく、続き

2016年1月25日

ボーイング B747―8型減産へ 貨物機需要低迷で

 ボーイングは今年3月以降、B747―8型機の生産レートを段階的に落とす。21日、発表した。航空貨物市場の低迷に伴い、貨物機需要が伸び悩んでいることが要因だ。現在、B747―8型機続き

2016年1月25日

DHL メンフィス空港で新施設、規模拡大

 DHLは18日、メンフィス国際空港の近くに新たなサービスセンターを開設したと発表した。投資額は250万ドル。新施設の規模は3万平方フィート(2787平方メートル)。同地で従来、運続き

2016年1月25日

フィンエアーが正式決定 福岡線就航5月8日に

 フィンエアー(FIN)は福岡―ヘルシンキ線の運航開始日を、2016年5月8日(ヘルシンキ発初便は7日)と正式決定した。運航機材はA330型機。週3便での運航とする。福岡はFINに続き

2016年1月25日

【業界革新へ、IATAの試み】(4)

ブレンダン・サリバン貨物オペレーション担当責任者――ULD保全で安全運航・コスト削減  ブレンダン・サリバン国際航空運送協会(IATA)貨物オペレーション担当責任者は、貨物オペレ続き

2016年1月22日

SFエクスプレス 自社貨物機数が27機に増加 B767F型機は杭州―北京に

 順豊エクスプレス(SFエクスプレス、本社=深圳)のグループ会社であるSFエアラインズの自社保有の貨物機数が27機となった。このほど、B757―200F型機の14機目続き

2016年1月22日

JALグループ 成田―モスクワ線を増便 B787―9型機をボストンに

 JALグループは20日、2016年度の路線便数計画を発表した。国際線では成田―モスクワ線を往復ベースで現行の週3便から段階的に5便まで増便する。機材面では、B787―9型機を成田続き