1. ニュース

航空

2014年12月3日

10月の国際貨物輸送量 ANA16%増、JAL8%増

 全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)はこのほど、今年10月の輸送実績を発表した。国際貨物輸送量は、ANAが前年同月比15.7%増(前月比3.2%増)の6万2299トン、JAL続き

2014年12月3日

10月の日本郵便 総数は2%増、EMS33%増

 日本郵便の10月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比1.7%増の18億4775万通だった。郵便物のうち、国際は2.7%増の356万通。そのうち、国際スピード郵便(EMS)は33続き

2014年12月2日

JALカーゴサービス 成田-羽田、トラック運行9割増 流動多様化に高品質対応を

 JALカーゴサービス(JCG)は今年3月30日から羽田空港の昼間時間帯国際線発着枠が倍増したことを受け、成田と羽田間の多様な流動に一体運営できめ細かく対応する。2014年度上半期続き

2014年12月2日

NAA・石指取締役会見 旅客累計9億人達成へ

 成田国際空港会社(NAA)の石指雅啓取締役がこのほど会見し、12月下旬に成田空港の旅客数の累計が9億人に達する見通しであることに言及した。8億人到達は2012年2月6日で、それか続き

2014年12月2日

DHLエクスプレス 欧州エア・ハブの拡張完了

 DHLエクスプレスはこのほど、ライプチヒ/ハレ空港内にある欧州セントラル・エア・ハブの拡張工事が完了したと発表した。同ハブの施設規模は倍増したほか、1時間当たりの処理能力は従来に続き

2014年12月2日

UPS 広島で災害復興支援

 UPSは今年も「グローバル・ボランティア月間」を開催し、アジアでは日本を含めて約5400人の社員が2万2132時間のボランティア活動を行った。日本では、今年8月の豪雨で被害を受け続き

2014年12月2日

国際空港上屋 ANA便の一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸(ANA)の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は12月1~31日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。  対象便のうち、続き

2014年12月2日

10月のデジカメ輸出 30%減の412万台、30カ月連続減に

 カメラ映像機器工業会がまとめたデジタルカメラの10月の総輸出台数は前年同月比29.5%減(前月比20.3%増)の411万5012台と30カ月連続のマイナスだった。総生産台数は29続き

2014年12月1日

ウエスタン・グローバル・エアラインズ マイアミ発定期便運航開始 コロンビアなど南米向け路線で

 米貨物航空会社ウエスタン・グローバル・エアラインズ(WGA、所在地=フロリダ州)の運航するMD11F型機が14日、マイアミ国際空港(以下MIA)に到着した。同空港が17日、発表し続き

2014年12月1日

LATAM航空グループ 7~9月期 最終赤字に転落

 LATAM航空グループの2014年7~9月期決算(連結)は、総売上高が前年同期比6.5%減の31億4130万ドル(約3707億円、1ドル=118円換算で)、営業利益が53.7%減続き

2014年12月1日

10月中部空港貿易額 輸出額5%増 輸入額15%増

 名古屋税関中部空港税関支署がまとめた10月の中部空港貿易概況(速報値)によると、輸出額は前年同月比4.8%増の841億円と19カ月連続の増、輸入額は14.6%増の858億円と3カ続き

2014年12月1日

日本貨物航空 ロス・ダラスの輸入取扱料金値上げ

 日本貨物航空(NCA)はこのほど、ロサンゼルスおよびダラスの上屋での輸入取扱料金(TSC)を値上げした。両上屋ともにエアウェイビル(AWB)1件当たり45ドルから、ロサンゼルスは続き

2014年12月1日

ユナイテッド航空 FSC値下げ

 ユナイテッド航空は12月1日以降発行AWB分から、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。日本発貨物1キロ当たり、TC1・TC2向けは現行の120円から108円に、TC3のうち、続き

2014年12月1日

大韓航空 成田、関西でQEPを取得

 大韓航空(KAL)はこのほど、温度管理可能な特殊コンテナを製造、リースする世界大手のエンバイロテイナー(本社=スウェーデン)が認定する「QEP」(Qualified Enviro続き

2014年12月1日

復興航空 FSC値下げ

 復興航空(TNA)は12月1日発行AWB分から、燃油サーチャージ(FSC)を値下げする。日本発貨物1キロ当たり、現行の55円から46円に変更する。

2014年11月28日

アイ・ティ・イー 温度データロガー「IB-trace ONE」開発 「OSフリー」で高い利便性

 温度管理システム「アイスバッテリーシステム」を開発、提供しているアイ・ティ・イー(本社=東京都千代田区、パンカジ・ガルグ代表取締役社長)は温度データロガー「IB-trace ON続き

2014年11月28日

UPS歓迎声明 米・墨 新航空協定で合意 貨物便で第5の自由 貨客運航便枠を撤廃

 米国とメキシコ政府は21日、新たな航空協定に合意した。両国の航空会社は両国市場への無制限のアクセスが認められ、貨客便ともに運航便枠が撤廃された。貨物便航空会社は、新たな地点への乗続き

2014年11月28日

9月の主要7空港 国際22%増の12万トン

 本紙が集計した成田空港を除く主要7空港(羽田、新千歳、中部、伊丹、関西、福岡、那覇)の9月の国際貨物取扱量の合計は前年同月比21.6%増の12万1920トンと12カ月連続のプラス続き

2014年11月28日

10月の九州国内 4%減の1.3万トン、2カ月連続減

 本紙集計によると、10月の九州地区発国内航空貨物輸送実績は前年同月比4.2%減の1万3044トンだった。2カ月連続のマイナス。台風が陸上輸送網に影響した関係で、一部、航空にシフト続き

2014年11月28日

10月の北海道国内 4%増の1.5万トン

 本紙集計による10月の北海道発国内航空貨物実績は前年同月比3.8%増の1万5532トンだった。航空会社別にみると、全日本空輸(ANA)グループは2.3%増の8864トン、日本航空続き