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航空

2014年10月3日

ANAがルフトとJV ネットワーク戦略を深化 旅客に続き貨物事業でも

【解説】  全日本空輸(ANA)とルフトハンザ・カーゴ(LCAG)による日本-欧州路線での航空貨物の共同事業(ジョイントベンチャー=JV)が9月に国土交通省から独占禁止法の適用除続き

2014年10月3日

IATA8月統計 航空貨物輸送量5%増 ロシア・ウクライナ危機で欧州成長鈍化

 国際航空運送協会(IATA)の統計によると、8月の加盟航空会社の航空貨物輸送量(貨物トンキロ)は前年同月比5.1%増(国際は4.8%増、国内は6.6%増)、供給量(有効貨物トンキ続き

2014年10月3日

TNTジャパン アカウント無しで発送手配

 ティエヌティエクスプレス(TNTジャパン)はこのほど、TNTアカウントの登録がなくてもオンラインで荷物発送の手配ができる「TNT オンライン・ブッキングツール(OnーLine B続き

2014年10月3日

UPS サステナビリティ活動で高評価

 UPSはこのほど、CDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)によるS&P500銘柄企業を対象としたCDLI(Climate Disclosure Leadership 続き

2014年10月3日

【エアカーゴ最前線2014 北海道編 (7)】ANA Cargo 北海道販売室】 スペース調整で適正サービス

 ANA Cargoの北海道販売室は、札幌市中央区の伊藤加藤ビルに本拠を構える。陣容は大澤浩司北海道販売室長を含めて5人。国内航空貨物の販売業務を中心に行っている。そのうち1人のス続き

2014年10月2日

IATA 8月 eAWB達成率19% 前月比2.0ポイント増、件数2.6万件増

 国際航空運送協会(IATA)が29日に発表した、8月の加盟航空会社eAWB(マスターAWBの電子化)リポートでは、電子化が可能なAWB合計139万8000件のうち、実際のeAWB続き

2014年10月2日

関西フードエクスポート&ブランディング協議会 組合専用で外航貨物海上保険

 「関西フードエクスポート&ブランディング協議会」(KANSAI FEB。会長=桑田周一・三井住友海上火災保険大阪北支店長)は今月、外航貨物海上保険を導入する。30日発表した。同協続き

2014年10月2日

TNTエクスプレス 蘭ファッションMEXXと2年契約

 TNTエクスプレスはこのほど、オランダのファッション会社MEXXと2年間の国際配送サービス契約を締結した。MEXXの本社があるアムステルダムとアジア・中東地域のサプライヤーの間で続き

2014年10月2日

エアバス A350―900型機 EASAから型式証明取得

 エアバスは1日、ロールス・ロイス社製トレントXWBエンジン搭載のA350-900型機について欧州航空安全庁(EASA)から型式証明を取得したと発表した。今後、米連邦航空局(FAA続き

2014年10月2日

アメリカン航空 ブエノスアイレス向け貨物受託全面再開へ

 アメリカン航空(AAL)は1日、ブエノスアイレス向け貨物の受託を全面的に再開すると発表した。ブエノスアイレス空港税関のストライキの影響で、AALは米国発ブエノスアイレス向け便の一続き

2014年10月2日

日本郵便<8月>総数1%減、EMS21%増

 日本郵便の8月の引受郵便物等物数の総計は、前年同月比0.7%減の14億3358万通だった。郵便物のうち、国際は1.3%減の308万通。うち、国際スピード郵便(EMS)は20.7%続き

2014年10月2日

【エアカーゴ最前線 北海道編(6)】札幌国際エアカーゴターミナル 生鮮輸出量倍増、保税エリア拡張

 札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)の輸出入貨物取扱量は生鮮輸出量の急増を受け、2014年度(14年4~15年3月)は8000トン台も視野に入るなど、過去最高を更新する情勢続き

2014年10月1日

全日本空輸 第3四半期からeAWB路線拡大 日本国際線就航空港全てで 日欧線も対象に

 全日本空輸(ANA)は今月以降、eAWB(電子化したマスターAWB=MAWB)適用対象路線を拡大する。第3四半期中にはANA国際線が就航している全ての国内空港と、欧州路線の貨物を続き

2014年10月1日

【エアカーゴ最前線2014北海道編(5)】郵船ロジスティクス千歳営業所 輸出は生鮮中心、知識広げ拡販

 郵船ロジスティクスの東日本営業本部日本橋輸出支店千歳営業所は、札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)が運営する事務所棟1階に拠点を構える。陣容は成田幸司所長を含め5人。北海道続き

2014年10月1日

成田発着回数 3%増の2万637回 8月開港以来、過去最高

 成田国際空港会社(NAA)によると、8月の成田空港における発着回数は前年同月比3%増の2万637回で、開港以来、過去最高を記録した。内訳は、国際線が1%減の1万5643回、国内線続き

2014年10月1日

国際空港上屋 ANA便の一部取り扱い継続

 国際空港上屋(IACT)は全日本空輸(ANA)の一部成田到着便の取り扱いを継続する。期間は10月1~25日。取り扱い場所は輸入共同上屋ビル(IACT・A棟)。対象便のうち、850続き

2014年10月1日

キャセイ 紙AWBサーチャージ導入 12月から米国発全貨物対象

 キャセイパシフィック航空(CPA)は10月1日から、米国発貨物を対象に、eAWB(マスターAWBの電子化)を完全実施する。これに伴い、12月1日からは紙のAWBを利用する全ての米続き

2014年10月1日

UPSのヘルスケア産業調査 規制・コンプラ対応が最大の課題

 UPSはこのほど、サプライチェーンの課題を調査した「Pain in the(Supply)Chain」を発表した。同調査は今年で7回目。ヘルスケア産業では、世界中の回答者のうち6続き

2014年10月1日

日本航空 FSCを据え置き

 日本航空は日本発国際貨物燃油サーチャージについて10月以降も現行適用額に据え置く。具体的には(1)遠距離路線(米州・欧州地区向け。アフリカ・中近東向けを含む)がキロ当たり115円続き

2014年10月1日

【人事】海事プレス社

 (10月1日)  ▽出向・日本財団 武田将人(新聞局主任)