2022年11月22日
秋のピーク期も本番だが、国際航空貨物の取扱量が世界的に振るわない。アジアでは香港や仁川といった主要空港の総取扱量が引き続き前年から2割減、これまで何とか減り幅を1割台前半に抑えて…続き
2022年11月21日
「国際物流業界の“正常化”とは、誰が何を基準に語っているのでしょうか」――。こうした会話を対面で出来る機会が多いことが、今年の年末の特徴だ。自動車関連や半導体関連を中心とした航空…続き
2022年11月18日
月が地球の影に隠れる皆既月食が、8日に日本各地で観測された。その月は「赤銅色」(しゃくどういろ)と呼ばれるように、まさに赤みがかった球体に変貌していた。星空に最も光輝く普段の月と…続き
2022年11月17日
東北で「タチウオフィーバー」が起きている。出張先の仙台でそんな話を聞いた。タチウオはその名の通り、太刀のような銀色で細長い体が特徴の魚だ。頭上を通りすぎる小魚を捕食する習性のため…続き
2022年11月16日
最近「刑事コロンボ」の再放送を見るのが週末の楽しみになっている。米国での放送開始は1968年。ストーリーの面白さもさることながら、その時代の生活を垣間見られる点も興味深い。 …続き
2022年11月15日
今や様々なデジタルツールに囲まれている生活だ。一番身近なスマートフォンは絶えず、ニュース速報や仕事、私用の連絡などの通知をポップアップしてくる。やかましい通知音を消す、マナーモー…続き
2022年11月14日
「初心者コースは募集を停止していて再開は未定です…」「体験レッスンは現在受け付けをしていません…」。いずれも自宅近くのゴルフ練習場。電話で尋ねたところ、そう言われて面食らった。 …続き
2022年11月11日
コンテナ船事業に関する取材で最も関心を掻き立てられたテーマと言えば、数年前はコンテナ船の大型化や邦船3社を含む業界再編がどう進むのか、ということだった。大型化が止まり、再編が本当…続き
2022年11月10日
某社の流行語大賞のノミネートが発表されるなど、今年も終盤だなと感じるが、今年のトレンドとして強く感じたのは、サステナブルという考え方が遂に日本でも浸透してきたということだ。欧米に…続き
2022年11月9日
海外メディアが伝えるところによると、ニュージーランドで先頃、生きた家畜を海上輸送を使って輸出すること禁止する法案が可決されたという。来年4月以降にこの法案が施行される。どのような…続き
2022年11月8日
秋ごろから年度末にかけて港湾セミナーのシーズンに入る。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2020年以降は対面でのセミナーが休止となっていたが、今年は都内でも対面で再開する港が増…続き
2022年11月7日
瀬戸内国際芸術祭(通称:瀬戸芸)に今回も行ってきた。岡山・香川県の島々を主体に開催される同アート・イベントは3年おきで5回目となる。記者は第2回以外、毎回訪れている。前回は新型コ…続き
2022年11月4日
ANAホールディングス、日本航空が発表した2023年3月期の業績見通しによると、両社の国際線旅客便の旅客数は、同期末までに新型コロナウイルスの影響を受ける前と比較して6割まで戻る…続き
2022年11月2日
水際対策緩和を受け、2018年以来となる欧州を個人的に訪れた。いつ入国制限が厳しくなるかも分からない。行けるうちに行くことを決断し、念願のリバプール・アンフィールドとバルセロナ・…続き
2022年11月1日
3年ぶりに小学校の運動会を観戦した。過去2年はコロナ禍で観戦できる機会が制限されていたが、観戦した小学校は、今年は1~6学年までをグループ分けして二部制で実施。保護者の観戦を分散…続き
2022年10月31日
「道東だけで日本の面積の約1割を占めます」。今月25日、3年ぶりに開催された「釧路港ポートセミナー」で聞いた言葉だ。釧路、十勝、網走などで構成される道東は関東1都6県とほとんど同…続き
2022年10月28日
「専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ」。某テレビシリーズでおなじみの台詞。これを思い出したのが11日に開催された「通関業の日記念講演会」(日本通関業連合会主催…続き
2022年10月27日
もうちょっとだけ早く起きて、あと1時間、いやあと30分余裕をもって朝の活動を開始したい。夜は入念にストレッチしてトレーニングに没頭したい。もっと本を読みたい。あれも、これも、全力…続き
2022年10月26日
総党員数9500万人以上。とんでもない数の人々が加盟している政党、中国共産党。5年に1度開かれる、その最高幹部を決定する共産党全国代表大会が先週、行われた。20回目の節目を迎えた…続き
2022年10月25日
国際物流の世界では中小規模の荷主、いわゆるSMEを巡る競争が今面白そうだ。これまでは規模が小さいゆえ、貿易に際してさまざまな困りごとを抱えていた彼らだが、IT・デジタル化の流れを…続き