1. ニュース

海運

2014年5月19日

日本郵船 ハワイ航路を隔週配船

 日本郵船は来月下旬から、日中韓―ハワイ航路「AHX」を改編する。スケジュールの安定化のため、現行の10日ごとの配船を隔週配船に切り替える。  同航路では、698~1157TEU続き

2014年5月19日

コスコン/CSCL/シノトランス 輸入冷凍貨物のフリータイム短縮

 コスコ・コンテナラインズ(コスコン)とチャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)、シノトランス・コンテナラインズは来月から、中国発日本向けのリーファー貨物のフリータイムを続き

2014年5月19日

IRSA 来月1日運賃修復

 アジア-紅海航路の協議協定「IRSA」は16日、来月1日付で日本発紅海向けコンテナ貨物を対象に運賃修復を実施すると発表した。  中東の断食月「ラマダン」前の出荷ラッシュを見据え続き

2014年5月19日

相互運輸 新社長に岩﨑常務

 博多港を基点に港湾運送・国際物流事業を手掛ける相互運輸(福岡市)の新社長に、今月2日付で岩﨑純常務取締役が昇任した。前社長の八尋脩氏は同日、会長に就任した。

2014年5月19日

日本経営協会 大阪で物流基礎セミナー 新入社員、新任担当者対象に

 日本経営協会は、関西支部(大阪市西区)で物流セミナーを開催する。物流会社の新入社員や一般企業で物流部門に異動した担当者などを対象に、21日に「新任担当者のための『物流基礎』セミナ続き

2014年5月16日

バンコク・コールド・ストレージ(BCS) バンコク近郊に第2倉庫 小口貨物にターゲット

 川崎汽船グループの冷蔵・冷凍倉庫会社バンコク・コールド・ストレージ(BCS)は今年12月に、タイ・バンナ地区に第2倉庫を稼働させる方針だ。倉庫面積は約6300平方メートルで、3温続き

2014年5月16日

NOL 1~3月期 最終赤字に転落 Core EBITは改善

 シンガポール船社NOLが14日発表した2014年第1四半期(1~3月)決算は、最終損益が前年同期の7600万ドルの黒字から、9800万ドルの赤字に転落した。昨年はシンガポールの本続き

2014年5月16日

仙台塩釜港 外貿コンテナ航路週6便に 南星、サービス増設

 仙台塩釜港の外貿定期コンテナ航路が週6便に増便される。南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)が22日から、釜山航路で新たに定期寄港を開始するもの。宮城県土木港湾課が14日発表続き

2014年5月16日

マースクライン 欧州向けで来月に運賃修復

 マースクラインは6月1日付で、日本を除くアジア発北欧州・地中海向け貨物を対象に運賃修復を実施すると発表した。修復額は北欧州が300ドル/TEU、600ドル/FEU。地中海が400続き

2014年5月16日

TSA 3月の運賃指標 西岸・東岸とも下落

 太平洋航路安定化協定(TSA)はこのほど、アジア発北米向けコンテナ貨物の運賃指標「TSA Revenue Index」の最新データを公表した。2008年6月の運賃を100とした場続き

2014年5月16日

商船三井 船舶安全キャンペーン 来月末まで開催

 商船三井は15日、全運航船を対象に「安全キャンペーン」を開始した。同日発表した。実施期間は6月30日まで。今回のキャンペーンでは「安全行動の推進」をテーマとし、同社の関係船舶で発続き

2014年5月16日

北米向けPSS 川汽・OOCL、来月から導入

 川崎汽船とOOCLはそれぞれ、6月15日から北米向け貨物を対象にPSS(ピーク・シーズン・サーチャージ)を導入すると発表した。日本・およびアジア発で15日のCY搬入貨物から対象と続き

2014年5月16日

インターエイシアライン 日本発タイ向け拡充

 インターエイシアラインは今月下旬から、日本発タイ向けサービス「B1」を開始する。同社はこれまで日本発タイ向けで「STX」「JTX」を提供していたが、さらにサービスを拡充する。 続き

2014年5月16日

2月の四日市港 1万5100TEUで前年並み

 四日市港の2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比0.7%減の1万5101TEUだった。四日市港管理組合が速報値をまとめた。輸入は6.9%減の6518TEUと低迷続き

2014年5月16日

関西国際物流戦略チーム 阪神港セミナー 福岡で来月11日開催

 関西の産官学60機関が参加する「国際物流戦略チーム」(本部長=森詳介・関西経済連合会長)は6月11日、福岡市で荷主企業や物流事業者を対象に「阪神港利用促進プロジェクト」の活性化セ続き

2014年5月16日

【取材メモ】日本港運協会・久保昌三会長

 「組合側に理解いただけるかは話をしてみないと何とも言えないが、港運業界全体として長期的に立ちいくようにするため、丁寧に議論していきたい」。日本港運協会の久保昌三会長は、かねて今春続き

2014年5月15日

ゼポ社 4月の米国東航荷動き 9%増の115万TEU

 米国のゼポ・コーポレーションの統計によると、今年4月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比8.5%増の114万8809TEUとなった。前月からは続き

2014年5月15日

TSラインズ/CCL/共同海運国際 日本-上海航路で提携拡大

 TSラインズ(日本総代理店=ティ・エス・ラインズ・ジャパン)、中通国際海運(CCL、同=中通遠洋コンテナライン)、共同海運国際(Goto Shipping Internation続き

2014年5月15日

日港協久保会長 「阪神港、経営統合のモデルに」 改正港湾法成立で早期実現へ

 日本港運協会の久保昌三会長は14日の定例会見で、国際コンテナ戦略港湾の港湾運営会社に対する国の出資を可能とする港湾法改正案が先月成立したことに触れ、「これからこの(国出資)制度を続き

2014年5月15日

出入管理情報システム 第2回試行運転 阪神港で実施

 近畿地方整備局は19日から6月30日まで、阪神港(大阪、神戸)の各コンテナターミナルで出入管理情報システムの2回目の試行運転を実施する。実際にPS(ポート・セキュリティー)カード続き