1. ニュース

海運

2014年4月16日

「帆船『あこがれ』の記録」発行

 大阪市の所有していた帆船「あこがれ」(362総トン)の20年を記録した「帆船『あこがれ』の記録」が、このほど発行された。「あこがれ」の概要、誕生の背景から2013年に航海を終える続き

2014年4月16日

PSA MPA 提携拡大で覚書調印 港湾技術の研究・開発で

 大手ターミナルオペレーター、PSAとシンガポール海事港湾庁(MPA)は11日、港湾技術の研究・開発について提携を拡大すると発表した。MPAのアンドリュー・タン・チーフエグゼクティ続き

2014年4月16日

ICTSI イラクでターミナル開発・運営に参画

 フィリピンの大手ターミナルオペレーターICTSIは、イラクのウンム・カスル港でターミナル開発・運営に参画する。このほどイラク政府と、同港の拡張計画について合意した。最終的に岸壁総続き

2014年4月16日

ジョージア州港湾局 16%増の261万トン 3月で過去最高

 ジョージア州港湾局は10日、今年3月の貨物取扱量が前年同月比15.5%増の261万トンとなり、3月としては過去最高を記録したと発表した。特にコンテナ貨物の好調によるところが大きく続き

2014年4月16日

APL サーチャージ見直し進める

 APLは海上コンテナ輸送に伴うサーチャージ類の見直しを進めている。4月1日から、日本発パキスタン向けの輸出に対して課徴していたB/L訂正チャージの対象地域を拡大した。新たな対象は続き

2014年4月16日

商船三井 欧州向けで来月運賃修復

 商船三井は11日、日本を含むアジア発欧州・地中海向け貨物を対象に、5月10日付で運賃修復を実施すると発表した。修復額は500ドル/TEU、1000ドル/FEU(ハイキューブ含む)続き

2014年4月16日

韓進海運も来月に欧州向けで運賃修復

 韓進海運は11日、日本を除くアジア発欧州・地中海向け貨物を対象に5月1日付で運賃修復を実施すると発表した。修復額は600ドル/TEU、1200ドル/FEU。バルト海やスカンジナビ続き

2014年4月15日

日本郵船 1万4000TEU型8隻新造用船 16年から欧州航路に投入

 日本郵船は14日、ジャパン・マリンユナイテッド呉事業所で建造される1万4000TEU型船8隻を新造用船すると発表した。2016年2月から18年1月にかけて順次竣工し、G6アライア続き

2014年4月15日

津軽海峡フェリー 新造フェリーお披露目 25%以上の燃費削減

 津軽海峡フェリー(石丸周象社長)は12日、函館―青森航路に16日から就航する新造フェリー「ブルーマーメイド」のお披露目会を、函館フェリーターミナルに着岸中の同船車両甲板で開催した続き

2014年4月15日

TSA、2月の運賃指標 西岸・東岸ともに上昇

 太平洋航路安定化協定(TSA)はこのほど、アジア発北米向けコンテナ貨物の運賃指標「TSA Revenue Index」の最新データを公表した。2008年6月の運賃指標を100とし続き

2014年4月15日

ユニエツクス 新社長に坪田氏

 ユニエツクスはこのほど、6月20日付で郵船港運代表取締役社長の坪田光男氏が新社長に就任する人事を発表した。脇田隆光社長は同日付で取締役相談役に就任する。  【略歴】1978年に続き

2014年4月15日

中国海運 ブラジルに現地法人設立

 中国海運(集団)はこのほど、ブラジル・サンパウロに現地法人「China Shipping (South America) Holding Co.,Ltd.」を設立した。新会社は南続き

2014年4月15日

【中国・コンテナ運賃市況】北米向けが微増

 上海航運交易所が11日公表したSCFI統計によると、北米向けの運賃が微増となった。太平洋航路安定化協定(TSA)加盟船社は5月1日付で予定していた運賃修復を4月15日付に前倒しし続き

2014年4月15日

【人事】ユニエツクス

<新役員体制> (6月20日) ▽代表取締役社長 坪田光男=新任 ▽専務取締役<物流・倉庫事業統轄、物流営業推進本部長、営業推進グループ・倉庫グループ担当>村上敏夫 ▽常務続き

2014年4月14日

ゼポ社・3月の米国東航荷動き 25%増の101万TEU 第1四半期累計も6%増

 米国のゼポ・コーポレーションの統計によると、今年3月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動き(母船積み地ベース)は前年同月比25.2%増の101万4244TEUとなった。昨年は、続き

2014年4月14日

LA/LB港 市の経済諮問委員会が統合案

 米国ロサンゼルス市が昨年設立した経済諮問委員会はこのほど取りまとめた報告書の中で、ロサンゼルス港とロングビーチ港との統合案を提言した。両港の貨物取扱量の合計シェアは過去10年で5続き

2014年4月14日

大阪港、13年の貨物取扱量 8700万トンで微増 総コンテナ取扱量2年ぶり増加

 大阪市港湾局によると、大阪港の2013年の総貨物取扱量は前年比0.6%増の8695万トン(速報値、以下同)だった。そのうち、外貿貨物は0.7%増の3648万トンだった。輸出が3年続き

2014年4月14日

神戸港 13年のコンテナ取扱量 255万TEUで微減 2年連続減少

 神戸市みなと総局によると、神戸港の2013年の総コンテナ取扱量(速報値、空コンテナを含む)は前年比0.6%減の255万3257TEUと、2年連続で減少した。このうち、外貿は1.1続き

2014年4月14日

釜山港 競争力強化へ協議会を設立

 釜山港湾公社(BPA)は2日、長期的な集荷策などを検討する協議会「釜山港ネットワーク」を設立した。アライアンスの拡大など変化するマーケット環境に対応し、同港の国際競争力の向上を図続き

2014年4月14日

川汽 地中海で難民199人救助

 川崎汽船は11日、同社が運航する自動車専用船「Grand Race」(5万309総トン)が難民199人(マリ、ソマリア、ガーナ人他)の救助に協力したと発表した。地中海トリポリ北部続き