1. ニュース

海運

2014年4月8日

中国交通運輸部 中台間の運賃指標公表開始

 中国交通運輸部は2日から、上海航運交易所と厦門航運交易所を通じ、中国と台湾間のコンテナ航路における運賃インデックス「TWFI」の公表を開始した。「中台間の運賃レベルの変化を記録し続き

2014年4月8日

チリ・イキケ港 新CT建設で国際入札

 南米チリのイキケ港を管理運営するイキケ港湾局(EPI)はこのほど、超大型コンテナ船の入港が可能な新ターミナル建設に向けて国際入札を実施する方針を明らかにした。既存ターミナルの拡張続き

2014年4月8日

博多港、アトルへ 分譲地引き渡し

 福岡市港湾局は7日、香椎パークポート港湾関連用地の分譲公募で土地売買契約を締結していた医薬品販売のアトルから、分譲代金を受領し、分譲地を引き渡したと発表した。  アトルへの引き続き

2014年4月8日

【四海茫々(89)】関東軍にあらず

 1951(昭和26)年11月12日三井船舶は欧州同盟に1回目の加入申請を行った。そのほぼ同時期に熊野修一氏はニューヨーク在勤を命ぜられている。  52年12月23日、三井船舶は続き

2014年4月7日

アジア向け運賃交渉 下落基調も新THC導入実現 インドネシアは需給改善

 日本発アジア向けの4月1日付の長期契約更改交渉では、全体としてコンテナ運賃は現状維持もしくは一部下落するケースが多かった。しかし足元では、各社の航路改編で日本発インドネシア向け直続き

2014年4月7日

多目的船市況 13年低迷も回復傾向見える ドゥルーリー調査、供給も抑制

 英国の海事コンサルタント、ドゥルーリーはこのほど取りまとめたリポートで、2013年に低迷が目立った多目的船・重量物船マーケットは今後徐々に回復に向かうとの見通しを示した。これまで続き

2014年4月7日

高麗海/運興亜海運、提携を強化 石狩湾新港を週2便化 

 韓国船社高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)と興亜海運(同=三栄海運)は今月中旬から、石狩湾新港サービスを増便する。両社はこれまで、それぞれ自社運航で週1便、石狩湾新港と釜続き

2014年4月7日

米国港の船社シャーシ供給 LA/LB地区での撤退進む

 米国ロサンゼルス・ロングビーチ港で、シャーシ供給業務から撤退する船社が相次いでいる。同地区で昨年9月頃から始まったこの動きは徐々に広がり、5月には日本郵船や商船三井など邦船社に同続き

2014年4月7日

コスコ・コンテナラインズ 北米東岸航路で横浜寄港を中止

 コスコ・コンテナラインズは3日、アジア―北米東岸サービス「AWE2」で寄港している横浜港を、5月から抜港すると発表した。日本発の東岸向け貨物は寧波トランシップで引き続き対応する。続き

2014年4月7日

1月の横浜港 1%増の20万TEU 5カ月ぶりプラス

 横浜市港湾局が4日発表した横浜港の今年1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比1.1%増の20万403TEUだった。プラス成長は昨年8月以来5カ月ぶり。内訳は輸出が続き

2014年4月7日

CMA-CGM 北欧州―南米東岸サービスを改編

 CMA-CGMは2日、北欧州と南米東岸を結ぶサービス2ループの改編を発表した。  「SAFRAN1」は9800TEU型船8隻を投入。寄港地、ローテーションは、ロッテルダム―ロン続き

2014年4月7日

郵船商事 太陽光発電、石狩で稼働

 日本郵船グループ会社の郵船商事(東京都港区)は3日、北海道石狩市で2メガワットの太陽光発電システムを稼働させたと発表した。2日から稼働している。道内で郵船商事が所有する太陽光発電続き

2014年4月7日

【人事】鈴与

 (4月2日) ▽秘書室、文書情報マネジメント事業部担当 代表取締役副社長社長補佐、管理関係部門統括、メディカル環境事業部、グループ医療介護関連事業管掌・早川巌 ▽審査室担当 続き

2014年4月7日

【人事】鈴与自動車運送

 (4月2日) ▽代表取締役社長グループ会社統括、総務部門統括(鈴与専務取締役)新間克樹 ▽代表取締役相談役(代表取締役社長グループ会社統括)堀川安久 ▽営業部門統括 取締役続き

2014年4月4日

海外コンテナ船社の13年業績 マースクの独走なお続く

 海外主要コンテナ船社の2013年業績が出そろった。マースクラインが前年を大きく上回る15億ドルの最終利益を計上する一方、長引く市況低迷でなお赤字脱却の道筋が不透明なその他多くの船続き

2014年4月4日

FMC G6の提携拡大も認可

 FMC(米国連邦海事委員会)は2日、G6アライアンスによるアジア―北米西岸航路および大西洋航路への提携拡大を認可したと発表した。認可は4月4日付で発効となる。FMCは先月末にもP続き

2014年4月4日

協和海運 リーファーコンテナ増強 サーモキング「マグナム・プラス」導入

 協和海運はこのほど、大手冷凍機メーカー、サーモキングが提供するリーファーコンテナユニット「マグナム・プラス」を備えたコンテナ25本を新たに導入した。「マグナム・プラス」はマイナス続き

2014年4月4日

マースク/中国海運 ターミナル事業で戦略的提携 ベルギー・ゼーブルージュ港で

 マースクグループと中国海運グループは31日、ベルギー・ゼーブルージュ港でのターミナル事業における戦略的提携を結んだ。マースクグループのターミナル関連会社APMターミナルズと中国海続き

2014年4月4日

東京港青海公共CT 新クレーン稼働へ

 東京港・青海埠頭公共バースにこのほど設置された新ガントリークレーン「AC24号機」が今月上旬に稼働する。東京港埠頭会社が発表した。  東京港埠頭会社は同バースのクレーンの更新作続き

2014年4月4日

日本郵船 タイ―インド西岸を改編

 日本郵船は今月中旬からタイ―インド西岸航路「HLS」を改編する。2日発表した。新たにポートカシムに追加寄港するとともに、一部寄港順を変更する。  同航路は2900TEU型船を日続き