1. ニュース

海運

2014年4月14日

NYKコンテナライン 東京本店を移転

 NYKコンテナラインは東京本店を移転し、来月7日から新事務所で業務を開始する。 ▽新住所=〒101-0054東京都千代田区神田錦町1丁目6番 住友商事錦町ビル8、9階 ▽電話続き

2014年4月11日

港湾春闘 制度問題合意、スト解除 船内賃上げ6000円で妥結

 2014年港湾春闘は長期休憩から再開した第6回中央団交で9日夕、産別最低賃金の約10年ぶりの値上げなど、事業者側が示した修正回答を組合側が評価し、大筋で合意した。組合側はその時点続き

2014年4月11日

「SEAJAPAN」で当社主催の国際会議 真の成長へ海事産業の首脳語る

 国際海事展「SEA JAPAN 2014」2日目の10日、海事プレス社とUBMジャパンは国際会議を開催し「日本海事産業の復活-真の成長を目指す」をテーマに商社、海運、造船の首脳陣続き

2014年4月11日

次回のバリシップ、来年5月開催 出展社数270社、来場者1.6万人の見込み

 西日本最大の国際海事展「バリシップ2015」の4回目が来年5月、愛媛県今治市で開催される。東京ビッグサイトで開催中の「SEA JAPAN 2014」会場内で10日、今治市の菅良二続き

2014年4月11日

マースクライン CO2排出量、07年比で34%削減

 マースクラインは7日、昨年の船舶運航時における二酸化炭素(CO2)排出量を2007年比で34%削減したことを明らかにした。同社は20年までに07年比で25%削減する目標を掲げてい続き

2014年4月11日

CMA-CGM/UAS/CCSCL アジア-紅海航路を開設

 CMA-CGMは来月上旬から、UASC、チャイナ・シッピング・コンテナラインズ(CSCL)と提携し、アジア-紅海航路「REX3」を開設する。CMA-CGMは既存のアジア-紅海航路続き

2014年4月11日

HHLA ハンブルク港渋滞緩和で待機場拡張

 ハンブルク港のターミナルオペレーターであるHHLAはこのほど、同港最大のコンテナターミナルであるブシャードカイ(CTB)周辺の交通状況を改善するため、トラック待機場の拡張を含む複続き

2014年4月11日

日本郵船 「絵本を届ける運動」17万冊突破

 日本郵船は9日、シャンティ国際ボランティア会が主催する「絵本を届ける運動」で日本郵船グループが輸送した絵本の冊数が17万冊を突破したと発表した。  同運動は、日本で出版されてい続き

2014年4月11日

仙台塩釜港、18日に 韓国航路の初入港式典

 仙台塩釜港・高砂コンテナターミナルに18日、高麗海運と興亜海運の日韓協調サービスの運航船が初入港する。宮城県はこれを記念して同日午後0時15分から、同港仙台港区高砂埠頭内で歓迎セ続き

2014年4月10日

日本―北米東岸 輸出2ループ寄港休止へ 直接寄港便数は半減

 日本に直接寄港しているアジア発北米東岸サービスが、5月に相次いで日本寄港を取りやめる。コスコ・コンテナラインズが「AWE2」で横浜を抜港するのに加え、エバーグリーンラインもアジア続き

2014年4月10日

ホンダ系自動車船社が解散 生産海外シフトで41年の歴史に幕

 本田技研工業(ホンダ)グループの自動車船運航船社アクトマリタイム(東京・八重洲)が3月末で解散したことが分かった。アクトマリタイムは1973年設立で、ホンダと商船三井がそれぞれ5続き

2014年4月10日

「SEA JAPAN 2014」開幕 過去最大の488社が出展

 日本最大の国際海事展「SEA JAPAN 2014」が9日、東京ビッグサイトで開幕した。11回目を迎えた今回は「環境保全」や「海洋開発」「海洋安全」が主要テーマ。26の国・地域か続き

2014年4月10日

商船三井 新株予約権付社債 発行条件を決定

 商船三井は8日の取締役会で決議した総額5億ドルの新株予約権付社債の発行について、発行条件などを決めた。同日発表した。転換価額は2018年満期ユーロ米ドル建て取得条項付き転換社債型続き

2014年4月10日

港湾春闘 大詰めの交渉

 2014年港湾春闘は9日、前日から長期休憩に入っていた第6回中央団交を午後1時30分に再開したが、事業者側が示した修正回答を組合側が受け入れず、事業者側がさらなる修正回答を作成す続き

2014年4月10日

神戸港振興協会 会員の新入社員対象に研修会

 神戸港振興協会は8日、会員企業の新入社員などを対象に神戸港の特色や機能を紹介する「神戸港オリエンテーション(神戸港研修)」を開催した。参加者は神戸海洋博物館で神戸市みなと総局から続き

2014年4月10日

【四海茫々(90)】電光石火の終結劇

 『三井ファイト』で最も興味を引くのは、三井船舶の戦い方である。  同社はまず日本郵船に大きな影響がないよう配慮した。日本船の中にあって三井と郵船は「割り合い仲良く仕事をやってい続き

2014年4月9日

NRF 3月の小売り関連コンテナ輸入量 15%増の131万TEU 上期は好調続く

 全米小売業協会(NRF)によると、米国における今年3月の小売り関連のコンテナ貨物の輸入量は前年同月比15%増の約131万TEUとなった。2月は旧正月後の出荷減で約8%の減少だった続き

2014年4月9日

商船三井 墨出し自動車船サービス 現地生産増加に対応

 商船三井は3月からメキシコから米国などNAFTA(北米自由貿易協定)域内向けの完成車海上輸送サービスを開始した。商船三井が7日発表した。3200~4800台積み自動車船を商船三井続き

2014年4月9日

13年のハンブルク・シュド 減収で今期回復見込めず

 ハンブルク・シュドはこのほど、2013年の事業概況を取りまとめた。昨年のコンテナ輸送量は前年比微増にとどまり、コンテナ運賃の下落や対ユーロでのドルの下落などで売上高は前年比3.9続き

2014年4月9日

商船三井 新株予約権付社債5億ドル発行 LNG船・海洋投資に

 商船三井は8日の取締役会で額面総額5億ドルの新株予約権付社債を発行することを決議した。同社は新中期経営計画「STEER FOR 2020」で長期安定収益が見込める収益構造への転換続き