1. ニュース

海運

2014年1月21日

神戸港振興協会 新会長に小柴氏

 神戸港振興協会の鵜崎功会長が1日1日付で退任し、後任に小柴善博・前神戸市副市長が就任した。小柴氏は1972年に神戸市役所に入所後、初代みなと総局長、行財政局長、副市長などを歴任。

2014年1月21日

ジェネック 東京事務所を移転

 ジェネック(北九州市)は東京事務所を移転し、27日から新事務所で営業を開始する。 ▽新住所=〒105-0004東京都港区新橋5-4-1 新橋河野ビル2階 ▽電話03-5777続き

2014年1月21日

【中国・コンテナ運賃市況】北米航路、2週で300ドル上昇

 上海航運交易所が17日公表したSCFI統計では、北米航路の運賃が大幅に上昇した。北米航路は前週も伸びており、2週合計で西岸・東岸ともに300ドル近く上昇した。太平洋航路安定化協定続き

2014年1月20日

ジェネック 華東・越北部に進出 国内外で物流営業拡充 東京支店も新設

 ジェネック(北九州市門司区港町、牛山啓二社長)は中期経営計画「RISING2015」で掲げた物流営業部門の海外ネットワークの拡充、組織強化を具現化する。中国では現在、大連に現地法続き

2014年1月20日

釜山北港 2CTが運営統合 牛岩から神仙台へ全量移転

 釜山北港の神仙台コンテナターミナル(CT)の運営会社CJ大韓通運と牛岩CTの運営会社KCTCおよび国宝は16日、運営統合契約に調印した。釜山港湾公社(BPA)と海洋水産部が同日発続き

2014年1月20日

東京都14年度予算暫定案 東京港整備に222億円

 東京都は17日公表した2014年度予算の暫定案で、東京港整備事業に222億円を計上した。中央防波堤外側の外貿コンテナターミナル(CT)や内側の内貿ユニットロードターミナルの整備な続き

2014年1月20日

チャイナ・コスコの13年12月期 黒字で上場廃止は回避

 中国海運最大手コスコ・グループの中核会社チャイナ・コスコ・ホールディングスは16日、2013年12月期業績の最終損益が黒字化するとの見通しを発表した。11年・12年と2期連続で1続き

2014年1月20日

川汽 独禁法関連で引当金57億円 公取委課徴金に備え

 川崎汽船は17日、2013年4~12月期連結業績で独占禁止法関連損失引当金繰入額として57億2100万円を特別損失に計上すると発表した。同社は今月、公正取引委員会から自動車輸送な続き

2014年1月20日

APL 機能別に組織再編

 APLは9日、事業強化に向けて、組織改編を行うと発表した。これまで地域別および国別だった組織を機能別に再編する。具体的にはトレード、営業、オペレーション、調達、プランニング・スト続き

2014年1月20日

興亜海運 AEO認証を取得

 興亜海運は昨年12月31日付で韓国関税庁からAEO認証を取得した。日本総代理店の三栄海運が16日発表した。  AEO認証の取得により、税関手続きや検査が非AEO認定企業に比べ簡続き

2014年1月20日

13年、香港のコンテナ取扱量 4%減の2229万TEU

 香港の2013年通年のコンテナ取扱量は前年比3・6%減の2228万8000TEUとなった。香港港口発展局が発表した。内訳は葵涌埠頭が2.0%減の1711万8000TEU、その他の続き

2014年1月20日

ICTSI セブ子会社の全株式を売却

 フィリピンの大手ターミナルオペレーター、ICTSIはこのほど、保有するセブ国際コンテナターミナル(CICTI)の株式51%の全てを香港の不動産会社である香港置地(Hong Kon続き

2014年1月20日

PIL 来月、北米航路でシアトル向け開始

 シンガポール船社PILは来月から、CSCLおよびUASCが運航するアジア-北米西岸サービス「ANW」からスペースを借り受け、新サービスを開設する。「ANW」は4250TEU型船6続き

2014年1月20日

【人事】川崎汽船

 (1月24日)  ▽海上勤務(コンテナ船事業戦略グループ輸送管理チーム長)高橋誠一    (2月1日)  ▽コンテナ船事業戦略グループ輸送管理チーム長(海上勤務)蒲生竜也

2014年1月17日

清水港 T/S貨物急増 新バース稼働で機能向上

 清水港で新興津コンテナターミナル(CT)第2バースの稼働を機に、トランシップ(T/S)貨物が急増している。同CTでは第2バースの供用で2隻同時接岸が可能になった昨年5月末以降、複続き

2014年1月17日

清水港 新興津・袖師CTで調査 車両待機平均14分

 清水港利用促進協会がまとめた清水港のコンテナ車両待機時間の調査結果によると、新興津埠頭と袖師第1埠頭の両コンテナターミナル(CT)での実入り・空コンテナの搬出入の総平均待機時間は続き

2014年1月17日

全米小売業協会 昨年は3%増の1630万TEU 1月も5%増予想

 全米小売業協会によると、昨年の米国における小売関連のコンテナ貨物の輸入量は前年比2.8%増の1630万TEUとなる見通しだ。2012年の3.4%増から伸び率は鈍化したが、前年実績続き

2014年1月17日

FMC G6にも追加情報提出要請

 米国連邦海事委員会(FMC)は15日、G6アライアンスが計画しているアジア-北米西岸航路および大西洋航路への提携拡大について、追加の情報提供を要請したと発表した。FMCは昨年末、続き

2014年1月17日

商船三井 加ファンドと提携合意 CT事業拡大

 商船三井は16日、カナダの大手ファンド、ブルックフィールド・アセット・マネジメントと戦略的提携に合意したと発表した。16日既報のとおり、提携の第一歩として米国のターミナル子会社ト続き

2014年1月17日

11月の世界のコンテナ荷動き CTS調べ 6%増の1038万TEU

 CTS(Container Trades Statistics)がこのほど発表した昨年11月の全世界のコンテナ荷動きは前年同月比5.5%増の1038万4800TEUとなり、11月続き