1. ニュース

海運

2013年2月22日

12年の博多港 微減の85万TEU

 博多港の2012年国際海上コンテナ取扱量(速報値)は前年比0.1%減の84万9333TEUと過去最高を記録した前年のほぼ横ばいで推移した。また外国航路船舶乗降人員数は27.3%増続き

2013年2月22日

ウエストウッド 日本―北米西岸で博多抜港 T/Sで毎週寄港

 米国船社・ウエストウッド・シッピングラインズは来月から、日本―北米西岸航路「サービス2」で博多への直接寄港を取りやめる。このほど発表した。これまで博多は隔週寄港だったが、今後は輸続き

2013年2月22日

川崎汽船 里山保全活動で、千葉県から認証 

 川崎汽船は15日、同社が千葉県内に保有する遊休地で取り組む里山保全活動や森林整備によって見込めるCO2の吸収量について、千葉県の森林整備によるCO2吸収量認証制度に基づく認定書の続き

2013年2月22日

大阪市 オリックス不動産と旧ミュージアム賃貸契約 4月オープン

 大阪市とオリックス不動産はこのほど、大阪港にある旧「サントリーミュージアム『天保山』」について1月31日に定期建物賃貸借契約を締結したことを発表した。新名称は「大阪文化館・天保山続き

2013年2月22日

大阪でクルーズ ・シンポジウム 来月

 大阪港クルーズ客船誘致推進会議は3月26日、「クルーズ・シンポジウムin大阪-世界・アジアのクルーズの魅力を探る-」を開催する。会場は大阪商工会議所7階国際会議ホール。  同会続き

2013年2月21日

12年の世界コンテナ主要25港 アジアの躍進続く 上位10港から欧米港姿消す

 世界コンテナ主要港の上位25港の2012年実績が出そろった。本紙調べでは、10位に初めて天津新港が入ったことにより、上位10港中香港も含めた中国港湾は7港に増加。昨年10位だった続き

2013年2月21日

北米西岸7港の12年コンテナ実績 タコマ、バンクーバー好調

 北米西岸7港の2012年コンテナ取扱実績は、ロサンゼルス、ロングビーチなど南部主要港がほぼ横ばいで推移する半面、タコマやシアトルなど北部港湾では増減で明暗が分かれた。前年比15.続き

2013年2月21日

露当局が12社査察 独禁法違反の疑いで 郵船、川汽も

 ロシアの公正取引委員会であるFAS(連邦反独占庁)は15日、独占禁止法違反の疑いで主要船社の拠点を対象に査察を実施したと発表した。査察は11日に行われ、対象となったのはマースクラ続き

2013年2月21日

ミャンマー・ダウェイ港 開発プロジェクト頓挫か 日本政府、投資で合意せず

 ミャンマー南東部のダウェイ港での経済特区および大水深港開発プロジェクトが頓挫したもよう。バンコク・ポストが報じている。同プロジェクトで主導的な役割を果たすタイのチャドチャド・シッ続き

2013年2月21日

SITC 関西―石島でHDSを開始

 SITCコンテナラインズは来月上旬から、関西発韓国・石島向けでHDS(ホット・デリバリー・サービス)を開始する。19日発表した。同社は業界で唯一となる関西発石島向けの直航サービス続き

2013年2月21日

12年の中古車輸出コンテナ化率 前年から微減の39%

  国際自動車流通協議会(iATA)が財務省貿易統計を基にまとめた2012年のコンテナ船による中古車輸出台数は38万7865台で、全輸出台数の38.6%を占めた。この割合続き

2013年2月21日

広島県 輸出コンテナ 1TEU5000円助成 定期航路網拡充へ

 広島県は国際コンテナ定期航路ネットワークの拡充に向けて来年度、他港から広島、福山の県内港利用への転換や県内港利用貨物が増加した荷主などに対し、輸出コンテナ1TEU当たり5000円続き

2013年2月21日

郵船 冬季安全推進活動で264隻訪船 安全の重要性再認識

 日本郵船は20日、先月末までの2カ月間実施した冬季安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」で、役員を含む陸上社員が264隻を訪船したと発表した。運航船への訪船を通じて続き

2013年2月21日

大阪港で物流セミナー フェリーの利便性強調 荷主13社が参加

 「グリーン物流セミナー(海上版)」が7日、大阪港に停泊中のフェリーで開催された。荷主13社が参加し、関西発着のフェリー会社は利便性の高さを訴えた。フェリーは四国開発フェリーの「お続き

2013年2月21日

【取材メモ】近海郵船物流・山本幹常務取締役(兼近海郵船北海道社長)

  「川崎市港湾局に直行してくれ」。近海郵船物流の山本幹常務取締役(兼近海郵船北海道社長)は東日本大震災発生当時、仙台営業所長として仙台塩釜港にいた。震災直後、本社の指示続き

2013年2月20日

日韓航路 12年は微増の170万TEU 足元ウォン高懸念も

  日韓航路の2012年輸出入合計の荷動きは前年比微増の約171万TEUと堅調に推移した。昨年は歴史的な円高や韓国企業の海外移転が進んだこともあり、日本出し韓国向けの輸出続き

2013年2月20日

【海上貨物の現場力】陽明日本関西支店 野間芳則支店長 アジア域内で扱い伸ばす

  新コーナー「海上貨物の現場力」では、コンテナなど海上貨物を扱う船社・港湾運送会社などの日本各地域の拠点を定期的に紹介していきます。  台湾船社ヤンミン・マリン・ト続き

2013年2月20日

川崎港物流研修会 近海郵船・山本常務が講演 「担うべき役割、広範囲に」

 川崎港振興協会は18日、川崎市内で約120人の関係者を集め「物流研修会」を開催した。研修会は協会員が港湾物流を取り巻く環境変化に対応するため、国際物流各分野の専門家を講師に招き毎続き

2013年2月20日

MCCトランスポート 12年、スケジュール順守率 81%と大幅改善

 A・P・モラー/マースクグループのアジア専業船社、MCCトランスポートが毎月公表しているスケジュール順守率によると、2012年の平均順守率は前年から10.7ポイント上昇の80.6続き

2013年2月20日

大阪府予算案 新港務局設立で7800万円 来年度も集荷助成

 大阪府都市整備部は来年度予算案で、大阪市港湾局との統合組織、新港務局の設立に向けた検討経費として、約7800万円(一般会計約1150万円、港湾整備事業特会約6650万円)を新規計続き