1. ニュース

海運

2011年12月26日

11月の神戸港 輸出2.2%増 輸入17%増

 神戸税関によると、神戸港の11月分貿易概況は、輸出4184億円(対前年比2.2%増)、輸入2344億円(17.4%増)となった。輸出では金属加工機械、荷役機械が引き続き堅調な伸び続き

2011年12月26日

1~10月の神戸港、小豆輸入量 カナダ産が中国産上回る

 神戸税関によると、日本に輸入されている小豆でカナダ産が年々増加しているという。  小豆の輸入は毎年8割以上が神戸港と横浜港の2港で荷揚げされている。港別輸入量で昨年、神戸港が続き

2011年12月26日

ウィラーが路線バスを開設 大阪南港と梅田・京都結ぶ

 ウィラー・エクスプレス(村瀬茂高社長)は22日、大阪南港と大阪・京都を結ぶ路線バスの運行を開始した。同日、大阪南港フェリーターミナルで開業式典が開催された。  大阪南港には三続き

2011年12月26日

北米西岸航路再開で宮城県 「東北の企業待っていた」 

 宮城県土木部港湾課は22日、仙台塩釜港で東日本大震災後に休止されていた北米西岸航路が、来年1月22日から再開される、と発表した。グランド・アライアンス(日本郵船、OOCL、ハパッ続き

2011年12月26日

タイ向け海上輸送回復 日本発CKD輸出増 設備機械、年明け本格出荷

 日本発タイ向けの海上荷動きが本格的に回復軌道に乗っている。日系自動車各社が停止していた現地工場の操業を先月後半から再開したのに伴い、日本発タイ向けCKDの輸出量の引き上げに動いた続き

2011年12月22日

【取材メモ】三栄海運・松村圭造社長

 24日に創立40周年を迎える三栄海運。師走の本社エントランスには、豪華なクリスマスツリーと、趣のある陶磁器が飾られている。ツリーは設立記念日のクリスマスイブにちなみ、陶磁器は粉青続き

2011年12月22日

加バンクーバー港 1~11月は横ばいの229万8000TEU 

  カナダ・バンクーバー港の2011年1~11月期にのコンテナ取扱量は、前年同期からほぼ横ばいの229万7906TEUだった。実入りでは3%増の204万5062TEU。輸続き

2011年12月22日

川汽、タイに救援物資を無償輸送

 川崎汽船は21日、タイの洪水被災地支援として、宮城県が拠出する救援物資を積載した40フィート型コンテナ9本をタイに無償で輸送すると発表した。  宮城県による支援物資は、水、医療続き

2011年12月22日

横浜港の施設見学会が好評 ハマを見に来ませんか

  横浜港振興協会が主催する「横浜港港湾施設見学会」が好評だ。大黒埠頭のC―1、2、T―1、2の各バースをマイクロバスで見学するほか、同C―4の管理棟でビデオ、および担当続き

2011年12月22日

大阪港 1~11月過去最高 外貿コンテナ198万7900TEU

  大阪港の今年の外貿コンテナ取扱量は11カ月間(1~11月)で198万7890TEUとなり、過去最高の昨年(198万29TEU)を超え、通年では220万TEU弱となる見続き

2011年12月22日

釜山港コンテナ 11月は13.2%増の137万TEU 今年、1600万TEUの見通し

  釜山港湾公社(BPA)のまとめによると、釜山港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比13.2%増の137万127TEUだった。今年はこれまで、2月を除く全ての月で2ケタ続き

2011年12月22日

1月から北米東岸・南米西岸で新サービス CMA―CGMとMSC

  CMA―CGMとMSCは来年1月半ばから、北米東岸と南米西岸の主要港を結ぶ新サービス「New Black Pearl Service」を開始する。CMA―CGMが20続き

2011年12月21日

商船三井、比台風被災者に義援金

  商船三井は19日、フィリピン・ミンダナオ島を襲った台風被災者を支援するため、義援金として3万ドルを寄付することを決めたと発表した。同社グループの船員配乗会社マグサイサ続き

2011年12月21日

郵船グループの客船、遭難者救助 カナリア諸島沖

  日本郵船は19日、同社グループの米クリスタル・クルーズが運航する客船「Crystal Serenity」(バハマ船籍)が、14日にカナリア諸島沖でレース中に遭難した2続き

2011年12月21日

郵船のネイチャーフェローシップ 52人を海洋環境調査に派遣

  日本郵船は13日、特定非営利活動法人アースウォッチ・ジャパンとの協働プログラム「日本郵船ネイチャーフェローシップ」の第6回修了式を本社で開催した。同プログラムは200続き

2011年12月21日

OOCL 米貨物情報電子化 システムに参画

  OOCLは19日、米国税関・国境取締局(CBP)が展開するマニフェスト(貨物情報書類)電子化システム「ACE-M1(Automated Commercial Envi続き

2011年12月21日

SITC新造船 22日に東京港初入港 記念式典開催へ

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)の新鋭船「SITC Haiphong」(1032TEU型)が22日、東京港の青海コンテナ埠頭第3バース(A―3続き

2011年12月21日

11月の中国港湾コンテナ取扱量 6.7%増の1397万TEU

  中国交通運輸部が20日発表した11月の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比6.7%増の1397万2700TEU。内訳は沿海港が同5.3%増の1245万5700TEU続き

2011年12月21日

苫小牧港セミナー、海外で初の開催 上海で70人参加

 苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は15日、上海市内のホテルで「苫小牧港セミナー・イン・上海」を開催した。海外でのポートセミナーは初めてだが、現地の荷主・物流関係続き

2011年12月21日

マースクのコリンCEO、突然の退任 後任はスコウ氏 1月16日付で就任

 A・P・モラー/マースクは19日、マースクラインのエイビンド・コリンCEOが退任し、来年1月16日付で現マースク・タンカーズCEOのソレン・スコウ氏が後任として就任する続き