1. ニュース

海運

2011年10月28日

川崎市港湾局 輸出中古車から高放射線を検出

 川崎市港湾局はこのほど、川崎区千鳥町の専用荷捌き地に搬入された輸出中古乗用車1台から、最大で毎時58.66マイクロシーベルトの放射線量が検出されたと発表した。  当該車両は千葉続き

2011年10月28日

神戸港 国のモデル事業開始 31日から24時間搬出入可能に

 国土交通省は27日、神戸港の24時間ゲートオープンのモデル事業を31日から開始する、と発表した。神戸メガ・コンテナターミナル株式会社(KMCT)が運営する共同デポを平日は24時間続き

2011年10月28日

陸上自衛隊 フェリー、JR活用 戦車・装甲車輸送で

 防衛省は陸上自衛隊が九州で行う演習で、戦車や装甲車を北海道から九州へ輸送するためフェリーやJRの貨物列車を活用する。11月10日から大分県の日出生台演習場で行われる訓練に参加する続き

2011年10月28日

ホライゾン 北米西岸サービス休止 市況悪化で撤退

 米国の内航船社ホライゾン・ラインズは24日、昨年12月に開設したアジア―北米サービス「FSX(ファイブ・スター・エクスプレス)」を来月初頭で休止すると発表した。運賃や荷動きの下落続き

2011年10月28日

日本郵船 ブラジルで内航輸送参入 一貫輸送サービス提供 現地企業3社に資本参加

 日本郵船はブラジルで内航コンテナ輸送サービスに参入する。27日、ブラジルで内航輸送事業の権利を有するMaestra Navegacao e Logistica S.A.社(マエス続き

2011年10月27日

釜山港セミナー、物流改善を提案 来月24日に東京、25日長野

 釜山港湾公社(BPA)は来月24日に東京都内、25日に長野市内で、釜山港を利用した物流改善を提案するセミナーを開催する。慮基太社長が来日し同港の最新情報を交えあいさつするほか、釜続き

2011年10月27日

【取材メモ】室蘭市・青山剛市長

 「東日本フェリーの航路休止から丸3年。再開に向けて荷主などを訪問する中で、2015年に北海道新幹線が新函館まで延伸されることに伴い、青函トンネルや津軽海峡をめぐる物流ではさまざま続き

2011年10月27日

商船三井、日本各港発プノンペン向け開始

 商船三井は日本各港からカンボジア・プノンペン向けのサービスを開始した。日本―欧州航路「EU1」のサービス船を利用してベトナム・カイメップ港まで輸送し、同港でプノンペン向けのバージ続き

2011年10月27日

川崎汽船 タイ洪水被災地支援

 川崎汽船は26日、洪水による被害が深刻化しているタイの被災者救済と被災地の復旧を支援するため、タイ現地法人K Line (Thailand) Ltd. とともに200万バーツ(続き

2011年10月27日

舞鶴港、ナホトカ航路で試験運航

 京都府は25日、京都舞鶴港とナホトカ港との間でコンテナ輸送のトライアルを実施すると発表した。コンテナ航路の再開に向けて、官民によるロシア航路活性化プロジェクトチームを設立した。 続き

2011年10月27日

上期の大阪港外貿コンテナ 初の100万TEU超に

 大阪港の今年上期(1~6月)の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比15%増の105万4581TEUと上期の取扱量としては初めて100万TEUの大台を超えた。輸出は45万9006TEU続き

2011年10月27日

1~9月の釜山港 14%増の1200万TEU 取扱量、増勢続く

 釜山港湾公社(BPA)のまとめによると釜山港の1~9月のコンテナ取扱量は、前年同期比13.6%増の1200万9083TEUだった。内訳は輸出入が12.4%増の649万8848TE続き

2011年10月27日

ハンブルク・シュド 日本―華南―タイで新サービス 自社運航船を投入

 ハンブルク・シュド(日本総代理店=セブンシーズ・シッピング)はこのほど、ワンハイラインズとインターエイシアライン(IAL)が共同運航している関東―華南・タイサービスに自社運航船を続き

2011年10月27日

OOCL リーファーコンテナにGPS機能 3600基を新たに投入 輸送中の温度・湿度可視化

 OOCLは8月から、GPS機能付リーファーコンテナ3600基を新たに投入した。リーファーコンテナ制御装置内にGPSコミュニケーターが装着され、温度や湿度、コンテナ所在位置をOOC続き

2011年10月26日

【中国・コンテナ運賃市況】豪州除く各航路下落

上海航運交易所が21日に発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計によると、豪州向けを除いて各航路とも引き続き下落した。ただ、下落幅自続き

2011年10月26日

北九州港 来月にフェリー・ROROセミナー開催

 北九州港航路集貨対策委員会(事務局=北九州市港湾空港局物流振興課)は来月17日、小倉市内で「国内フェリー・RORO物流セミナー」を開催する。メーカーや商社の物流担当者ら対象に「環続き

2011年10月26日

フィーダー評価委 第2回会合 魅力ある価設設定 トランシップ必要

 国土交通省は21日、「フィーダー機能強化事業評価委員会」の第二回会合を開催した。近海郵船物流、西日本内航フィーダー合同会社の2社を招き、内航フィーダーモデル事業の現況などの説明を続き

2011年10月26日

HASCO 関東航路を変更

 上海海華輪船有限公司(HASCO、日本総代理店=HASCOジャパン)は今週の日本入港便から、自社運航の関東―上海サービス「SKT4」の日本側のローテーションを変更する。  新た続き

2011年10月26日

IADA 特別運賃修復を実施 日本発アジア3地域向けで

 IADA(アジア域内協議協定)は11月25日付で、日本からフィリピン、インドネシア、ベトナム・ハイフォン向けの貨物を対象に、特別(Ad-Hoc)運賃修復を実施する。TEU当たりの続き

2011年10月26日

商船三井、定時到着率 欧州で100%達成 北米西岸も改善

 商船三井は25日、2011年7~9月における東西コンテナ航路の定時到着率を公表した。中国各港での混雑や荒天の状況が改善したことで、前期に比べ総じて上昇した。特に自社運航サービスに続き