1. ニュース

海運

2011年7月1日

東京税関 指定保税地域に追加指定 新潟・東港CT隣1万平方メートル

  新潟港の東港コンテナターミナル(CT)に隣接する用地約1万平方メートルが、1日付で指定保税地域に追加指定される。東京税関が30日発表した。同CTのコンテナ取扱量はかね続き

2011年7月1日

ナバシェバ港JNPT4期工事 PSA―ABG造船連合落札 480万TEU処理能力のCT建設

 ナバシェバ港JNPT(Jawaharlal Nehru Port Trust)コンテナターミナルの第4期工事を巡る入札で、インド海運省は共同入札していた大手ターミナルオペレーター続き

2011年6月30日

【人事】櫻島埠頭

 [役員担当変更]  (6月29日) ▽物流倉庫ユニット担当・経営企画ユニット担当(経営企画ユニット担当)代表取締役社長・森中通裕 ▽港運ユニット担当・液体物流ユニット担当続き

2011年6月30日

APL5~6月 輸送量7%増 平均運賃8%減

 シンガポール船社NOLは、定期船部門APLの第5期(5月7日~6月3日)までの実績を公表した。コンテナ輸送量はFEUベースで前年同期比7%増の22万8000FEU。一方、FEU当続き

2011年6月30日

港混雑緩和でTSラインズ バンコクへ配船 1カ月ぶり再開

 TSラインズ(徳翔海運有限公司、日本総代理店=ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン)は18日から、混雑の常態化で寄港を休止していたバンコクへの配船を約1カ月ぶりに再開した。ベ続き

2011年6月30日

韓進海運 中―印航路で新サービス エミレーツから借り受け

 韓進海運は29日、エミレーツ・シッピング・ラインが運航する中国―インドサービス「HGX(Hyper Galex)」からスペースを借り受ける形で新サービスを開始すると発表した。週当続き

2011年6月30日

金沢港利用に新助成制度 RORO船などに石川県

 石川県は、金沢港を定期発着するRORO船・重量物船を利用する荷主に対し、助成制度を新設した。同港の利用を促進し、定期航路の増加につなげたい考え。  金沢港に定期発着するROR続き

2011年6月30日

博多・須崎ふ頭の機能強化 国際物流センター稼働

 博多港須崎ふ頭で穀物の輸入機能強化に向け、整備が進んでいた「国際物流ターミナル」が稼働、25日に供用式典が開催された。国土交通省九州地方整備局博多港湾・空港整備事務所がこのほど発続き

2011年6月30日

LA/LB港 ピアパス課徴金 値上げ、8月に延期

 米国のWCMTOA(West Coast Marine Terminal Operators Agreement)は27日、7月に予定していたロサンゼルス/ロングビーチ港で実施し続き

2011年6月30日

欧州24時間ルール 罰則内容が不明確 本格運用前に困惑の声 各国のシステム整備もまちまち

 来月から罰則適用を含む本格運用が始まる予定の欧州の船積み24時間前貨物情報申告制度(24時間ルール)をめぐり、船社と荷主双方から困惑の声が挙がっている。肝心の罰則内容が不透明で、続き

2011年6月29日

ガーデン―金城間運航開始 名古屋港で来月9日から

 名古屋港で7月9日、ガーデン埠頭と金城埠頭を結ぶ一般旅客定期航路が開設される。このほど中部運輸局が「常滑フーズ」(名古屋市、渡邊昭子代表取締役)に事業許可した。土・日祝日のみ運航続き

2011年6月29日

マリンアドバンスが破産 負債1億8000万円

 TSR情報によると、マリンアドバンス(相模原市、本田詔子社長)は今月1日、横浜地方裁判所から破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は債権者30人に対し約1億8000万円。  続き

2011年6月29日

RCLが契約 負債8500万ドルをリファイナンス

 アジア域内専業船社のRCL(タイ、Regional Container Line)はこのほど、ノルウェーのDnB NOR銀行と、同行からの借り入れ負債全額に相当する8500万ドル続き

2011年6月29日

トランスロシアエージェンシージャパン 新社長に小林氏

 日露航路の船舶代理店業務などを行うトランスロシアエージェンシージャパンの新社長に小林茂雄氏が27日付で就任した。小林氏は1979年4月、大阪商船三井船舶(商船三井)に入社。主に定続き

2011年6月29日

大阪港国際物流シンポジウム 来月19日に開催

 大阪港振興協会は7月19日午後2時からヴィアーレ大阪(大阪市中央区安土町)で、「関西活性化に向けた大阪港の国際ロジパークの形成」をテーマに、大阪港国際物流シンポジウムを開催する。続き

2011年6月29日

ジャンボフェリー小豆島に途中寄港 町長ら神戸市長を表敬

 高松―神戸航路に就航するジャンボフェリー(高松市)が小豆島(坂手港)に途中寄港することになり、小豆島の塩田幸雄町長や同社の加藤琢二会長らが27日、神戸市の矢田立郎市長を表敬訪問し続き

2011年6月29日

郵船、大島造船など5社 NOx3次排出規制対応にメド SCR脱硝装置を試験搭載開始

 日本郵船、大島造船所、三菱重工業、赤阪鐵工所、堺化学工業の5社は21日、SCR(選択式触媒還元)脱硝装置を郵船の石炭運航船に試験搭載し、実証実験を開始すると発表した。主機の過給機続き

2011年6月29日

APL、来月から 亜―北米航路に新BAFを導入

 APLは24日、アジア―北米航路で7月から減速運航を前提とした新たなBAF(燃料油価格調整金)の計算フォーミュラを導入すると発表した。減速運航によるコスト削減分に加え、減速運航に続き

2011年6月29日

マースク、韓国の造船所に 1万8000TEU型10隻追加発注

 マースクラインは27日、韓国の大宇造船海洋に1万8000TEU型コンテナ船(トリプルEクラス)追加10隻を計18億6200万ドルで発注したと発表した。今年2月に発注した10隻に次続き

2011年6月29日

震災後初のコンテナ船 井本商運、小名浜港に寄港 多目的クレーンで荷役作業

 東日本大震災以来、全機能を停止していた小名浜港の大剣外貿コンテナターミナル(CT)に28日、井本商運の内航船「ひよどり」(251TEU型)が入港した。震災後コンテナ船が寄港するの続き