1. ニュース

海運

2011年4月25日

スプリットホフ 新造船が神戸初入港

 スプリットホフ・アムステルダム運航の在来貨物船「Flevogracht」(8620総トン)が18日、神戸港六甲アイランドKLバースに初寄港し、神戸市みなと総局、神戸港埠頭会社、神続き

2011年4月25日

ロッテルダム港湾局 赤十字社に義援金

 ロッテルダム港湾局はこのほど、同港の新記録達成記念を兼ねて東日本大震災の被災者支援として赤十字社を通して義援金を寄付した。このほど開催された記念式典には、ハンズ・スミッツCEO、続き

2011年4月25日

3月のロッテルダム港 初の100万TEU超え

 ロッテルダム港湾局の2011年3月のコンテナ取扱量が100万TEUを突破した。単月のコンテナ取扱量が100万TEUを超えたのは、1966年にコンテナ港として開港して以来初めて。ま続き

2011年4月25日

船内労使賃上げ交渉 事業者側が回答留保

 日港協港湾荷役事業経営者協議会と港湾荷役事業関係労働組合協議会は21日、第4回の船内労使賃上げ交渉を行ったが、事業者側から、具体的な金額も含め回答を留保する考えが示された。  次続き

2011年4月25日

名古屋港3月輸出額 0.5%減の7900億円 16カ月ぶり減少

 名古屋税関によると、名古屋港の3月の輸出額は前年同月比0.5%減の7908億円だった。減少となるのは16カ月ぶり。主要品目である自動車(1721億円)が東日本大震災の影響による生続き

2011年4月25日

名古屋港1~3月外貿コンテナ 9%増の62万TEUに

 名古屋港の主要コンテナターミナルの1~3月期の外貿コンテナ取扱量は前年同期比8.9%増の61万8637TEU(空コン含む)だった。数値は名古屋港運協会の統計実績に基づく。金融危機続き

2011年4月25日

日本商工会議所 非放射能汚染証明書 19日間で1007件に

 日本商工会議所は20日、全国の商工会議所で対応している「非放射能汚染証明」の発給件数が、4月15日までの19日間で1007件に達したと発表した。証明書は、輸出者が作成する非汚染の続き

2011年4月25日

国交省 船舶でも放射線量証明書

 国土交通省は22日、港湾の放射線対策を28日から開始すると発表した。京浜港の輸出コンテナと船舶について、国交省が作成したガイドラインに沿って、船舶運航事業者などが携帯型の測定器で続き

2011年4月25日

海上コンテナ放射線量チェック 国交省、ガイドライン作成 基準値以下に証明書

  国土交通省は22日、日本発の海上コンテナを対象とした放射線量チェックのガイドラインをまとめ公表した。同ガイドラインの手順に沿って放射線量を測定し、基準値以下だった場合続き

2011年4月22日

【取材メモ】BNSF鉄道 杉本俊雄・極東代表

 福島原発の事故発生以降、北関東産の野菜や東京の水道水から基準値を上回る放射線物質が測定されているが、BNSF鉄道の杉本俊雄・極東代表は「私に言わせれば、まだまだたいしたことないで続き

2011年4月22日

LA港湾局 CSCLの拡張が完了

 ロサンゼルス(LA)港湾局は19日、同港にあるチャイナ・シッピング(CSCL)のコンテナ・ターミナルの拡張工事が完了したと発表した。岸壁長925フィートを延長し、後背地18エーカ続き

2011年4月22日

3月の米タコマ港 コンテナ取扱量 6カ月連続増加

 米国タコマ港の2011年3月のコンテナ取扱量(実入りのみ)は、前年同月比2.8%増の7万3148TEUで、6カ月連続の増加となった。内訳は、輸入が3.4%減の3万7707TEU、続き

2011年4月22日

長錦商船 秋田―釜山でサービス開始 日本海航路を改編

 長錦商船(日本総代理店=シノコー成本)は今週から日本海―釜山航路を改編し、新たに秋田港への定期寄港を開始する。シノコー成本が20日発表した。  同サービスは590TEU型船「C続き

2011年4月22日

太平洋フェリー 苫小牧―仙台、28日から旅客運航を再開

 太平洋フェリーは28日から、東日本大震災の発生以来休止していた苫小牧―仙台航路の旅客営業運航を再開する。  仙台港フェリーターミナルが損壊しているため暫定施設で対応。通常ダイヤ続き

2011年4月22日

DBSフェリー 境港から敦賀港に延伸で試験運航

 境―東海(韓国)―ウラジオストク航路で国際定期フェリーを運航する韓国船社DBSクルーズフェリーは来月、境港から敦賀港まで延伸する試験運航を行う。16日、同社の李根榮常務理事が境港続き

2011年4月22日

日通10年度実績 内航、トレーラー増加

 日本通運の2010年度の内航海上輸送サービス取り扱い実績は、12フィートコンテナ換算個数で1.4%増の32万3336個だった。各航路の品質・定時性確保によるサービス向上、モーダル続き

2011年4月22日

大阪市 夢洲ロジパーク形成で「推進会議」設置

 大阪市は、大阪港夢洲のグリーン・テクノロジー・アイランド夢洲先行開発地区(約140ヘクタール)での国際ロジパーク(仮称)の形成に向けて、産学による「夢洲産業・物流ゾーン推進会議」続き

2011年4月22日

日本発着アジア航路 荷動き減でサービス改編も 回復期の船腹需給も影響

 震災の影響で日本発貨物の減速が確実となっていることで今後、日本発着のアジア域内サービスの改編が増加する可能性がある。北米や欧州など東西基幹航路に比べ、アジア域内航路ではなお日本貨続き

2011年4月21日

【プロフィール】川崎汽船執行役員 コンテナ船事業部門・港湾事業部門 明珍幸一氏 他社見れば学ぶことばかり

 ――まずは海運業界に入ったきっかけからお願いします。  明珍 やはり海外で働く機会が多いだろう、というのが最大の動機ですね。父が船好きで、昔はハワイ航路の客船に乗船したことが続き

2011年4月21日

客船「コスタ・ビクトリア」 来年42回、日本に寄港 収束見越し

 国内の港湾関係者によると、イタリアの客船会社コスタクルーズの客船「コスタ・ビクトリア」(7万5000総トン)が来年、日本寄港を計画していることがわかった。同船の日本寄港は初めて。続き