1. ニュース

海運

2011年8月10日

MCCトランスポート 上海―チッタゴン 来月から新サービス

 MCCトランスポートは8日、上海とバングラデシュのチッタゴンを結ぶ新サービス「SH―1(Shanghai 1)」を9月に開設すると発表した。  28日ラウンドの定曜日ウイークリ続き

2011年8月10日

サンスターライン 金沢寄港で建機積載

 韓国パンスターライングループのサンスターライン(舎野祝光社長)は、8日からRORO船による週2便の釜山―敦賀航路で試験運航として金沢港寄港を開始した。コマツ粟津工場で生産する建機続き

2011年8月10日

APL 定時運航率94%達成 上半期の太平洋航路

 APLは5日、今年上半期の太平洋航路における定時運航率が94%を達成したと発表した。6カ月間における北米西岸各港への寄港回数は114回で、このうち本来の到着時間に間に合わなかった続き

2011年8月10日

国交省 PPP補助対象を選定 長崎県の埠頭運営会社設立など

 国土交通省は、官民連携事業(PPP)の実施を検討する地方公共団体に対し、調査委託費を補助金の形で交付するスキーム「先導的官民連携支援事業」をまとめ、公募を行ってきたが、11の補助続き

2011年8月10日

商船三井 ホーグオートライナーズ 自動車船で合弁事業 欧州近海で運航会社設立

 商船三井とノルウェーの自動車船運航大手ホーグオートライナーズはこのほど欧州近海で自動車船を運航する合弁会社「Euro Marine Logistics」(=EML、ベルギー)を発続き

2011年8月10日

1~6月のアジア―欧州 4.6%増の687万TEU 伸び率鈍化傾向

 今年上半期(1~6月)のアジア発欧州向け荷動きは、前年同期比4.6%増の687万7700TEUとなった。6月単月では前年同月比1.7%増の116万5300TEU。6月実績としては続き

2011年8月9日

【取材メモ】国土交通省港湾局・松原裕計画課長

 7月の人事異動で国土交通省港湾局の計画課長に就任した松原裕氏。小学校、中学校時代は野球部、高校時代はスキー部に所属したほか、サッカーや陸上、水泳に熱中するなど、とにかく体を動かす続き

2011年8月9日

中国・コンテナ運賃市況 欧州向け、2週連続上昇

 上海航運交易所が5日に発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計によると、欧州・地中海向け運賃が2週連続で上昇した。南米東岸向けも3続き

2011年8月9日

現代商船 欧州航路で博多を抜港

 現代商船は来月から、アジア―欧州航路で運航している「AEX」で博多を抜港すると発表した。「AEX」は6000~7850TEU型船10隻を投入する定曜日ウイークリーサービス。新たな続き

2011年8月9日

大阪港 1~6月外貿コンテナ 15%増の105万TEU 年間で過去最高か

 大阪市港湾局の港湾統計(最速報値)によると、2011年上期(1~6月)の大阪港の外貿コンテナ取扱量(表参照)は前年同期比15%増の105.4万TEUだった。円高による輸出ブレーキ続き

2011年8月9日

1~6月のOOIL 営業利益、39%減に

 OOCLの親会社OOILは8日、2011年上半期(1~6月)業績を発表した。売上高は前年同期比6.8%増の29億2080万ドルで増収となる一方、営業利益は39.3%減の1億884続き

2011年8月9日

小名浜港 放射線量チェック検討 輸出コンテナ対象

 国土交通省港湾局や福島県などによると、小名浜港で、輸出コンテナを対象とした放射線量チェックの実施に向けた準備作業が進められている。同港では現在、内航フィーダーサービスを経由して外続き

2011年8月9日

釜山港湾公社・黄聖九副社長に聞く 2020年に新港40バース体制

 釜山港湾公社(BPA)の黄聖九(Seong-Koo Hwang)副社長はこのほど、釜山で本紙記者らの取材に応じ、釜山港の今後の運営戦略などについて語った。先月公表の第3次港湾基本続き

2011年8月8日

【プロフィール】国土交通省港湾局計画課長 松原 裕氏 遊びも仕事も「基礎」が大事

 ――入省後は港湾関係が多いようですね。  松原 これまでの職歴を振り返ると、港湾局関連がメーンですね。港湾局以外では国土庁に2回出向し、1991年には英国に留学する機会にも恵ま続き

2011年8月8日

テュフ・ラインランド・ジャパン 放射線対策を解説 3都市でセミナー

 世界的な第三者検査機関のテュフ・ラインランド・ジャパンは今月後半、名古屋・大阪・福岡の3都市で「放射能防護・対策解説セミナー」を開催する。産業界における放射能問題の現状や食品の放続き

2011年8月8日

清水港の今年上期外貿コンテナ 1.9%増の20万TEU 4月以降のマイナス響く

 清水港が今年上期(1~6月、速報値)に取り扱った外貿コンテナ貨物量(空コンテナ含む)は前年同期比1.9%増の20万1468TEUと前年実績を上回った。3月まではいずれも前年実績を続き

2011年8月8日

SITC ハノイICD向けサービス開始

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)は2日、従来から提供しているベトナム・ハイフォン向け直航サービスに加え、新たにハイフォン経由でハノイICD(インランド・続き

2011年8月8日

韓進海運 1万TEU型新造3隻用船 シースパンから期間10年

 韓進海運はこのほど、シースパンが中国の揚子江船業で建造する1万TEU型コンテナ船3隻を期間10年で用船することを決めた。シースパンが2011年上半期業績の発表で明らかにしたもの。続き

2011年8月8日

横浜市が事業費の一部補助 内航輸送の復興支援 鉄道利用貨物も対象に 11月末まで

 横浜市港湾局は5日、東日本大震災で被害を受けた東北・北関東地域および北海道と横浜港を結ぶ国内フィーダー輸送を再開・増強する事業者、また、当該地域を基点とする輸出入貨物のうち、鉄道続き

2011年8月8日

麗水光陽港湾公社19日発足 柔軟な港湾運営可能に 今年の取扱量目標250万TEU

 19日発足する韓国・光陽港の管理・運営母体、麗水光陽港湾公社の初代社長に内定した韓国コンテナ埠頭公団(KCTA)の李相兆理事長は本紙記者らと会見し、公社化の狙いや同港の開発計画な続き