1. ニュース

海運

2011年4月21日

来月から韓進海運 アジア―欧州航路の運賃修復

 韓進海運は14日、アジア―欧州航路で運賃修復を実施すると発表した。適用開始日は5月15日で、ドライ、リーファー、特殊コンテナが対象。極東(日本を除く)発北欧州・地中海向け航路は2続き

2011年4月21日

釜山港湾公社 2月のコンテナ7.6%増109万TEU

 釜山港湾公社(BPA)のまとめによると、釜山港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比7.6%増の108万9614TEUだった。16カ月連続で前年実績を上回った。1~2月の累計では、前続き

2011年4月21日

近畿地整局HPで 近畿の放射能測定結果を公表

 近畿地方整備局は15日から、近畿地方の主要な港湾および空港周辺の測定結果を取りまとめ、ホームページ上で公表を開始した。文部科学省が公表する都道府県別環境放射能水準調査結果と、京都続き

2011年4月21日

上組グループ 高糖度トマト出荷へ竣工式

 上組グループの大分港運が中核となり設立した農業生産法人「サニープレイスファーム」(大分県佐伯市、稲田一夫社長、資本金300万円)は、7月に高糖度トマトを関東、中部、関西地区に初出続き

2011年4月21日

海事振興連盟 安全情報、継続的発信を 風評被害対策で国に要請

 19日の海事振興連盟臨時会合では、福島第1原子力発電所事故による風評被害対策について物流の停滞を回避する観点から、国会議員、業界関係者による活発な意見表明が行われた。  日本続き

2011年4月21日

復興需要、輸入増える ミネラルウオーター、住宅資材

 東日本大震災の影響で日本発輸出の減速が見込まれる一方、輸入では復興需要を背景にさまざまな貨物の引き合いや船積みが増加している。欧米地域からはミネラルウオーターの輸入が急増する一方続き

2011年4月20日

1~2月の大阪港 11%増の30万TEU

 大阪市港湾局の最速報値によると、大阪港の今年1~2月期の外貿コンテナ取扱量は、前年同期比11%増の29万9021TEUだった。実入りは輸出(6万8TEU)が2%減、輸入(16万4続き

2011年4月20日

日本郵船 グアム島沖で27人救助

 日本郵船は19日、グループの日之出郵船が所有する多目的コンテナ船「South Islander」が、グアム島東方沖で漂流中のカツオ漁船「第一勝栄丸」の全乗組員27人を救助したと発続き

2011年4月20日

商船三井 被災地支援の「ふじ丸」帰京

 商船三井が東日本大震災の被災地支援活動の一環として岩手県の3港に派遣していたクルーズ客船「ふじ丸」が全日程を終え、19日10時に東京港に帰着した。  同船は4月11~17日の間続き

2011年4月20日

MCCトランスポート 日本―アジア間サービス再編

 MCCトランスポートは日本とアジア間のサービス体制を再編する。日本直航航路4ループのうち「IA―6」を今月末、「IA―5」「IA―2」を5月第3週に改編する。日本側の寄港地を一部続き

2011年4月20日

OOCL 1~3月平均運賃 TEU当たり4.2%上昇

 OOCLの2011年第1四半期(1~3月)実績は、売上高が前年同期比17.2%増の13億2976万ドルと大幅な増収となった。コンテナ輸送量は12.6%増の118万777TEU。輸続き

2011年4月20日

1~3月加バンクーバー港 10%増の57万TEU

 カナダ・バンクーバー港(フレーザー港含む)の今年1~3月のコンテナ取扱量(空コンテナを含む)は前年同期比10%増の57万6711TEUだった。  内訳は輸入が11%増の30万6続き

2011年4月20日

1~3月のアントワープ港 8%増の217万TEU 過去最高を更新

 アントワープ港の2011年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は前年同期比7.9%増の217万2323TEUで、第1四半期の取扱量としては過去最高を達した。コンテナと液体バルク続き

2011年4月20日

APMターミナルズ ポチ港の株式取得 黒海・中央アジアのハブに

 A・P・モラー/マースク傘下のターミナルオペレーター、APMターミナルズはこのほど、グルジアのポチ・シー・ポートの株式80%をアラブ首長国連邦のラス・アル・カイマ投資局(Ras 続き

2011年4月20日

八戸港、入港料・使用料減免へ 青森県、CT先行復旧 東北各港背後地の物流支援 

 青森県は八戸港多目的国際ターミナルに寄港するコンテナ船の入港料、岸壁・係留施設使用料の減免措置を実施する方向で調整に入った。5月ごろの適用開始を目指し、最短でも1年間継続する。八続き

2011年4月19日

探検客船の日本寄港 横浜港に再変更

 ヘリテージ・エクスペディションの探検客船「プロフェッサー・クロモフ」の日本寄港が、再び横浜港に変更になった。大阪港に13日、バースのキャンセルの連絡が入った。  同船は5月19続き

2011年4月19日

10年のハンブルク・シュド 売上高39%増の44億ユーロ コンテナ船事業、過去最高に

 ハンブルク・シュドは13日、2010年業績を発表した。売上高は前年比39%増の44億ユーロとなり、特にコンテナ船事業は45%増の39億ユーロで過去最高だった。利益項目は明らかにし続き

2011年4月19日

【取材メモ】日本港運協会・久保昌三会長

 対策本部の立ち上げでもスピード感を見せた日本港運協会の久保昌三会長だが、このほど、自ら東日本大震災の被災地をめぐり、釜石、大船渡、仙台塩釜などの関係者と相次ぎ会談。「阪神大震災の続き

2011年4月19日

【中国・コンテナ運賃市況】ほぼ横ばい、米西岸も下落

 上海航運交易所が15日発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計によると、2週前から始まった運賃の上昇傾向は欧州向け、地中海向けおよ続き

2011年4月19日

釜山から石巻へ励ましの手紙 大阪港振興協会、サンスター輸送協力

 東日本大震災で被害を受けた石巻市の小学校へ、韓国釜山市の小学校から励ましの手紙が送られた。大阪港振興協会が韓国船社パンスターグループの日本法人サンスターラインとともに、海を越えた続き