1. ニュース

海運

2011年8月1日

5月米国東航荷動き 今年最高の116万6000TEU 日本出し、自動車関連回復

 日本海事センターの発表による5月のアジア発米国向け東航荷動きは、前年同月比4.2%増、前月比8.7%増の116万6009TEUとなり今年最高の物量を記録した。ただ、4月に前月比3続き

2011年7月29日

【取材メモ】小林眞八戸市長

 4町村合併による1929年の八戸市誕生。「港を使って地域を振興していく。それが先人の思いでした」と振り返るのは、小林眞八戸市長。当時の港はイワシなどを扱う小さな漁港。そこから出発続き

2011年7月29日

1~4月神戸港 コンテナ取扱量 7%増の88万TEU

  神戸市の港湾統計(最速報値)によると、1~4月期の神戸港の総コンテナ取扱量(表参照)は前年同期比7%増の87.9万TEUだった。輸出(37.1万TEU)は7%増、輸入続き

2011年7月29日

復興支援でLB港 ゴルフトーナメント収益金を寄付 

  ロングビーチ港湾局は、25日にヴァージニア・カントリー・クラブで開催したゴルフトーナメントの収益金の全額、合計10万ドル以上を義援金として日本に寄付すると発表した。こ続き

2011年7月29日

沖縄港湾の想定 地震・津波検討会 第一回会合開催 

  内閣府沖縄総合事務局は27日、沖縄地方の港湾における地震・津波の想定に関する検討を行う「想定地震・津波検討会」を開催した。琉球大学教授を中心とした5人の委員が、沖縄で続き

2011年7月29日

清水港運協会提供のクレーン 一路、久慈港へ

  清水港運協会(西尾忠久会長)が岩手県久慈港に無償提供する50トンクレーン1台が27日夜、清水港興津第一埠頭を出発した。川崎港まで自走し、同港からフェリーで八戸港まで海続き

2011年7月29日

大阪府と近畿地方整備局 震災受け意見交換 関西が首都機能バックアップ担う

  大阪府の橋下徹知事と近畿地方整備局の上総周平局長が27日、大阪府庁内で同局の今年度予算事業に関して意見交換を行った。  大阪府の村上毅都市整備部長が、東日本大震災を続き

2011年7月29日

八戸港再整備へ青森県 復旧・復興方針を策定 

  八戸市、八戸港国際物流拠点化推進協議会(会長=小林眞八戸市長)、八戸市企業誘致促進協議会は27日、都内のホテルで「八戸セミナー2011~立ち上がる北東北の産業都市~」続き

2011年7月29日

商船三井のアマゾン・サービス 来月から自社運航 

  商船三井は28日、パナマ―マナウスで提供しているアマゾン・サービス(CX1)を強化し、8月から単独運航サービスに切り替えると発表した。現在はマースクラインとの共同運航続き

2011年7月29日

アジア―南米東岸航路 運賃水準、7月に急回復 「なお数段の修復不可欠」 

 アジア―南米東岸航路で運賃水準の上昇が続いている。昨年以来、相次ぐサービス開設で船腹需給が大きく崩れ、運賃水準が極端に下落して航路採算が悪化していた。このため過去数カ月でサービス続き

2011年7月28日

エバーグリーン 高雄―セブ 新サービス

 エバーグリーンラインは26日、高雄とフィリピンのセブを結ぶ新サービス「KCS」を開始すると発表した。950TEU型船「Uni Chart」1隻を投入し、高雄とセブ間をシャトルで結続き

2011年7月28日

震災の影響、日本海事センター調査 自動車輸出46%減 LNG輸入16%増 

 日本海事センターは東日本大震災が外航海運の荷動きに与えた影響をまとめ、25日に発表した。3~5月の全国における品目別輸出入量は、過去5年平均との比較で、自動車輸出台数が46%減と続き

2011年7月28日

郵船とYTI LA港から表彰 環境への取り組みを評価

 日本郵船は27日、同社とターミナル運営子会社のYTI(Yusen Terminal Inc)が、米ロサンゼルス港から大気汚染物質削減対策への積極的な取り組みが評価され、表彰を受け続き

2011年7月28日

日本海横断航路を開設 新潟県・市と吉林省で合意

 新潟県と新潟市はこのほど、中国吉林省と日本海横断航路を8月に開設することで合意した。22日に新潟県が発表した。  新潟港からザルビノ港(ロシア)を経由し、吉林省や黒龍江省など続き

2011年7月28日

敦賀港利用促進チーム発足 中国航路誘致めざす

 敦賀港の利用促進を目的とした「敦賀港マイポート運動推進チーム」が立ち上がり、26日に敦賀港で初会合が開催された。福井県内企業の利用促進や中国航路の誘致に向け活動していくことを話し続き

2011年7月28日

横浜で「海と港を考える」講演会 環境問題、重要なテーマ

 横浜市、横浜港埠頭公社、横浜港振興協会は26日、横浜市内で「環境問題講演会~横浜から海と港を考える~」を開催した。同港関係者約200人に向け、マースクラインのブライアン・ノエ・ク続き

2011年7月28日

マースクライン クリステンセン・極東オペレーション本部代表講演 持続可能性で差別化 CO2排出を荷主と追跡

 マースクラインのブライアン・ノエ・クリステンセン極東オペレーション本部代表は26日、同社の環境戦略について横浜市内で講演し、「環境問題にフォーカスし、サステナビリティー(持続可能続き

2011年7月27日

【取材メモ】川崎汽船 村上英三専務

 川崎汽船の村上英三専務の健康の秘訣(ひけつ)は適度な運動。「ほぼ毎週土曜日はゴルフで埋まっているけれど、翌日曜日には極力、ジムに通うようにしています」と話す。学生時代からサッカー続き

2011年7月27日

川崎汽船・朝倉社長あいさつ 「就任2年半のような」 「市況安まもなく解消」

 川崎汽船は25日、海事専門紙関係者を招き恒例の懇親会を開催した。5月13日に就任した朝倉次郎社長が冒頭にあいさつし、「社長に就任してから、株主総会、インタビュー6件、アナリストミ続き

2011年7月27日

清水港運協会 久慈港にクレーン無償提供

 清水港運協会(西尾忠久会長)は27日、東北港運協会からの要請を受け、50トンクレーン1台を岩手県久慈港に無償提供する。  同クレーンは清水港で提供事業者である鈴与が在来船荷役続き