1. ニュース

海運

2011年4月27日

ゼーブルージュ港 日本寄港船・貨物 「汚染の懸念なし」

 ゼーブルージュ港湾公社は、23日に寄港した震災後初の日本からの寄港船に対し、本船への放射線検査を実施した。ただ寄港に先立ち、港湾公社や在ベルギー日本大使館、ブルージュ市、連邦原子続き

2011年4月27日

日本コンテナ輸送 救援物資を無償輸送

 日本郵船グループの日本コンテナ輸送は11~25日、日本経済団体連合会とともに立ち上げた「第3回救援物資ホットライン便」で、宮城県と岩手県から要請のあった救援物資をコンテナトレーラ続き

2011年4月27日

横浜港連絡会議 放射線対策など議論

 横浜港関係者による「東日本大震災に関する横浜港連絡会議」の第二回会合が25日、横浜市の横浜第二合同庁舎で開催され、港湾における放射線対策などについて意見交換が行われた。  会続き

2011年4月27日

ギリシャ船主がコンテナ船発注 昨年から相次ぎ新造

 コンテナ船の新造発注が続いている。主役となっているのは、これまでタンカーなどの保有を主体としていたギリシャの船主。昨年からコンテナ船の中古買船や新造発注を相次いで進めており、バル続き

2011年4月27日

上海市錦江航運 外高橋物流園区 2期開発に参画

 上海市政府の直轄船社、上海市錦江航運有限公司(日本総代理店=錦江シッピングジャパン)は18日、上海港外高橋コンテナターミナル(CT)背後地の「外高橋物流園区2期」の開発プロジェク続き

2011年4月27日

SITC カンボジアへ進出 プノンペン向けサービス開始

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)は今月から、カンボジア・プノンペン向けサービスを開始した。ベトナム・ホーチミン港で自社の各サービス船からコモンフィーダー続き

2011年4月26日

【取材メモ】全国港湾労働組合連合会 玉田雅也書記次長

 福島第一原子力発電所事故の国際評価尺度は過去最悪の「レベル7」にまで引き上げられてしまった。「放射能は目に見えないし、被害もはっきりしない。怖いよ。これはどうしようもない」と話す続き

2011年4月26日

【人事】マースク株式会社

 (4月1日)  ▽名古屋支店長(東京本社グローバル営業部次長)中山良彦  (5月1日)  ▽カスタマーサービス本部本部長(大阪支店支店長)高野賢  ▽大阪支店長(Senio続き

2011年4月26日

3月の5大港貿易額 輸出は微減 輸入20%増

 税関速報によると、3月の5大港貿易額(表参照)は対前年同月比で輸出が1.4%減少、輸入が19.9%増加した。輸出では自動車などが激減したが、3月時点ではまだ震災の影響を大きく受け続き

2011年4月26日

名港海運 松尾専務が副社長に

 名港海運は25日、6月下旬予定の役員異動を決めた。松尾年巳専務取締役が取締役副社長に就任する。港運・港湾担当役員が副社長に就任するのは同社初となる。  (6月下旬)  ▽取締続き

2011年4月26日

早駒運輸、神戸から復興支援メッセージ 遊覧船に垂れ幕

 神戸港で遊覧船を運航する神戸シーバス(早駒運輸)は、東日本大震災復興へのメッセージ垂れ幕を船体に掲げている。船内では募金活動も行っている。垂れ幕は「今度はわたしたちの力を」と記し続き

2011年4月26日

神戸市みなと総局 モーダルシフトで昨年2.2万TEUを創荷 

 神戸市みなと総局は25日、昨年度のモーダルシフト補助制度による貨物量増加などの成果を発表した。補助対象は20件で年換算の貨物量は約2万2300TEU(約47万トン)、CO2削減量続き

2011年4月26日

光陽フェリー スケジュール 24日から改編

 韓国・光陽―下関航路で国際定期フェリーを運航する韓国船社、光陽フェリーは24日の光陽発の便から、スケジュールを改編した。現在、下関港は月曜着・水曜発、金曜着・土曜発というスケジュ続き

2011年4月26日

郵船、「最も倫理的な企業」に 4年連続で

 日本郵船は22日、米国のシンクタンクによる「世界で最も倫理的な企業」に4年連続で選定されたと発表した。海運会社としては郵船が世界で唯一、選ばれた。  米国のシンクタンクであるエ続き

2011年4月26日

港湾労組 国交省・厚労省に雇用確保など要請

 全国港湾労働組合連合会(糸谷欽一郎中央執行委員長)、全日本港湾運輸労働組合同盟(新屋義信会長)は22日、国土交通省と厚生労働省に対し「東日本大震災からの復旧復興対策についての要望続き

2011年4月26日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・北米東岸再び下落

 上海航運交易所が22日発表したSCFI(Shanghai Container Freight Index)統計によると、4月に入って一度上昇したかに見えた運賃動向は、欧州および地続き

2011年4月26日

STX、水島に定期寄港 九州・四国―釜山航路を改編

 STXパンオーシャン(日本総代理店=シグマシッピング)は来月13日から、九州・四国―釜山航路「PSS(Pusan Shikoku Service)」を改編し、伊予三島に代えて水島続き

2011年4月26日

ルアーブル港が実施 日本発貨物に放射線検査 

 福島第一原発事故発生以降、日本に直接寄港した船舶に対して、フランス政府とルアーブル港が放射線検査を実施する。ルアーブル港湾局が22日発表した。  仏政府は(1)日本の主要港の大続き

2011年4月26日

日―アジア航路の1~2月 1.7%増の70万5000TEU 荷動き堅調も3月以降輸出減へ

 日本―アジア航路の1~2月の荷動きは、主要船社の取扱量合計で1.7%増の70万5000TEUだった。スラックシーズンとしては最高水準の物量が動いた前年実績をさらに上回り、トレード続き

2011年4月25日

【取材メモ】青森県県土整備部港湾空港課・奈良信秀課長

 「料金的なところは後回しで、まずは走り出すという格好です」と、八戸港のコンテナ荷役再開について語るのは、青森県県土整備部港湾空港課の奈良信秀課長。同港では震災で利用できなくなった続き