1. ニュース

海運

2010年8月26日

釜山港 7月コンテナ22%増 9カ月連続プラス

 釜山港湾公社(BPA)のまとめによると、釜山港の7月のコンテナ取扱量は前年同月比22.4%増の123万4249TEUだった。2ケタ減となった前年の反動と輸送需要の回復で大きく伸び続き

2010年8月26日

今週からMISC 日本―東南アジア航路改編 HCM―東京 9日に

 MISCは今週から日本―東南アジア航路「MES(Malaysia East Asia Service)」を改編し、ベトナム・ホーチミン(HCM)港に往復航でダブルコールする。これ続き

2010年8月26日

川崎港CT 第2期公募、10月実施 東扇島地区物流拠点化へ

 川崎市港湾局は、川崎港コンテナターミナル(CT)が位置する東扇島地区の総合物流拠点化を加速している。同CTの背後にある公共用地に総合物流企業を誘致するもので、07年度の第一期公募続き

2010年8月26日

MSCのマナウスサービス 横浜から43日に改善 パナマ南北結ぶ鉄道利用

 MSCがアジア発マナウス向けサービスを強化している。現在、「Andes」サービスで横浜から南米西岸へ直航サービスを提供しているが、パナマ南部のバルボアと同国北部のクリストバルをつ続き

2010年8月25日

【港データブック】敦賀港 荷動き2ケタ成長を実現

 【2009年輸出入貨物の上位3品目(トン)】  <輸出>(1)染料・塗料・合成樹脂・その他化学工業品(17,098)(2)糸及び紡績半製品(16,644)(3)木製品(12,続き

2010年8月25日

【取材メモ】イーグルシッピングジャパン・島田禎之社長

 「今から40年以上前、南アフリカ船社の定航集荷を担当し始めたときは、英国の航空会社の日本―南ア直行便がありましてね。それでもセーシェルでの給油があったりして15時間ぐらいかかった続き

2010年8月25日

福岡で教師見学会 「小学生に海事産業紹介して」

 国土交通省九州運輸局は19日、福岡地区の小学校社会科教師を対象とした海事産業施設見学会を開催した。「海事産業次世代人材育成推進事業」の一環で、日本船主協会と九州地区船員対策連絡協続き

2010年8月25日

NY/NJ港 港湾荷役料金を2%増額へ

 ニューヨーク/ニュージャージ港の5コンテナ・ターミナルは10月1日から港湾荷役料金を2%増額し新チャージを導入する。  アメリカン・ステベドアリング・インク、グローバル・ター続き

2010年8月25日

エバーグリーン 上半期の業績 1億2600万ドル黒字

 エバーグリーン・マリン・コーポレーション(EMC)の2010年上半期(1~6月)の業績は、売上高が前年同期比11.4%増の85億9613万2000台湾ドル(2億6900万米ドル)続き

2010年8月25日

7月の中国全国港湾1270万TEU コンテナ取扱量20%増

 中国交通運輸部がこのほど発表した7月の全国港湾のコンテナ取扱量は、前年同月比20.4%増の1272万4200TEUだった。内訳は沿海港が同20.8%増の1149万8500TEU、続き

2010年8月25日

共同運航 マロックスと井本商運 30周年、提携一段と

 マツダの物流子会社「マロックス」(広島市、遠藤健嗣社長)と内航フィーダー輸送最大手「井本商運」(神戸市、井本隆之社長)は、1980年8月に開始した広島と阪神間での内航定期コンテナ続き

2010年8月25日

7月北米西岸8港 08年水準に迫る コンテナ取扱量19%増 荷動き増加率は減少傾向

 北米西岸8港(プリンスルーパート港、カナダ・バンクーバー港、シアトル港、タコマ港、ポートランド港、オークランド港、ロサンゼルス港、ロングビーチ港)の7月のコンテナ取扱量(実入りの続き

2010年8月24日

ハンブルク港 HHLA上期 純利益11%増

 ハンブルク港のターミナルオペレーター、HHLAが発表した2010年上半期(1~6月)業績は、売上高が前年同期比0.8%増の5億510万ユーロ、EBIT(利払い前の税引前当期利益)続き

2010年8月24日

ロッテルダム港 20年後の取扱量 7億トン台を予想

 ロッテルダム港湾局は、将来の荷動き予想をまとめた「ポートビジョン2030」の中で、同港の総取扱貨物量が現在の4億2000万トンから2030年には5億7500万~7億4000万トン続き

2010年8月24日

チリ船社CSAVが新設 釜山・中国とメキシコ結ぶサービス

 チリ船社CSAVは23日大連起こしで、釜山・中国各港とメキシコ2港を結ぶサービス「ANDEX SLING 3」を新設した。新サービスの開始で同社のアジア―中米航路は3ループ体制に続き

2010年8月24日

チリ船社CSAV 8000TEU型コンテナ 5隻の新造打診

 海外メディアによると、チリ船社CSAVは8000TEU型コンテナ船5隻の新造船の発注を韓国、中国、台湾の造船所に打診しているもよう。納期は2012~13年で、発注先として現代重工続き

2010年8月24日

名門大洋フェリー 環境優良事業者で近畿運輸局長表彰

 名門大洋フェリー(大阪市、阿部哲夫社長)が自社運航船に施している太陽光発電システムと陸上電源供給システムの環境対策で、年間約290トンのCO2削減が可能という。国土交通省近畿運輸続き

2010年8月24日

多目的船・重量物船市場堅調に 老朽船多く、解撤進む

 多目的船・重量物船のマーケットは今後、堅調に推移する――。多目的船運航大手リックマース・リニエはこのほど、都内で開催された講演会で、「ブレークバルク、重量物、プロジェクト貨物輸送続き

2010年8月24日

沖縄国際海運 08年水準に復調へ メガキャリア・積み替え地変更 上海発で取扱量増加

 沖縄国際海運(本社=沖縄県石垣市)のコンテナ取扱量が、金融危機前の水準に復調しつつある。同社は上海海華輪船有限公司(HASCO)の沖縄地域における日本総代理店を務め、上海―那覇―続き

2010年8月23日

【取材メモ】 日本郵船・石田忠正顧問 

 今年6月から、東京都港湾振興協会の会長ポストに就いた日本郵船の石田忠正顧問。「マレーシアのタンジュンペラパス港完成のパーティーでは、マハティール首相(当時)自らが駆けつけ、大演説続き