1. ニュース

海運

2010年7月22日

米で定航船社 シャーシ提供を停止 トラック業者との慣行見直し

  米国で定航船社によるトラック業者へのシャーシ提供を停止する動きが出ている。米国は世界で唯一、船社がコンテナ輸送に必要なシャーシを提供する商慣行が続いていたが、これを見続き

2010年7月21日

【港データブック】御前崎港 来年度にGクレーン1基更新

 【2009年輸出入貨物の上位3品目(TEU)】  <輸出>(1)自動車部品(1万1406)(2)二輪自動車(674)(3)文房具・楽器(220)  <輸入>(1)輸送用容器(9続き

2010年7月21日

H・シュド イスラエル航路で自社単独運航開設

 ハンブルク・シュドは10月から、欧州―イスラエル航路でジム・インテグレーテッド・シッピング・サービスとの共同運航を中止し、自社単独運航による新サービスを開設する。15日発表した。続き

2010年7月21日

日韓定期船 敦賀港初入港1週間遅れる

 韓国パンスターグループの日本法人サンスターライン(大阪)が定期用船する、日韓定期船「サンスタードリーム」の敦賀港への初入港が27日になった。当初20日を予定していたが、船級協会の続き

2010年7月21日

PSW3港とも 6月のコンテナ実績、前年上回る

 PSW3港(ロサンゼルス、ロングビーチ、オークランド)の6月コンテナ実績は3港とも輸出入合計取扱量が前年を上回った。  LA港のコンテナ取扱量は前年比25.8%増の52万644続き

2010年7月21日

商船三井定航部門 ウェブサイトをリニューアル 三国間輸送網羅のチャージ一覧

 商船三井は定航部門のグローバルウェブサイト「MOLPower.com(http://www.molpower.com/)」をリニューアルし、タリフやローカルチャージの一覧を整備し続き

2010年7月21日

川崎汽船 船員の育成など認識共有 KLMミーティング開催

 川崎汽船は14~15日にケイライン・マリタイム・アカデミー(KLMA)の第4回グローバル・ミーティングを東京で開催した。20日発表した。世界各地のKLMAインストラクターの代表、続き

2010年7月21日

NOL/APL コンテナ貨物29%増 40フィート型平均運賃も32%増

 シンガポール船社NOLは、定期船部門のAPLが5月29日~6月25日(ピリオド6)に取り扱ったコンテナ貨物量と全航路の平均運賃を公表した。貨物量は前年同期比29%増の22万190続き

2010年7月21日

タイRCL フィーダー3ループ開設 星港・東マレーシア結ぶ

 タイ船社RCL(Regional Container Line)はこのほど、シンガポールと東マレーシア各港を結ぶフィーダーサービス3ループ「REM(RCL East Malays続き

2010年7月21日

定航各社 サービス増強加速 待機船、2%台まで縮小

 主要トレードにおける輸送需要の高まりを受け、定航各社がサービス増強を加速している(資料:表1参照)。これに伴い、待機船の隻数も減少傾向が続き、フランスの海事コンサルタント、アルフ続き

2010年7月20日

【取材メモ】日本港運協会・久保昌三会長

 日本港運協会は「IT戦略港湾を目指して」とする提言を発表した。久保昌三会長は「IT面でシンガポールや韓国などアジア主要港に後れを取ってはならない」と危機感を強める。統合NACCS続き

2010年7月20日

船の科学館が開館記念 入館料無料に 22日まで

 1974年の7月20日「海の記念日」に開館した船の科学館は20~22日の3日間、通常大人700円、18歳以下400円の入館料金を無料にする。また、期間中は毎日、先着100人に記念続き

2010年7月20日

フェリー運賃を2割引き 宇和島運輸が「じゃらんnet」と提携

 宇和島運輸は13日、国内最大のネット宿泊予約サイト「じゃらんnet」と提携し、「じゃらんnet宇和島フェリータイアッププラン」の提供を開始したと発表した。「じゃらんnet」経由で続き

2010年7月20日

仏ルアーブル 港湾公団が労組と協定

 ルアーブル港湾公団はこのほど、港湾労働者の労働組合CGT Trade Unionと港湾オペレーションの安定化に向けた協定を結んだ。  この協定により、労働協約の交渉時に雇用者側続き

2010年7月20日

ハンブルク・シュド 欧―イスラエル単独運航を開始

 ハンブルク・シュドは10月から、欧州―イスラエル航路でジム・インテグレーテッド・シッピング・サービスとの共同運航を中止し、自社単独運航による新サービスを開設する。15日発表した。続き

2010年7月20日

6月の中国港湾取扱量 22%増の1226万TEU

 中国交通運輸部がこのほど発表した6月の全国港湾のコンテナ取扱量合計は、前年同月比22.2%増の1226万3000TEUだった。内訳は沿海港が同22.0%増の1103万5500TE続き

2010年7月20日

韓進 専用CTオープン スペイン・アルヘシラス港 超大型船も寄港可能 自動ヤードシステムを導入

 韓進海運は15日、スペインのアルヘシラス港に専用のコンテナ・ターミナル(CT)がオープンしたと発表した。  この新CTを北アフリカ諸国や北米東岸、欧州、南米航路のハブとして機能続き

2010年7月20日

日本―極東ロシアのコンテナ荷動き 輸出増加、輸入は低迷 4月から

 ロシア経済の回復を背景に日本と極東ロシア間の海上コンテナ荷動きが上向き始めた。商船三井、東海運、FESCOの3社合弁でFESCOの日本総代理店「トランスロシアエージェンシージャパ続き

2010年7月20日

前原国交相に要請書 「国際戦略港湾に選定を」 名古屋港 四日市港

 名古屋港国際戦略港湾検討協議会、四日市港国際コンテナ戦略港湾検討会は16日、「国際コンテナ戦略港湾選定に向けた伊勢湾からの要請」とする文書を、河村たかし名古屋市長から前原誠司国土続き

2010年7月20日

シンガポール積み 燃油価格、じわり下落 6月は19.7ドル減の440ドル 今月中旬には450ドルへ反転

 船舶用燃料油価格(シンガポール積み)が4月以降、下落基調で推移している。6月平均はトン当たり440.1ドルと前月から19.7ドル下落。欧米経済の見通しが不透明感を増す中、原油の先続き