1. ニュース

海運

2010年7月12日

大阪港セミナー 上海で29日開催

 大阪市は29日、上海市の花園飯店(オークラガーデンホテル上海)で、荷主、船社、フォワーダーなど約100人を招いて、在中国企業などを対象に大阪港の現状や今後の取り組みなど最新情報を続き

2010年7月12日

郵船情報開発 AIS IFRSセミナー 23日に大阪で開催

 郵船情報開発(YJK)とエイ・アイ・エス(AIS)は、23日午後2時から大阪府商工会館で「IFRS(国際財務報告基準)概要セミナー」を開催する。IFRSに対応した海運・港運会計シ続き

2010年7月12日

ベン・ライン・ジャパン 重量物輸送の代理店に

 ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパンは、アジア各国で重量物輸送を専門に手掛けるYew Choon Pte.Ltd.(本社=シンガポール)の日本総代理店契約を獲得した。  ベ続き

2010年7月12日

CSAV 南ア航路を増設 3ループ体制で市場開拓

 CSAVは7月末から、中国と南アフリカを直航配船で結ぶ新サービス「New Discovery Service」を開設する。これにより同社の南ア航路は、既存の「Marco Pole続き

2010年7月12日

マースク 業績、大幅改善へ 08年上回る水準

 マースクラインの業績が大幅に改善する見通しだ。同社が8日に発表した。今年5月以降、特にコンテナ船の運賃水準、燃料油価格、米ドルの為替レートが安定しており、コンテナ船事業の業績が大続き

2010年7月12日

ハンブルク・シュド 4航路で運賃修復 アジア―南米・南アなど

 ハンブルク・シュドはこのほど、アジア発南米東岸向け、アジア発南米西岸向け、アジア発南アフリカ向け、アジア発インド・パキスタン向けの計4航路で運賃修復を実施すると発表した。 アジア続き

2010年7月12日

豪州南航、増勢強まる 1~5月 アジア発、16%増 繁忙期へ船腹拡大続く

 アジア―豪州トレードの増勢が一段と強まっている。1~5月の豪州向け南航荷動き(同盟ベース)は、アジア出しが前年同期比16%増、日本出しが同31%増と好調に推移。4~6月の荷動きは続き

2010年7月9日

【取材メモ】いわきオール・馬目信一代表取締役

 「中古車の輸出は納品先が中小規模の業者であったり、相手国によって商慣習が異なったりすることから、貿易におけるトラブルが比較的多いのが業界の課題です」と語るのは、中古車輸出などを手続き

2010年7月9日

敦賀港物流セミナー 今月15日開催 サンスターなど紹介

 福井県などは15日、敦賀市内で「敦賀港物流セミナー」を開催する。同港の定期航路やインセンティブ、新しく敦賀―釜山航路に就航するサンスターライン運航の「Sanstar Dream」続き

2010年7月9日

国交省中部運輸局 海外PSC研修生 12日から船上実習

 国土交通省中部運輸局は12日からPSC(ポート・ステート・コントロール)検査官の初級訓練コースで4人の外国人研修生を対象に船上実習を実施する。期間は12日から4日間。

2010年7月9日

APL スリランカでキャデット採用

 APLはこのほど、スリランカの商船大学卒業生をキャデット(職員候補生)として採用し、船上でのトレーニングを開始したと発表した。当面は私立の教育機関から卒業生を受け入れるが、今後は続き

2010年7月9日

OOCL クウェートで新代理店契約

 OOCLはクウェートで新たに「カノー・シッピング(kanoo Shipping)」と代理店契約を締結し、14日から現地代理店に起用する。6日発表した。  OOCLは中東ガルフ地続き

2010年7月9日

OOCL 来月1日付の役員人事発表

 OOCLは6日、8月1日付の役員人事を発表した。CL・ティン・マネージングダイレクターが同日付で退任。太平洋航路担当ダイレクターのステファン・Ng氏、業務管理担当ゼネラル・マネー続き

2010年7月9日

四日市港5月の外貿コンテナ 1.5%増の1万2800TEU

 四日市港の5月の外貿コンテナ取扱量(実入り、空コンテナ含む)は前年同月比1.5%増の1万2831TEUだった。  航路別に見ると、タイ・インドシナ航路が20.4%増、シンガポー続き

2010年7月9日

名古屋港4~6月 コンテナ貨物 33%増と伸長

 名古屋港の今年第2四半期(4~6月)のコンテナ取扱高は5ターミナル合計で61万8372TEU(速報値、名古屋港運協会ターミナル部会の集計に基づく)となり、前年同期に比べ33.1%続き

2010年7月9日

川崎汽船 ロッテルダムCT有効活用 バルト地域・内陸部向け

 川崎汽船はロッテルダム港の新鋭コンテナターミナル「ユーロマックス・ターミナル」を有効活用していく方針だ。ロッテルダム港湾局が7日発表した。具体的には、スカンジナビア・バルト海地域続き

2010年7月9日

商船三井 混雑チャージ導入 印ナバシェバ港の滞留対応

 商船三井は7月後半から、インド・ナバシェバ港で陸揚げ、および同港を経由するコンテナ貨物を対象に「Congestion Surcharge(CNG)」を課徴する。適用金額は150ド続き

2010年7月9日

4月米国東航 13%増の99万8300TEU 今後の動向 民需停滞を反映か

 4月のアジア発米国向け海上コンテナ荷動きは前年同月比13.1%増の99万8298TEUで、増加基調が続いている。米国経済が回復傾向にある中、単月の取扱量は5カ月連続の増加となった続き

2010年7月8日

【取材メモ】テックステナージャパン・上村征文マーケティングマネージャー

 最近のコンテナバン不足に解消のメドはあるのか質問したところ、テックステナージャパンの上村征文・マーケティングマネージャーは、「今後6カ月以上は続くでしょう」と回答。「11月ごろに続き

2010年7月8日

【インタビュー】 日本郵船経営委員・技術グループ長 田中康夫氏 環境負荷低減で技術提携

 日本郵船とA・P・モラー/マースクが環境対応技術の開発で提携することになった。環境負荷低減に関する先進的な技術は他社との差別化につながる可能性があるだけに大手海運会社同士の提携は続き