1. ニュース

海運

2010年4月19日

サンスターライン 舎野氏が新社長に

 日韓高速フェリーのパンスターラインの日本総代理店で物流業などを展開する、サンスターライン(大阪市)の新社長に19日付で、前・電気硝子貿易社長の舎野祝光(しゃの・のりみつ)氏が就任続き

2010年4月19日

郵船 チリ被災地にトラック無償輸送

 日本郵船は15日、タダノがチリ大地震の被災地に復興支援として寄贈するブームトラック3台の無償海上輸送を実施すると発表した。  チリ政府に贈られる3台のブームトラックは、4月13続き

2010年4月19日

ハパックロイド アジア発2航路 運賃修復を実施

 ハパックロイドはこのほど、5月1日から運賃修復を実施すると発表した。対象となるのは東南アジア・インド亜大陸発ニュージーランド向け航路と、東アジア・インド亜大陸発(インドを除く)カ続き

2010年4月19日

WWL ホンダ米工場業務受託 プロセッシング、ヤード管理で

 自動車物流・海運業のワレニウス・ウィルヘルムセン・ロジスティックス(WWL)はこのほど、ホンダ・グループから米アラバマ州リンカーン工場のプロセッシング作業・ヤード管理業務を受託し続き

2010年4月19日

アジア―中東協議協定 リーファーFAF 導入ガイドライン提示

 アジア―中東航路の協議協定(IRA)メンバーは16日、日本を含む極東全域から中東ガルフ向け冷凍・冷蔵貨物輸送で、5月1日発効のリーファー燃油サーチャージ(Reefer FAF)導続き

2010年4月19日

神奈川倉庫協会が共同配送開始 全国初、月間500トン出荷へ

 神奈川倉庫協会(小此木歌藏会長)は15日、大黒埠頭内の倉庫業者による共同配送サービスの概要を説明した。同地区に立地する倉庫業者約20社が5月から、首都圏向け貨物を埠頭内の集配セン続き

2010年4月19日

釜山新港今年のコンテナ取扱量 前年倍増の550万TEU 新CT稼働、超大型船誘致が寄与

 釜山新港のコンテナ取扱量は今年、前年実績の2倍強に当たる546万TEUまで急伸する見通しだ。釜山港湾公社(BPA)が新港のターミナルオペレーター4社に対し、2010年の取扱計画を続き

2010年4月16日

【プロフィール】日本郵船調査グループ長 櫻田 均氏 物流時代が一番の思い出

 ――定期船、不定期船、物流、法務などかなり幅広い部門を担当されてきましたね。  「今ではちょっと珍しいかもしれませんね。昔は典型的なジョブローテーションで異動していましたが、最続き

2010年4月16日

【取材メモ】コスコ・コンテナラインズジャパン 西本高之取締役

 「去年の今ごろは、運賃下落と荷動き減少が重なりどうなることかとあせりましたよ。あのときに比べると状況はずいぶん違いますね」と明るい声で語るのはコスコ・コンテナラインズジャパンの西続き

2010年4月16日

境港の大量貨物助成制度開始 3年で最大2250万円補助 鳥取県

 境港の港湾管理者、鳥取県は今年度から「境港大量貨物誘致促進利用制度」を開始した。境港を新たに利用して年間100TEU以上の輸出入を行う荷主を対象に、TEU当たり1万5000円を助続き

2010年4月16日

国交省成長戦略会議が提言へ トン税の承認制度見直し

 国土交通省成長戦略会議(座長=長谷川閑史・武田薬品工業社長)は13日、重点項目を公表した。外航海運税制の戦略的な見直しなどで日本商船隊の国際競争力を強化するとともに、外国人承認制続き

2010年4月16日

AXS社調べ コンテナ船 待機がピークの3割減 12日時点 オペレーター系120隻、オーナー系281隻 減速航行拡大で加速

 世界的な海上コンテナトレードの復調を受け、待機状態にあるコンテナ船をサービスに戻す動きが拡大している。フランスの海事コンサルタント、AXSアルファライナー社(AXS社)によると、続き

2010年4月15日

【Q&A】香港の「ROCARS」とは? 通関手続きの円滑化狙う

 香港海関(税関)は今年3月29日から新たな道路貨物システム(ROCARS=The Road Cargo System)を導入、18カ月の移行期間を設けたうえで、本格実施する。荷主続き

2010年4月15日

【取材メモ】商船三井・薬師寺正和副社長

 中国発貨物を中心に、着実に復調の兆しを見せている定航マーケット。北米東航トレードについても、米国大手小売業者の貨物を中心に荷動きは拡大基調で推移。船腹需給は引き締まった状態が続く続き

2010年4月15日

HASCO 「日本顧客感謝会」 22日に都内で開催

 上海海華輪船有限公司(HASCO、日本総代理店=HASCOジャパン)は22日、都内で「HASCO日本顧客感謝会」を開催する。  王錦平総経理をはじめ幹部が来日する。概要は次のと続き

2010年4月15日

OOCLのシリーズ建造15隻目 8000TEU型船を命名

 OOCLは13日、サムスン重工巨済造船所で建造した8063TEU型コンテナ船「OOCL London」の命名式を行った。同船はシリーズ建造16隻の第15船で、アジア―欧州航路「E続き

2010年4月15日

インターエイシア 日越航路で新サービス

 インターエイシアラインは先週から、日本とベトナム間で新サービスを開設した。ワンハイラインズと川崎汽船が共同運航する日本―中国・ベトナム航路からスロットを借り受けるもの。インターエ続き

2010年4月15日

高麗海運と長錦商船が北海道、関門で スロット交換し新サービス

 高麗海運と長錦商船は今月下旬から、スロット交換による新サービスをそれぞれ開始する。高麗が長錦の下関・門司―釜山、長錦が高麗の苫小牧・石狩湾新港―釜山のスペースを相互に借り受け、新続き

2010年4月15日

エバーグリーン 振り子配船再開 地中海―アジア―PNW航路

 エバーグリーンラインが昨年9月に休止していた地中海―アジア―PNWを結ぶペンデュラムサービル「UAM(U.S. West Coast-Asia-Mediterranean)」を5続き

2010年4月15日

商船三井 アフリカ航路を改編 クーハを積み替えハブ港に

 商船三井は14日、アフリカ航路でサービス改編・新設を行うと発表した。アジア―南ア航路を含む3サービスを改編するのに伴い、2サービスを新設する。同社は南アフリカ共和国のクーハ港をア続き