1. ニュース

海運

2010年3月9日

エバーグリーン 副総裁にイェン氏 社長にワン副社長昇格

 エバーグリーン・マリン・コーポレーションはこのほど、同社の副総裁にジャック・イェン(Jack  Yen)社長が就任すると発表した。イェン社長の後任には同社のC・J・ワン(C.J.続き

2010年3月9日

ナイカイ商事 地方港利用を拡大 大船渡港ルートで効率化

 塩や肥料の販売・輸出入などを手がけるナイカイ商事(本社・東京都中央区日本橋、野﨑泰彦社長)は、輸送の効率化やコストの低減に向け、地方港の利用を拡大している。その一例が岩手県・大船続き

2010年3月8日

【取材メモ】ノットグローバル・光山好根事業戦略部顧問

 「まいど、景気はどうでっか」と電話口から、ノットグローバルの光山好根事業戦略部顧問の明るい声が響く。昨年秋に外国船社の営業トップを退いた後、今年2月に現職に就いた。現在は、立ち上続き

2010年3月8日

宇高航路で国道フェリー 撤退を撤回

 宇野港(岡山県高松市)と高松港を結ぶ宇高航路から撤退を決めていた国道フェリーが4日、撤回することを明らかにした。四国運輸局に出した同航路の運航事業廃止届を取り下げる届を出し、同日続き

2010年3月8日

旭運輸、3事業所で登録 グリーン経営めざし運送などで認証取得

 旭運輸(本社=名古屋市、萩野聖社長)はこのほど、交通エコロジー・モビリティ財団からグリーン経営の認証を取得した。登録事業所は本社ならびに名古屋港流通センター(ANTC)、飛島コン続き

2010年3月8日

商船三井 レムチャバン航路を開設

 商船三井は5日、レムチャバン、シンガポール、ポートケラン、チェンナイを結ぶ新サービス「SMX」を今月下旬に開設する、と発表した。積載能力1000TEUクラスのコンテナ船3隻を投入続き

2010年3月8日

外貿コンテナ量 大阪港に抜かれ神戸港5位に転落

 神戸市みなと総局の港勢統計(最速報値、空コン含む)によると、神戸港の昨年の外貿コンテナ取扱量は前年比13.2%減の177万2805TEUで、大阪港(184万3196TEU)に抜か続き

2010年3月8日

全年の反動 1月の釜山港急伸 コンテナ18%増

 釜山港湾公社(BPA)のまとめによると、釜山港の1月のコンテナ取扱量は前年同月比18.3%増の105万9191TEUだった。大幅に減少した前年の反動もあり急伸した。同港の貨物量は続き

2010年3月8日

第2回分科会 沈下量算定、対策工法探る 伊勢湾高潮低減検討委開く

 「伊勢湾高潮災害低減方策検討委員会」の第2回分科会(委員長=水谷法美・名古屋大学大学院教授)が3日、名古屋港湾会館(名古屋市港区)で開催された。同日は地震による高潮防波堤による沈続き

2010年3月8日

マースクライン ホライゾンラインとの契約を解消

 マースクラインは2日、ホライゾンラインとのスロットチャーター契約を今年12月で解消する、と発表した。マースクは現在、ホライゾンラインが2800TEU型5隻で運航しているアジア―米続き

2010年3月8日

A・P・モラー/マースク 昨年の売上高21%減 10億2400万ドルの赤字に コンテナ売上高28%減

 A・P・モラー/マースクの09年業績は売上高が前年比20.7%減の485億2200万ドル(1ドル=89円、約4.3兆円)、営業利益が68.3%減の37億6300万ドル(約3357続き

2010年3月5日

【取材メモ】ミスクジャパン・鷹取宏代表取締役

 「MISCは今後、ダイナミックに航路を拡張していきます」と語るミスクジャパンの鷹取宏代表取締役は、アフター5もダイナミック。落語、講談に精通する氏はなじみのウナギ屋の座敷にて、趣続き

2010年3月5日

スウェーデンの鉄道と運賃借 カーゴテックが契約

 フィンランドの物流システム会社カーゴテックは、インフラサービス会社2社とスウェーデンの鉄道ターミナル向けに荷役機器の賃貸借契約を締結した。カーゴテックがこのほど発表した。  ノ続き

2010年3月5日

マルエーフェリー 沖縄航路 11日再開 改装船を投入

 マルエーフェリー(有村和晃社長)は11日から、東京―志布志―奄美―沖縄航路の運航を再開する。鉄道建設・運輸施設整備支援機構から買船し、新笠戸ドックで改装した「クルーズフェリー飛龍続き

2010年3月5日

TNWAが投入船増 PSXを改編 サービス強化

 ザ・ニュー・ワールド・アライアンス(TNWA=APL、現代商船、商船三井)はアジアと北米西岸を結ぶ「PSX(パシフィック・サウスウエスト・エクスプレス)」を改編する。タイのレムチ続き

2010年3月5日

ゲートオープンの時間拡大 四日市港でも8日開始

 国土交通省が推進する「コンテナ物流の総合的集中改革プログラム」の一環として四日市港でも来週8日からコンテナターミナルのゲートオープン時間拡大モデル事業がスタートする。既に名古屋港続き

2010年3月5日

ASF 荷主との建設的関係促進 環境対応・燃費節減へ減速航行

 アジア船主フォーラム(ASF)は2日に都内でシッピング・エコノミックス・レビュー委員会(SERC)第22回中間会合を開催し、了解事項を採択した。工藤泰三委員長らが3日に記者会見し続き

2010年3月5日

チリ大地震で条件付き稼働 3港で一部復旧

 先月27日に発生したチリ大地震の影響で閉鎖されていた南米西岸7港のうち、3港が条件付きで稼働を始めるなど復旧が進んでいる。  商船三井は、既報(3月3日付)のとおり、リルケン向続き

2010年3月5日

昨年の米国東航荷動き 前年比15%減の1100万TEU 12月は2年3カ月ぶり増加

 2009年通年の米国東航荷動きは、世界同時不況による荷動き低迷で2年連続の減少となる前年比14.8%減の1134万895TEUだった。一方、12月の東航荷動きは前年同月比2.5%続き

2010年3月4日

【取材メモ】日本関税協会・富山伸夫企画課長

 日本関税協会は4月15、16日に「通関手続・中級編」講座を開催する。毎春恒例の講座だが、「参加申し込みの出足は鈍いですね」と首をひねるのは、同協会企画部の富山伸夫企画課長。昨春の続き