1. ニュース

海運

2024年1月23日

阪神港 「HANSA OSTERBURG」初入港セレモニー OOCLのKTX4で

 OOCLが運航する1740TEU型コンテナ船「HANSA OSTERBURG」が阪神港に初入港した。これを記念して、大阪港、神戸港でそれぞれ歓迎セレモニーが開催された。同船は全長続き

2024年1月23日

上組 飛島複合倉庫に太陽光発電設備 隣接倉庫を実質100%再エネ化

 上組は17日、名古屋港の飛島複合倉庫(愛知県海部郡)に蓄電池を備えた太陽光発電設備を設置し、15日から稼働したと発表した。  発電量は約1350キロワットで、一部をグリーン続き

2024年1月23日

【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑩】名門大洋フェリー トラック輸送台数が過去最高記録

 新門司―大阪南港航路を運航する名門大洋フェリー(大阪市、野口恭広社長)は、2024年問題を追い風に輸送量を伸ばしている。2021年度に投入した新造船「フェリーきょうと」と「フェリ続き

2024年1月23日

マースク インドで冷凍物流施設に着工 ハイファン・フーズ専用で

 マースクは18日、インド西部のグジャラート州メーサナで冷凍物流施設の建設に着工した。インドの冷凍食品メーカーであるハイファン・フーズ(HyFun Foods)社の専用施設となり、続き

2024年1月23日

井本商運 200TEU型内航船「まや」が就航

 井本商運は19日、200TEU型内航船「まや」が西日本航路に就航したと発表した。17日に北九州港と博多港、19日には神戸港で初入港を記念してセレモニーが行われた。北九州市港湾空港続き

2024年1月23日

川崎港運協会、能登半島地震被災者支援で寄附

 川崎港運協会は22日、能登半島地震の被災者支援のため川崎市に50万円を寄附した。同日、川崎市役所で同協会の西修一会長から川崎市の磯田博和港湾局長に手渡され、磯田局長が西会長に感謝続き

2024年1月23日

旭運輸 名古屋港物流施設に車両予約サービス

 旭運輸は15日、同社の物流施設「名古屋港流通センター」にトラック予約受付システム「MOVO Berth」を導入すると発表した。22日の納品・引き取り分から稼働した。  同シ続き

2024年1月23日

YKIP、能登半島地震で義援金

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は19日、能登半島地震の義援金として石川県に10万円を寄付したと発表した。被災者の支援、被災地の復興を目的に寄付した。

2024年1月23日

神戸海洋博物館、2月に帆船模型展

 神戸海洋博物館は2月6~18日、企画展「第22回 帆船模型教室作品展」を開催する。神戸帆船模型の会が協力。18世紀のバルト海で貨物や旅客の輸送に使用された帆船「スコットランド」を続き

2024年1月22日

【インタビュー】ONEジャパン・中井拓志社長 円滑な船回しが最優先事項

 コロナ禍を経てコンテナ物流が正常化したのも束の間、足元では紅海情勢の悪化やパナマ運河の渇水などにより、再びコンテナ物流の混乱が懸念されている。オーシャン・ネットワーク・エクスプレ続き

2024年1月22日

シーケー・マリタイム ウェブサービス刷新で利便性向上 RPA活用も

 韓国船社天敬海運の日本総代理店、シーケー・マリタイムはデジタルサービス追加や機能改善を進めている。WEBブッキングなどを行えるウェブサービスを今月刷新するほか、チャットボット機能続き

2024年1月22日

内航総連・5組合合同賀詞交歓会 栗林会長「船員確保・育成を支援」

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)と内航5組合(大型船輸送海運組合、全国海運組合連合会、全国内航タンカー海運組合、全国内航輸送海運組合、全日本内航船主海運組合)は18日、都内の続き

2024年1月22日

JAFSA、賀詞交歓会を4年ぶり開催 飯垣会長「これからも魅力あるセミナーを」

 外航船舶代理店業協会(JAFSA)は18日、都内で4年ぶりとなる賀詞交歓会を開催した。同協会の飯垣隆三会長(ベン・ライン・エージェンシーズ・ジャパン会長)は冒頭のあいさつで、能登続き

2024年1月22日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧米向けの運賃高騰続く

 ドゥルーリーが18日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比23%増の3777ドル/FEUとなり、続伸した。ロサンゼルス発上海向続き

2024年1月22日

大阪港、23年外貿コンテナ 7年ぶりに200万TEU割る

 大阪港湾局によると、大阪港の2023年(1~12月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は前年同期比7%減の198万1896TEUとなった。2016年以来7年ぶりに2続き

2024年1月22日

国総研 コンテナ流動分析を毎月公表へ アジア・日本/米国航路で

 国土交通省国土技術政策総合研究所は19日、アジア―米国間におけるコンテナ貨物流動データ分析結果の公表を開始すると発表した。デカルト・データマインのデータを基に、国総研が分析したコ続き

2024年1月19日

マースク/ハパックロイド 25年2月から長期業務提携 TAは離脱

 マースクとハパックロイドは2025年2月から、アジア―欧州・地中海航路やアジア―北米航路などを含む主要コンテナ航路で長期的な業務提携を行う。両社が17日に発表した。マースクは昨年続き

2024年1月19日

コンテナ船業界 ザ・アライアンスの動向に注目 25年は転換点に

 マースクとハパックロイドによる長期業務提携の締結とハパックロイドのザ・アライアンスからの離脱は、コンテナ船社間提携のさらなる再編や合従連衡を引き起こす可能性がある。特にザ・アライ続き

2024年1月19日

ジェミナイ 横浜発カナダ向け直航便を計画 日本発着は上海経由が基本

 マースクとハパックロイドによる長期業務提携「ジェミナイ・コーポレーション」は、今年第4四半期(10~12月)に最終的なサービススケジュールを公表する予定だ。他方でハパックロイドが続き

2024年1月19日

【インタビュー】シノトランスジャパン・孫瑋社長 新たな物流サービス構築に意欲

 中国船社シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店、シノトランスジャパンの社長に昨年11月に就任した孫瑋氏は本紙インタビューで「輸送範囲をCYtoCYから、さらに広げていけるよ続き