1. ニュース

海運

2024年1月19日

LB港 23年は12%減の802万TEU コロナ前の水準は上回る

 米国・ロングビーチ港の2023年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比12.2%減の801万8668TEUとなった。前年との比較では2桁減となったが、コロナ前の2019年水続き

2024年1月19日

日港協まとめ 年末年始荷役は49隻減の762隻 実施港は61港

 日本港運協会が17日に明らかにした日本港湾における今年度の年末年始例外荷役(2023年12月31日~24年1月4日、元日除く)実績は、外航・内航の合計で762隻となった。前年度と続き

2024年1月19日

国交省港湾局 ケニア・モンバサでワークショップ 港湾整備で協力

 国土交通省港湾局は9日、日本とケニア間の港湾物流における協力関係のさらなる深化を目的に、ケニア・モンバサ市内で「日・ケニア モンバサ港ワークショップ」を開催した。両国から50人が続き

2024年1月18日

ONE 1.3万TEU型船12隻を整備 メタノール対応で中国建造

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、1万3000TEU型コンテナ船12隻を新造整備する方針を発表した。中国の揚子江船業に6隻、江南造船に6隻を発注する。ON続き

2024年1月18日

LA港 23年は13%減の863万TEU 24年連続で全米首位

 米国最大のコンテナ港湾であるロサンゼルス港の2023年通年(1~12月)のコンテナ取扱量は、前年比12.9%減の863万4497TEUとなった。ロサンゼルス市港湾局が16日に発表続き

2024年1月18日

阪神沖縄航路共同運航、大阪で賀詞交歓会 徳田取締役「輸送サービス向上努める」

 阪神沖縄航路共同運航は16日、ANAクラウンプラザホテル大阪で新春賀詞交歓会を開催した。運営委員長会社であるマルエーフェリーの徳田幸朗取締役営業本部長があいさつに立ち、「辰年は上続き

2024年1月18日

SITC 厦門港務と戦略的提携 空コンテナセンターを開業

 SITCインターナショナルホールディングスは10日、厦門港務控股集団と戦略的提携における枠組み協定を締結した。11日発表した。また、提携プロジェクトの一環として、11日から厦門港続き

2024年1月18日

ワンハイラインズ 日台航路でカーボンオフセット輸送 2月末から期間限定で

 ワンハイラインズは2月27日~3月12日までの間、アジア域内航路「JTS」の日本発台湾向け輸送で、カーボンオフセットサービスを提供する。今月17日発表した。台湾炭権交易所(TCX続き

2024年1月18日

ワンハイラインズ 1.3万TEU型1隻の命名式開催 「Wan Hai A13」竣工

 ワンハイラインズは16日、韓国のサムスン重工業・巨済造船所で1万3100TEU型新造コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。式典にはLXパントスの関係者らが参加した。新造続き

2024年1月18日

東亜建設工業のJV トゥアスでCT関連施設を整備 星港で受注

 東亜建設工業は12日、同社とサンターリ・コンストラクション(Santarli Construction)の共同企業体が、PSAコーポレーションからシンガポール港・トゥアス地区コン続き

2024年1月18日

海外港湾PJ協議会 オファー型協力で案件形成加速

 国土交通省港湾局はこのほど、先月中旬に開催した「第14回海外港湾物流プロジェクト協議会」の議事概要を公表した。第14回会合では、国交省が港湾インフラシステムの海外展開の取り組みに続き

2024年1月18日

山下ふ頭再開発検討会 横浜港振興協会らが意見書提出

 横浜市港湾局は12日、横浜市内で「横浜市山下ふ頭再開発検討委員会」の第3回会合を開催した。同検討会では、山下ふ頭の広大な立地を生かし、横浜経済をけん引するまちづくりを進めるための続き

2024年1月18日

博多港、10月は0.4%増の7.9万TEU

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の昨年10月の国際海上コンテナ取扱量は前年同月比0.4%増の7万9194TEUだった。内訳は、輸出が前年同月並みの3万6500TEU、輸入続き

2024年1月17日

世界のコンテナ上位3港 23年通年はいずれも過去最高

 世界のコンテナ取扱量上位3港(上海港、シンガポール港、寧波舟山港)は、2023年通年実績がいずれも過去最高を更新した。1位は上海港で前年比3.9%増の4916万TEUだった。14続き

2024年1月17日

【<連載>「2024年問題」船社のシナリオ⑨】NXHD 需要増加に備え共同運航拡大

 NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)傘下の日本通運は、2024年問題による需要増加を見越して、商船三井さんふらわあとの共同運航による内航RORO船サービスを今続き

2024年1月17日

九州港運3団体、賀詞交歓会を開催 野畑会長「取扱量回復に期待」

 九州地方港運協会と九州港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部の九州港運3団体は12日、北九州市内で新年賀詞交歓会を開催した。138人が参加した。  冒続き

2024年1月17日

BIMCO 年末に3000万TEU突破へ 世界のコンテナ船腹量で見通し

 ボルチック国際海運協議会(BIMCO)によると、2023年は新造コンテナ船が350隻、船腹量ベースで220万TEUの船が竣工したようだ。2015年の記録を更新し、過去最高となった続き

2024年1月17日

PSA 23年は4%増の9480万TEU

 大手コンテナターミナルオペレーターのPSAインターナショナルは15日、2023年におけるグループのコンテナ取扱量が前年比4.3%増の9480万TEUになったと発表した。本拠を置く続き

2024年1月17日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標1年ぶりに2000ドル超え

 韓国海洋振興公社(KOBC)が1月15日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は総合指標が前続き

2024年1月17日

船協、海運PRで第2回キャンペーン展開

 日本船主協会は12日、「“開運”じゃなくて、“海運”です。」をキャッチコピーとするPRプロジェクトの第2回集中キャンペーンに向け特設サイト(https://www.jsanet.続き