1. ニュース

海運

2024年1月17日

神原汽船、寧波寄港ターミナルを変更

 神原汽船は今月から、瀬戸内と中国を結ぶ「ST1」サービスについて、寧波の寄港ターミナルを変更する。12日発表した。これまで北侖2期コンテナターミナル(CT)に寄港してきたが、19続き

2024年1月17日

名港海運、能登半島地震で義援金

 名港海運は15日、能登半島地震の被災地での救援活動・復興支援のために日本赤十字社を通じて同社グループから義援金100万円を寄付することを決定したと発表した。合わせて同社グループ役続き

2024年1月16日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調べ 23年は11%減の1751万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日発表した2023年通年のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比10.9%減の1750万8509TEUだった。昨年は1~続き

2024年1月16日

米国―アジア西航荷動き、データマイン調べ 11月は2%減の46万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日公表した統計によると、2023年11月の米国発アジア10カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比2.0%減の45万6963TEUだった。物続き

2024年1月16日

コンテナ船 欧米向けで運賃上昇続く 米英空爆で紅海の緊張高まる

 アジア発欧米向けのコンテナ運賃は先週末も引き続き上昇した。紅海情勢の悪化に伴うアジア―欧州・地中海航路における喜望峰経由への迂回は続いており、船腹不足やアジア側への空コンテナ回送続き

2024年1月16日

釜山港 11月は11%増の198万TEU 日本発着は減少

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の昨年11月のコンテナ取扱量は、前年同月比10.7%増の198万1417TEUとなった。輸出は10.9%増の46万9490TEU、輸入は4.9%続き

2024年1月16日

清水港<23年> 6%減の41万TEU、2年連続減少

 清水港の2023年通年の外貿コンテナ取扱量は前年比6.4%減の41万498TEUとなった。2年連続でマイナス。内訳は、輸出が8.9%減の20万4287TEU、輸入が3.9%減の2続き

2024年1月16日

四日市港、11月コンテナは10%増

 四日市港管理組合が12日発表した昨年11月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比10.0%増の1万4465TEUだった。このうち、実入りコンテナは14.1%増の1万続き

2024年1月16日

FMC 2月に非公式の公聴会 紅海迂回に伴う課徴金など調査

 米連邦海事委員会(FMC)は12日、紅海・アデン湾の情勢悪化に伴う海運および世界のサプライチェーンへの影響について調査するため、非公式の公聴会を開催すると発表した。2月7日の開催続き

2024年1月16日

防衛省 フェリー2隻を被災地に派遣 能登半島地震で

 防衛省統合幕僚監部は13日、能登半島地震に係る災害派遣活動で、PFI(民間資金活用)方式により契約しているフェリー「はくおう」を七尾港に派遣すると明らかにした。東部方面隊のPFI続き

2024年1月16日

コスコ 伊・物流会社を買収

 コスコシッピング(欧州)は8日、子会社を通じてイタリアの物流会社トラスゴ(TRASGO)社を買収したと発表した。  トラスゴ社はイタリア国内に14の倉庫施設を有し、倉庫面積続き

2024年1月16日

大阪港湾局、22日にCNP推進協議会

 大阪港湾局は22日、第2回大阪みなと(大阪港・堺泉北港・阪南港)カーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会を開催する。CNP形成に向けた取り組みや次世代エネルギー拠点形成に向続き

2024年1月16日

仙台港、NHK総合で17日に紹介

 NHK総合テレビの情報番組「コンテナ全部開けちゃいました!~仙台港編~」で、仙台塩釜港が紹介される。  放送日時は1月17日午後7時57分から午後8時42分。同番組は、港で続き

2024年1月16日

日本港運協会、能登半島地震で支援金

 日本港運協会は15日、今月1日に発生した能登半島地震への支援金として、被災地域の日本海地区港運協会に1000万円を支出したと発表した。  港湾労働組合についてもこのほど、被続き

2024年1月15日

【インタビュー】MSCジャパン・甲斐督英社長 競争心を持ち真摯に対応

 MSCジャパンの甲斐督英社長は本紙の取材に応じ、「今年のスローガンは『努力』。凡事徹底で、他社のカスタマーサービスに負けないという競争心を忘れず、コンテナ1本1本に対してきちんと続き

2024年1月15日

港湾労組 24年春闘方針案で大幅賃上げ 年末年始荷役は不実施へ

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は15日、2024年港湾春闘の方針案を明らかにした。今年は重点課題として、大幅な賃上げや休日・休暇の拡充などを要求していく。魅力ある港湾労働を確続き

2024年1月15日

大阪港運協会、新年賀会 西会長「物流を使命感持って行う」

 大阪港運協会は12日、大阪市内で新年賀会を開催した。西豊樹会長は冒頭のあいさつで、「能登半島地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げる」と述べた続き

2024年1月15日

名古屋港関連4団体、賀詞交歓会 港湾機能強化やCNP形成を推進

 名古屋海運貨物取扱業会、名古屋海運協会、名古屋港運協会、名古屋港振興協会の名古屋港関連4団体は12日、名古屋市内で賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った名古屋港振続き

2024年1月15日

川崎港運3団体、賀詞交歓会を開催 西会長「転換期をチャンスに」

 川崎港運協会と川崎港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会川崎支部の川崎港運3団体は11日、川崎市内で新春賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った川崎港運続き

2024年1月15日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州・地中海向けで高騰続く

 ドゥルーリーが11日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比15%増の3072ドル/FEUと続伸した。前年比では44%増となって続き