1. ニュース

海運

2023年8月24日

鈴与 海の仕事体験プログラムに協力

 鈴与は18日、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環として実施された、小学生向けの海の仕事体験プログラム「こどもわーくin清水港2023」に協力した。22日に発表した。 続き

2023年8月24日

九州運輸局、福岡県筑紫の教諭に見学会

 国土交通省九州運輸局は8月7日、福岡県筑紫地区中学校社会科研究部会の教諭11人を対象に、内航RORO船とコンテナターミナルの海事産業見学会を開催した。  内航RORO船では続き

2023年8月24日

中部運輸局、モーダルシフト事例3件紹介

 中部運輸局は22日、「令和5年度モーダルシフト等推進事業」を活用した今月開始の取り組み3件を発表した。それぞれ、トラック輸送をフェリーやRORO船、鉄道輸送に変更する。  続き

2023年8月24日

商船三井フェリー、九州航路無人乗用車輸送終了

 商船三井フェリーは、東京―博多、東京―苅田RORO船航路の無人乗用車輸送サービスを9月30日出港便をもって終了する。フェリーさんふらわあと10月1日に経営統合し「商船三井さんふら続き

2023年8月23日

HMM株の売却入札が締め切り ハパックロイドも関心、「成長の可能性を研究」

 韓国産業銀行と韓国海洋振興公社(KOBC)による、韓国船社HMM株式の売却に関する予備入札が、21日午後5時をもって締め切られた。22日午後3時時点で入札結果は公式的には明らかに続き

2023年8月23日

【インタビュー】大森廻漕店・須藤明彦会長㊦ 日々の積み重ねから200年を紡ぐ

■新事業で砂栽培  ――150周年を迎えて新しく取り組んだことは。  須藤 150周年を機に昨年、新会社を設立した。4年前から社内の若手に集まってもらい、150周年を迎続き

2023年8月23日

大阪みなとCNP推進協議会、初会合 3港一体の港湾脱炭素化推進計画を検討

 大阪港湾局は22日、「大阪みなとカーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」の初会合を開催した。昨年、大阪港、堺泉北港、阪南港についてCNP検討会でCNP形成計画を策定。港湾続き

2023年8月23日

マースク EVによるラストマイル配送強化 インドに500台以上を整備

 マースクは21日、インド26都市で500台以上の電気自動車(EV)を整備し、ラストマイルまでの物流網を強化する方針を発表した。既に15都市に300台以上のEVを配置しており、さま続き

2023年8月23日

国交省海事局 フェリーのトラック積載率調査 モーダルシフト推進

 国土交通省海事局は21日、中・長距離フェリーのトラック積載率の調査結果を公表した。海運へのモーダルシフトの推進が目的。調査期間は今年の1~3月と4~6月。北海道発着航路は積載率が続き

2023年8月23日

MSC アジア―北米航路を改編 インド発の競争力を強化

 MSCは21日、アジア―北米航路「Sentosa」を改編すると発表した。マーケットのニーズに対応しつつ、競争力のあるトランジット・タイムを提供する。  新たな寄港地・ローテ続き

2023年8月23日

TSラインズ アジア域内「JMV」サービス休止

 TSラインズは9月で、アジア域内「JMV」サービスを休止する。今月21日発表した。輸出については、「JTK1~3」、「JHT」、「JSM」といった他のアジア域内サービスを利用する続き

2023年8月23日

神戸大海事博物館、企画展「船のあゆみ」 11月に井本商運社長など講演

 神戸大学海事博物館は現在、企画展「近代日本 船のあゆみ~多種多様な船とその役割~」を開催している。近代以降に発展してきた日本の商船の姿とその役割を紹介する。  展示会では、続き

2023年8月22日

【インタビュー】大森廻漕店・須藤明彦会長㊥ 神戸港独自の創貨策が重要

■複線化するサプライチェーンとSDGsへの対応  ――国際物流やサプライチェーン(SC)について。  須藤 当社の海外戦略での最大の転換点は昭和60年(1985年)のプ続き

2023年8月22日

日本郵船 インドネシアの自動車ターミナル参画 豊田通商らと

 日本郵船はインドネシアのパティンバン港の自動車ターミナル運営会社「PT. Patimban International Car Terminal」(PICT)の株式の25%を豊田続き

2023年8月22日

OOIL 上半期は純利益80%減の11億ドル 運賃下落が影響

 OOCLの親会社OOILが18日に発表した2023年上半期(1~6月)決算は、株主に帰属する最終利益が前年同期比80.1%減の11億2873万ドルとなった。コンテナ船市況の正常化続き

2023年8月22日

釜山発コンテナ運賃市況 米国向け上昇、東岸3000ドル台に

 韓国海洋振興公社(KOBC)が8月21日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が続き

2023年8月22日

釜山港 7月は6%減の189万TEU 6カ月ぶりに減少

 韓国・釜山港の7月のコンテナ取扱量は、前年同月比5.8%減の189万1195TEUだった。6カ月ぶりに減少となった。輸出は6.8%減の44万8164TEU、輸入は4.3%減の42続き

2023年8月22日

第9次改訂港湾計画調査検討会 東京港、最終報告とりまとめへ議論

 東京都は21日、都内で第6回「東京港第9次改訂港湾計画の策定に向けた調査検討委員会」を開催した。東京都が6~7月に実施した、東京港第9次改訂港湾計画(中間報告)のパブリックコメン続き

2023年8月22日

北九州港、歓迎式典を開催 ひびきCTに国内最大の内航コンテナ船

 北九州市港湾空港局は21日、国内最大級の内航コンテナ船で井本商運が運航する新造船“かいふ”(2023年7月建造、1096TEU積み)が日本海航路に投入され、19日に北九州港・ひび続き

2023年8月22日

近促協・国内64港 22年は1%増の1810万TEU

 港湾近代化促進協議会が17日公表した全国64港の2022年の外貿コンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年比1.1%増の1810万3807TEUだった。このうち実入り輸出は続き