1. ニュース

海運

2022年12月21日

ジャンボフェリー、神戸港で引退セレモニー 「こんぴら2」航海距離655万キロ

 ジャンボフェリーは17日、神戸-小豆島-高松間で運航する「こんぴら2」(3633総トン)の引退セレモニーを神戸三宮フェリーターミナルで開催した。同船は1989年12月就航。新造船続き

2022年12月21日

PSAアントワープ 自動荷役テナー14基を発注

 PSAは14日、ABBおよびクンツ(Kuenz)に対し、アントワープ港ヨーロッパ・ターミナルに導入する自動荷役トランステナー(ASC)14基を発注したと発表した。ヨーロッパ・ター続き

2022年12月21日

マースク メタノール燃料調達で9社目と提携 米サンガス社と26年から

 マースクは15日、米国のサンガス・リニューアブル社(SunGas Renewables,Inc.)とグリーンメタノールの調達で提携すると発表した。2026年以降、サンガス社が米国続き

2022年12月21日

香港、11月は16%減の130万TEU

 香港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比16.1%減の129万7000TEUとなった。5カ月連続で減少した。主力の葵青コンテナターミナルは21.9%減の98万2000TEU、その続き

2022年12月21日

川崎汽船、気候変動対応で7年連続CDP最高評価

 川崎汽船は14日、国際環境非営利団体のCDPから2022年気候変動質問書における最高評価の「Aリスト」に13日に選出されたと発表した。7年連続での選定となった。  同社の環続き

2022年12月21日

九州運輸局、佐世保で海事産業見学会

 国土交通省九州運輸局佐世保海事事務所は先頃、小中学生を対象に海事産業見学会を開催した。11月2日に佐世保市立愛宕中学校2年生73人が、8日には同市立花高小学校の5年生101人が参続き

2022年12月21日

新潟港 降雪で19~20日はゲートクローズ

 北日本から西日本の日本海側で18日以降降った大規模な雪の影響を受けて、新潟港では19日・20日は終日ゲートクローズとなった。除雪作業はステベ3社により行われており、本船荷役を一時続き

2022年12月21日

エバーグリーン、横浜ターミナル変更

 エバーグリーンは来年3月から、横浜港の寄港ターミナルを変更する。今月19日発表した。現在の本牧BCから南本牧に変更する。これにともない、2月から輸入空コンテナは南本牧への返却とな続き

2022年12月20日

【インタビュー】プリンス海運・長手裕輔社長 25年度めどに新造船整備を検討

 プリンス海運は、昨年5月に発生した新造RORO船「白虎」の沈没事故以降、安全への取り組みを強化している。安全運航会議の回数を増やすとともに、全運航船での安全訓練を実施し、全社レベ続き

2022年12月20日

23年度税制改正大綱 戦略港湾の税制特例が2年間延長 競争力強化を目指す

 2023年度の与党税制改正大綱が16日に策定された。国際コンテナ戦略港湾と国際バルク戦略港湾における荷捌き施設にかかる固定資産税と都市計画税の特例措置について、現行措置の2年間延続き

2022年12月20日

北九州港 検討会で長期構想案を了承 来年度は港湾計画改訂へ

 北九州市は16日、第4回北九州港長期構想検討委員会を開催した。20~30年後の北九州港の目指す姿を描く長期構想案について、おおむね了承した。長期構想を踏まえ、来年度は港湾計画の改続き

2022年12月20日

LA/LB港 混雑課徴金を来年1月末で廃止

 ロサンゼルス(LA)市およびロングビーチ(LB)市の両港湾局は16日、混雑課徴金(Container Dwell Fee)制度を年明け後の1月24日付で廃止すると発表した。昨年1続き

2022年12月20日

東京港早朝ゲートOP 11年目で初の年間実績10万本超え 累計で74万本

 東京港のコンテナターミナル(CT)で渋滞対策として実施している早朝ゲートオープンが、今月で丸11年を迎えた。運用開始11年目(2021年12月から22年11月)の利用実績は、初め続き

2022年12月20日

東京港 23日に9次改訂計画検討会 外貿は将来を見据え柔軟運用を

 東京都港湾局は23日、都内で東京港の第9次改訂港湾計画の策定に向けた第3回調査検討委員会を開催する。内貿・在来分野での今後の東京港のあり方について検討を進めていく。  同検続き

2022年12月20日

中国・コンテナ運賃市況 欧州向け、地中海向けともに微増

 上海航運交易所による12月16日のSCFI指標は、欧州向けでTEU当たり3ドル、地中海向けで10ドル微増した。欧州向けは今年の5月末から減少傾向を維持してきたが、半年ぶりに回復し続き

2022年12月20日

釜山発コンテナ運賃指標 前週比4%減の1936ドル 全航路で下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が19日公表した、釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週比4続き

2022年12月20日

ワンハイラインズ 3013TEU型3隻の命名式開催

 ワンハイラインズは15日、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)津事業所で3013TEU型コンテナ船「Wan Hai 356」「Wan Hai 358」「Wan Hai 359」3続き

2022年12月20日

下関港 関釜フェリー旅客再開で式典

 下関港と韓国・釜山港を結ぶ関釜フェリーは16日、旅客運送を約2年9カ月ぶりに再開した。同日、下関港国際ターミナルで関釜国際航路旅客運送再開記念式が開催された。  国際フェリ続き

2022年12月20日

カメリアライン 旅客運送再開、1月から通常運航 博多―釜山の国際フェリーで

 博多港と韓国・釜山港間で国際フェリーを運航するカメリアラインは23日から、国際フェリー「ニューかめりあ」による旅客運送サービスを再開する。16日、明らかにした。12月中は限定便と続き

2022年12月20日

星港、11月は6%減の296万TEU

 世界2位のシンガポール港の11月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.2%減の295万5000TEUとなった。2カ月ぶりに減少した。300万TEUを下回るのは今年2月以来となる。 続き