1. ニュース

海運

2022年12月26日

帝人物流 コンテナラウンドユースの効果紹介 24年問題でモーダルシフト

 帝人物流は、他社とコンテナラウンドユース(CRU)を実施して、CO2排出量や輸送コストの低減を図っている。同社の山本英一大阪国際物流室長が、22日に行われた「大阪みなとセミナー」続き

2022年12月26日

日本郵船グループ環境経営連絡会 日本コンテナ輸送と近海郵船を表彰

 日本郵船はこのほど第16回グループ環境経営連絡会をオンライン形式で開催し、グループ会社82社の中から特に企業価値の向上に貢献した日本コンテナ輸送、近海郵船の2社を表彰した。23日続き

2022年12月26日

三菱重工/三菱ロジスネクスト 新型荷役クレーンの初号機納入 川崎港向け

 三菱重工業と三菱重工グループの三菱ロジスネクストは22日、従来比で温室効果ガス(GHG)排出量を低減し、将来的な水素燃料電池への換装も可能な新型タイヤ式門型クレーン(RTG:Ru続き

2022年12月26日

SITC、「SITC Yuanming」竣工

 SITCインターナショナルは19日、中国の揚子江船業が建造した2400TEU型コンテナ船「SITC Yuanming」の引渡式を開催した。同日発表した。今年に入ってからデリバリー続き

2022年12月26日

PIL 華南―フィリピン直航便を開設

 シンガポール船社のPIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は来年1月から、華南とフィリピンを結ぶ直航便「SCP」サービスを開始する。今月15日発表した。現在シンガポ続き

2022年12月26日

CNC ミャンマー・カンボジアで新航路

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)は23日、海峡地を基点にミャンマーとカンボジアを結ぶ新サービス「YCX(Yangon Cambodia Express)続き

2022年12月26日

アジア域内コンテナ荷動き、海事センター調べ 10月は5%減の396万TEU

 日本海事センターが21日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年10月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比5.1%減の3続き

2022年12月26日

博多港、9月国際コンテナは10%減

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の9月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比10.3%減の6万5614TEUとなり、4カ月ぶりに減少した。輸出は12.0%減の2万9087TE続き

2022年12月26日

MSC ボロレのアフリカ事業買収完了

 MSCグループは21日、傘下のSASシッピング・エージェンシーズ・サービセスが、規制当局の承認を得て、ボロレグループのアフリカ事業を担うボロレ・アフリカ・ロジスティクスの買収を完続き

2022年12月26日

名港海運 タンクデポを1月から運営開始 洗浄・保管など多様なニーズに対応

 名港海運は19日、三重県桑名郡木曽岬町で名港タンクデポを開設すると発表した。来年1月5日から営業を開始する。タンクコンテナやタンクローリーの洗浄、保管、メンテナンス業務を行う自社続き

2022年12月26日

名古屋港 22年は8%減の1.6億トン見込み 21年連続日本一へ

 名古屋港管理組合は23日、2022年の名古屋港における港湾統計年推計を公表した。今年の外貿コンテナ取扱個数は254万TEUと前年並みで推移すると予想。昨年と同様に全国3位になる見続き

2022年12月26日

ロサンゼルス港 電動トラックの購入支援で補助金

 ロサンゼルス市港湾局は20日、バッテリー式電動トラックの導入支援のため、トラック事業者2社に計600万ドルの補助金を支給したと発表した。2社は補助金を活用し、2023年中に電動ト続き

2022年12月26日

鈴与、森林整備で静岡市から感謝状

 鈴与グループは22日、静岡市が進める森林整備事業「森林環境アドプト事業」を支援したとして、同市から「2022年度静岡市森林環境アドプト企業認定証」と感謝状を授与されたと発表した。続き

2022年12月26日

大阪港湾局、フェリーわくわく体験セミナー

 大阪港湾局は2023年春、一般の人を対象に「フェリーわくわく体験セミナー」を開催する。大阪みなとに親しみ、フェリーと船旅の魅力に触れてもらうため、フェリーや船旅に関する講演ととも続き

2022年12月23日

日本郵船、次期社長に曽我専務 「海事産業再活性化」「ESG経営の実装」など抱負

 日本郵船は22日、曽我貴也取締役・専務執行役員(1984年入社、63歳)が2023年4月1日付で代表取締役社長に昇格するトップ人事を発表した。長澤仁志社長(1980年入社、64歳続き

2022年12月23日

日本郵船、長澤社長が退任 対話重視、ESG経営を推進

 明るくて前向き。人が大好きで、社交的だ。率直で思ったことを口にし、筋を曲げない頑固な面もあるが、人の話をよく聞き、優しさがにじみ出る好漢。日本郵船の長澤仁志社長が3月末で退任する続き

2022年12月23日

日本郵船、曽我新社長が誕生 安定と進取の気性

 安定感がある。一方で過去の延長線上で物事を考えることを嫌い、新しい取り組みに熱心だ。ビジョンを大切にし、一度決めた構想を完遂すべく動く――。  来年4月1日付で日本郵船の新続き

2022年12月23日

2M 春節対応で北米計9便を欠便

 MSCとマースクで構成する2Mは春節後の荷動き需要の減少に対応するため、アジア―北米西岸および東岸航路で合計9便を欠便すると発表した。1月後半から2月上旬にかけて米西岸航路で4便続き

2022年12月23日

用船者23社がBIMCOに公開書簡 用船契約のCII条項に異議

 大手コンテナ船・不定期船オペレーターとトレーダーを含む用船者23社は20日、BIMCO(ボルチック国際海運協議会)が11月に発表した定期用船契約のCII(燃費実績格付け制度)運用続き

2022年12月23日

日中コンテナトレード、海事センター調べ 10月は0.3%減の256万トン

 日本海事センターが21日発表した統計によると、2022年10月の日本―中国間のコンテナ荷動きは前年同月比0.3%減の256万3170トンだった。内訳は日本から中国への輸出が10.続き