1. ニュース

海運

2023年1月10日

CNC 日中越「IA9」サービス終了

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)は今月下旬で、日本と中国、ベトナムを結ぶ「IA9」サービスを終了する。6日発表した。代替便および「IA9」寄港地への今後続き

2023年1月10日

苫小牧港 リーファー混載支援で事業者公募 道産農水産品の輸出促進

 苫小牧港利用促進協議会は5日、2023年度の小口混載コンテナ輸送支援事業にかかる支援事業者の公募を開始したと発表した。リーファーコンテナを活用して苫小牧港から北海道産農水産品や加続き

2023年1月10日

ワンハイラインズ、日本のNPO法人に寄付

 ワンハイラインズは昨年12月末、日本の非営利活動法人5団体にそれぞれ1000万円の寄付を実施した。寄付先は抱樸、セカンドハーベスト・ジャパン、自立生活サポートセンター・もやい、キ続き

2023年1月6日

【斉藤国交相新春インタビュー】基幹航路の維持・拡大に注力 荷主の直航需要に対応

 斉藤鉄夫国土交通相は運輸系専門紙の共同新春インタビューに応じた。コロナ禍に伴う国際海上コンテナ物流の混乱を教訓に、国際基幹航路の維持・拡大に力を入れていく方針を示した。「日本の荷続き

2023年1月6日

横浜港運協会など3団体、年始の会を開催 オール横浜で山下再開発を

 横浜船主会(中井英樹会長)と横浜港運協会(藤木幸太会長)、横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会(藤木幸夫会長)は4日、横浜市内で2023年の年始の会を開催した。  主催者あ続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】商船三井・橋本剛社長 グローバルな成長に向け挑戦

 今年は、欧米各国のインフレ対策の効果が現れ、一時的に大きな景気の落ち込みがあるかもしれないが、中国経済の正常化や米国の金利上昇ペースの鈍化など、そう遠くないタイミングで緩やかな景続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】川崎汽船・明珍幸一社長 中計目標達成へ機能強化推進

 当社は昨年5月に新たな5カ年にわたる中期経営計画を公表した。この中計は役職員一同が将来のあるべき姿につき徹底的に議論を進めた「未来創生プロジェクト」を踏まえて策定したものだ。過去続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】国土交通省・堀田治港湾局長 国際基幹航路を維持・拡大

 アジア諸港でのコンテナ取扱量の急増や、コンテナ船のさらなる大型化などにより、国際基幹航路の日本への寄港は減少傾向にある。わが国への国際基幹航路の寄港を維持・拡大し、日本に立地する続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】国土交通省・新田慎二関東運輸局長 海事事業者の健全な経営を確保

 物流事業については、倉庫業界の動向を把握しながら、引き続き、コロナウイルス感染症拡大防止の徹底に努めるとともに、物流機能の維持・確保に適切に対応していく。  海運関係では、続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】鈴与・鈴木健一郎社長 人を惹きつける会社に

 世界的な人手不足の中、いかに人を惹きつける会社になれるか否かが勝敗を分ける時代だ。鈴与グループにおけるWell-beingの実現を目指し邁進する。Well-beingは、鈴与グル続き

2023年1月6日

【年頭あいさつ】日本海運貨物取扱業会・石黒明博会長 サイバーポートの利用拡大を推進

 昨年は新型コロナウイルス感染症の発生に端を発し、国際海上コンテナ輸送ではアジアから米国西岸向けのコンテナ船の滞船が一時は100隻を超えていた。現在では混乱も落ち着き、運賃高騰、空続き

2023年1月6日

上海港 13年連続でコンテナ取扱量世界一 ロックダウン影響も過去最高の4730万TEU

 中国・上海港のコンテナ取扱量が、昨年までで13年連続世界一となった。上海国際港務集団(SIPG)によると、2022年のコンテナ取扱量(速報値)は4730万TEU以上となった。21続き

2023年1月6日

中国・コンテナ運賃市況 総合指標半年ぶりに下げ止まり

 上海航運交易所による2022年12月30日のSCFIは、全体の総合指標が0.46ポイント増の1107.55と6月以来約半年ぶりに下げ止まった。主要航路では前週プラスだった地中海向続き

2023年1月6日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州・北米西岸向けで底打ちか 前週比3%減の1835ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2日に公表した、韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前続き

2023年1月6日

釜山港湾公社 23年予算は1兆2185億ウォン 新CT供用開始へ整備推進

 韓国・釜山港湾公社の2023年予算は、合計で1兆2185億ウォン(約1251億円)となった。22年比で679億ウォン(約69億円)増加した。新たに造成するコンテナターミナルとなる続き

2023年1月6日

ONE 南米域内で新フィーダー航路 カヤオ経由でチリ北部を強化

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、南米域内のフィーダーサービス「ATS」を新設すると発表した。ペルーのカヤオ港とチリのアリカ港、イキケ港を結ぶサービスで、今続き

2023年1月6日

TSラインズ アジア域内航路で寄港曜日変更

 TSラインズは今月22日から、日本と香港、マレーシアを結ぶ「JSM」サービスについて、日本側港湾の寄港曜日を変更する。12月28日発表した。東京、横浜、名古屋、神戸で寄港曜日をそ続き

2023年1月6日

トランスロシア デマレージなどの料率を改定

 ロシア船社FESCOの日本総代理店、トランスロシアエージェンシージャパンは2月から、日本発着貨物のデマレージ(超過保管料)とディテンション(返却延滞料)を改定する。12月29日発続き

2023年1月6日

FESCO 日本発ナホトカ向けサービスを開始

 ロシア船社FESCO(日本総代理店=トランスロシアエージェンシージャパン)は今月から、日本発ナホトカ向けサービスを開始した。日本とロシア、釜山を結ぶ「JTSL」サービスの寄港地に続き

2023年1月6日

CMA-CGM ロシア港湾会社を除却 グローバル・ポーツとの株式交換で

 CMA-CGMグループのターミナル会社CMAターミナルズと、ロシア最大手のターミナルオペレーターであるグローバル・ポーツ・インベストメント(Global Ports Invest続き