1. ニュース

海運

2022年12月12日

パンオーシャン 韓進KALに追加出資、5.8%に

 韓国船社のパンオーシャンは6日、大韓航空を中心とする韓進グループの持ち株会社、韓進KALの発行済み株式5%を取得したことを明らかにした。取得金額は1258億9606万ウォン(約1続き

2022年12月12日

HMM ESG格付けでA評価 環境分野はA+獲得

 HMMは8日、韓国企業支配構造院(KCGS)の2022年上場企業ESG(環境・社会・ガバナンス)評価で総合「A」評価を獲得したと発表した。国内上場企業974社を対象に格付けを行っ続き

2022年12月12日

HMM 日本発西アジア向け新サービス 高雄経由で接続

 HMMは今月から、日本発高雄経由でインド、中東向けのサービスを新たに開始する。5日発表した。東京発ではカトゥパリまで22日、ナバシェバ、ジュベルアリまで26日のトランジットタイム続き

2022年12月12日

全国港湾 港湾労働政策研究所を発足

 全国港湾労働組合連合会は7日、設立50周年記念事業として「港湾労働政策研究所」を発足した。世界の港湾物流の進展や港湾労働の合理化に対する職域確保に向けた取り組みに資する調査・研究続き

2022年12月12日

韓国・貨物連帯 無期限ストライキが終了へ 組合員投票で決定

 韓国のトラック運転手の労働組合「全国運送産業労働組合貨物連帯」(貨物連帯)は9日、ストライキの継続可否に関する組合員投票を行った。韓国現地報道によると、参加した組合員の61.82続き

2022年12月12日

政府、改正港湾法を16日施行

 政府は9日、改正港湾法を今月14日に公布、16日に施行することを決めた。関係政令を9日に閣議決定した。  改正法では、港湾の脱炭素化を官民連携で推進する仕組みを整備するとと続き

2022年12月9日

オーシャン・アライアンス 23年は353隻で40ループ展開 大型化と環境対応加速

 オーシャン・アライアンス(CMA-CGM、コスコシッピングラインズ、エバーグリーンライン、OOCL)は7日、2023年のコンテナ船サービス体制を明らかにした。従来のサービスを一部続き

2022年12月9日

【インタビュー】YKIP・人見伸也社長 地方からの集貨促進で航路拡大

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は今週、京浜地区以外としては初となる国際コンテナ輸送支援事業説明会を北海道・苫小牧市で開催した。本紙の取材に応じた人見伸也社長は、内航コンテナ船に続き

2022年12月9日

CMA-CGM NY/NJ港で2CT買収 寄港拡大で最大80万TEU増強へ

 CMA-CGMは7日、グローバル・コンテナ・ターミナルズ(GCT)が保有する北米東岸のニューヨーク/ニュージャージー港におけるコンテナターミナル「GCTベイヨン」と「GCTニュー続き

2022年12月9日

篠原氏 コンテナターミナルの最新技術を紹介 大阪港「泊まり火会」で講演

 大阪港の関係者で構成する「泊まり火会」が主催する講演会で7日、国際港湾協会副会長、阪神国際港湾会社理事、放送大学客員教授を務める篠原正治氏が「コンテナターミナルにおける革新的技術続き

2022年12月9日

大阪湾と瀬戸内海を結ぶ旅客船で活性化 万博を契機に民間で検討

 大阪湾と瀬戸内海を結んで旅客船での往来を増やし、地域観光を活発にしようとする取り組みが進んでいる。民間企業がメンバーとなって構成する「大阪湾・瀬戸内の舟運事業活性化に向けたワーキ続き

2022年12月9日

インターエイシアライン 3055TEU型3隻を追加発注

 インターエイシアラインは日本シップヤード(NSY)に3055TEU型コンテナ船3隻を追加発注した。今年4月に発注した同船型3隻の建造オプションを行使したもので、6隻は2024年の続き

2022年12月9日

神原汽船 日中航路に新造船6隻目投入 自社船比率100%に

 神原汽船は今月末から、瀬戸内、九州と中国を結ぶ航路に1090TEU型の新造船「Blooming Earth」を投入する。7日発表した。同航路で運航していた「Scarlet Arr続き

2022年12月9日

全米小売業協会 輸入量は当面低迷、在庫解消のため

 全米小売業協会(NRF)は、米国の小売関連コンテナ輸入量について「今後6カ月間は、近年見られなかった水準まで減少した状態が続く」との見通しを公表した。米国の小売関連コンテナ輸入量続き

2022年12月9日

OOCL アジア域内航路で泉州臨時寄港

 OOCLは今月下旬から、日本と台湾、華南、海峡地などを結ぶ「KTX1」サービスで泉州に臨時寄港する。5日発表した。大阪出港後、水曜に泉州寄港を追加したことにともない、台中以南の寄続き

2022年12月9日

米サバンナ港のオーシャン・ターミナル コンテナ処理能力向上へ改修工事

 ジョージア州港湾局は6日、サバンナ港のコンテナ処理能力向上に向け、ブレークバルクやRORO貨物を主に取り扱う「オーシャン・ターミナル」を改修すると発表した。来年1月から4年間で岸続き

2022年12月9日

【訃報】元大阪市港湾局長、大阪港振興協会会長・川本清氏

 (かわもと・きよし)11月24日死去。72歳。病気療養中だった。通夜・告別式は家族葬で執り行われた。香典、弔電、供花なども辞退している。  川本氏は大阪府出身。1974年、続き

2022年12月8日

【インタビュー】日本郵船・長澤仁志社長 ESGに基づく成長戦略と資本政策検討 平常時利益2000億円以上

 日本郵船の長澤仁志社長は来年度からスタートする新たな中期経営計画のポイントについて、「一つはESGに基づく成長戦略をどのように描いていくか。もう一つは自己資本が積み上がってきた中続き

2022年12月8日

YKIP、コンテナ輸送支援事業説明会を開催 集貨促進へ苫小牧港と連携強化

 横浜川崎国際港湾会社(YKIP)は6日、苫小牧市で国際コンテナ輸送支援事業説明会を開催した。京浜地区以外での開催は初となり、北海道の物流事業者・フォワーダーなど14社・40人が参続き

2022年12月8日

国交省港湾局 港湾脱炭素化認証制度で検討会 年度内取りまとめへ

 国土交通省港湾局は7日、港湾物流ターミナルにおける脱炭素化の取り組みに関する認証制度の導入に向けて、同制度のあり方を議論する第2回検討会を開催した。港湾ターミナルにおける脱炭素化続き