1. ニュース

海運

2022年5月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き 4月は5.6万TEUで微減

 米国のデカルト・データマインが23日発表した統計によると、2022年4月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比0.8%減の5万5503TEUだった。日本発の貨物が26.続き

2022年5月24日

データマイン・米国発日本向け荷動き 3月は15%減の6万TEU

 米国のデカルト・データマインが23日発表した、2022年3月の米国発日本向け荷動きは、前年同月比14.9%減の5万9353TEUだった。品目別では第1位の牧草で15.3%減、第2続き

2022年5月24日

大阪市議会、建設港湾委員会 万博の交通対策やIR拡張用地で質問

 大阪市議会は20日、建設港湾委員会を開催し、2025年の大阪・関西万博の会場となる夢洲の交通対策や、IR(統合型リゾート)拡張用地で質疑応答が行われた。  西徳人議員は、舞続き

2022年5月24日

苫小牧港、CNP検討会で取り組み報告 次回、素案骨子案を提示へ

 苫小牧港管理組合と国土交通省北海道開発局は20日、第2回苫小牧港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を開催した。北海道開発局から全国の港湾におけるCNPの検討情報を報告した続き

2022年5月24日

神戸港、外貿コンテナ3月分は6.7%増

 神戸市港湾局によると、神戸港の2022年3月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比6.7%増の19万8875TEUと、11カ月連続のプラスとなった。内訳は、続き

2022年5月23日

川崎市・磯田港湾局長 川崎港が全国の脱炭素化を牽引 経験生かし交通課題解決へ

 川崎港で環境負荷低減に向けた取り組みが加速している。川崎市は2050年カーボンニュートラルの社会の実現に向けた、臨海部エリアの将来像を示し、日本のコンビナート化を牽引する新たなコ続き

2022年5月23日

【北米西岸港労使交渉】農業団体のAgTC 西岸労使双方に混乱回避を要請

 米国の有力な荷主団体の1つである農業輸送連合(AgTC)はこのほど、北米西岸港の労使双方に対して、改めて混乱回避を強く要請したと発表した。使用者団体PMAと港湾労組ILWUの双方続き

2022年5月23日

和歌山下津港 大王海運のRORO船が6月トライアル 営業航海で初めて

 和歌山県はこのほど、大王海運がRORO船を和歌山下津港に入港させるトライアル輸送を6月に行うことを明らかにした。同社は今年2月、「第五はる丸」を和歌山下津港に入港させ、事業者向け続き

2022年5月23日

コスコ<2022年1〜3月業績> 純利益79%増の276億人民元

 コスコ・シッピング・ホールディングスが発表した2022年第1四半期(1〜3月)の業績は、親会社株主に帰属する純利益が前年同期比78.7%増の276億1737万人民元(約41億ドル続き

2022年5月23日

マースク NZで冷凍冷蔵新倉庫を建設

 マースクはこのほど、ニュージーランドのオークランド近郊で総面積4万5000平方メートルの冷凍冷蔵倉庫を開設すると発表した。同国で4番目に広い地域であるワイカトー・ディストリクトに続き

2022年5月23日

国交省港湾局 RTG遠隔操作化の補助公募開始 22年度も継続

 国土交通省港湾局は今月20日から来月17日にかけて、コンテナターミナル(CT)における遠隔操作RTGの導入に対する補助事業を公募する。  同制度は、遠隔操作RTGや、遠隔操続き

2022年5月23日

名古屋港 水素利活用の基本方針を公表

 名古屋港管理組合は19日、「名古屋港水素利活用に向けた基本方針」をとりまとめたと発表した。「水素で“未来をつくる”名古屋港」を理念とし、「つなげる」「ひろげる」「うみだす」「たか続き

2022年5月23日

SITC 1800TEU型1隻を追加

 SITCインターナショナルホールディングスは18日、揚子江船業から1800TEU型コンテナ船「SITC Rende」のデリバリーを受けたと発表した。同日オンラインで引き渡し式も開続き

2022年5月23日

東京都、港湾功労者12人を表彰

 東京都は20日、81回目の開港記念日を迎えた。開港記念日に併せ、東京港の発展に尽力した港湾功労者12人に対して表彰を行った。  今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染続き

2022年5月20日

コンテナ船社 通期業績見通しで上方修正相次ぐ 長期運賃上昇が下支え

 大手コンテナ船社が2022年通期の業績見通しを相次いで上方修正している。もともと、今年の業績は空前の好業績となった21年をさらに上回るとの想定だったが、第1四半期(1~3月)業績続き

2022年5月20日

横浜港振興協会、通常総会を開催 大さん橋単独管理に注力

 横浜港振興協会(藤木幸夫会長)は19日、横浜市内で第71回通常総会を開催した。新型コロナウイルスの感染拡大により、3年ぶりの開催となった。今年度から大さん橋国際客船ターミナルの指続き

2022年5月20日

上海港での入港待機時間 最悪期脱するも改善に停滞感

 英ベッセルズ・バリューによると、上海港の港湾混雑は最悪期を脱したものの、改善傾向が下げ止まりつつある。入港時の現在の平均待機時間は38時間と先月から大きく改善したが、一方で過去3続き

2022年5月20日

ZIM<22年1~3月期> 純利益3倍の17億ドル、通期見通しも上方修正

 イスラエル船社ZIMが18日発表した2022年第1四半期(1~3月)業績は、最終利益が前年同期比2.9倍の17億1100万ドルとなった。四半期ベースでは過去最高の利益となる。好業続き

2022年5月20日

ハンブルク港、第1四半期実績 ロシア貨急減も近海航路が健闘

 ハンブルク港の2022年第1四半期(1~3月)のコンテナ取扱量は、前年同期比1.8%増の約220万TEUだった。制裁の影響でロシア発着貨物が大幅減となったが、ポーランドやバルト海続き

2022年5月20日

北九州港 井本商運の「のがみ」が初入港

 井本商運が運航する670TEU積みの新造内航コンテナ船「のがみ」が4月21日、北九州港の太刀浦コンテナターミナルに初入港した。北九州市港湾空港局が5月18日発表した。入港当日は、続き