1. ニュース

海運

2022年6月2日

苫小牧港 日本港湾協会の企画賞授賞 小口混載支援事業で

 苫小牧港利用促進協議会は5月30日、苫小牧港が2019年度から実施している「苫小牧港小口混載コンテナ輸送支援事業」が日本港湾協会企画賞を授賞したと発表した。5月25日に開催された続き

2022年6月2日

いわき大王紙運輸 物流センターの2期倉庫稼働

 大王海運は5月27日、グループのいわき大王紙運輸が福島県いわき市で整備を進めてきた「いわき南台物流センター」の2期倉庫が完成したと発表した。5月26日に現地で竣工式を開催した。既続き

2022年6月2日

神戸港 姉妹港締結55周年記念事業を開催 シアトル港/ロッテルダム港と

 神戸港、シアトル港、ロッテルダム港が1967年5月15日に姉妹港提携を締結して55年目を迎えたため、5月18~19日に「姉妹港締結55周年記念事業」が開催された。神戸市港湾局が5続き

2022年6月2日

清水港利用促進協会 新会長に天野回漕店の山田社長 ポートセールス推進

 清水港利用促進協会は5月25日、総会を開催した。役員改選では、宮崎總一郎会長(清和海運会長)が退任し、新たな会長に天野回漕店の山田英夫社長が就任した。新副会長として、清和海運の宮続き

2022年6月2日

カメリアライン、新社長に石田氏

 日韓間で貨客船などを運航するカメリアラインの新社長に5月27日付で、ヒロクラ前社長の石田裕晶氏が就任した。田邊英城前社長は同日付で相談役となった。  石田新社長の略歴は次の続き

2022年6月2日

エフシースタンダード DX加速へファンドが資本参加

 エフシースタンダードロジックス(本社=大阪市、田井泰志社長)は5月30日、プライベート・エクイティ・ファンドのD Capital社による資本参加を受けたと発表した。今後の成長の柱続き

2022年6月2日

寧波港 コンテナ総重量検査を厳格化

 HMMによると、寧波港はVGM(コンテナ貨物総重量)の検査を厳格化し、誤った申告をした荷主に対して罰金を科す。トランシップ貨物を含む、寧波港で出し入れする全てのコンテナが対象とな続き

2022年6月2日

JAFSA、春のセミナー 操舵シミュレーター体験を実施

 外航船舶代理店業協会(JAFSA、飯垣隆三会長)は5月27日、神奈川県・川崎市で操船シミュレーターを体験するセミナーを開催した。セミナーは日本海洋科学の協力のもと川崎シミュレーシ続き

2022年6月2日

大阪港湾局・阪神国際港湾など 8月に「大阪港 食の輸出セミナー&商談会」

 大阪港からの農水産物・食品などの輸出促進を図ることを目的とした第6回「大阪港 食の輸出セミナー&商談会」が8月にオンラインで開催される。セミナーは8月5日、商談会は同22~31日続き

2022年6月2日

東京港・青海ふ頭でヒアリ500個体

 東京港・青海ふ頭で5月25日、特定外来生物「ヒアリ」約500個体が発見された。環境省が実施する調査で見つかった。これにより、全国での確認事例は5月30日時点で18都道府県・計85続き

2022年6月1日

北米西岸港 内陸向け鉄道貨物で再び滞留増加 荷動き増で需給逼迫不可避に

 「鉄道貨物の滞留が増えている。夏にかけて内陸がパンクするかも知れない」――米国に駐在するコンテナ船関係者が、今後の北米西岸港の混雑見通しに懸念を強めている。ロサンゼルス/ロングビ続き

2022年6月1日

ONE 1万3700TEU型船10隻を発注 アンモニア・メタノールレディ仕様で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は5月31日、日本シップヤードおよび現代重工業との間で積載能力1万3700TEU超の大型コンテナ船計10隻の建造契約を締結したと発続き

2022年6月1日

日本郵船、秋田支店開所式を開催 洋上風力の発展と人材育成に注力

 日本郵船は5月30日、秋田キャッスルホテルで秋田支店の開所式を開催した。秋田支店は4月1日に国内5拠点目の支店として開設。1963年の札幌支店(2009年に閉鎖)の設置以来、郵船続き

2022年6月1日

日本郵船 八郎湖の環境保全に1000万円寄附 秋田で「海に恩返し」

 日本郵船は5月30日、秋田県の八郎湖における環境保全活動を支援するため、秋田県に1000万円を寄附すること決定したと明らかにした。同日開催された秋田支店の開所式で、長澤仁志社長が続き

2022年6月1日

川崎港、長期構想検討会を開催 脱炭素化と変化対応が焦点 次回は素案提示

 川崎市は5月31日、川崎市内で第2回川崎港長期構想検討委員会を開催した。事務局が川崎港の位置づけと将来像について提示。カーボンニュートラルの実現や、コンテナ・RORO航路の充実と続き

2022年6月1日

OOCL 日本発東南アジア向け運賃修復 7月から

 OOCLは7月から、日本発東南アジア航路で運賃修復を実施する。5月30日発表した。20フィートおよび40フィート(ハイキューブ含む)のドライコンテナを対象とする。料率はTEU当た続き

2022年6月1日

東京港 CNP検討会を創設 6日に初会合

 東京都港湾局は6日、東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会を設置し、初会合を開催する。東京港におけるCNP形成に向けた取り組みを加速していく。  構成メンバーは、続き

2022年6月1日

【人事】鉄道・運輸機構

(6月1日) ▷共有船舶企画管理部担当部長兼務(総務部担当部長)橋本直昌

2022年5月31日

千葉港 複合一貫輸送ターミナルに着工 RORO船の大型化に対応

 国土交通省関東地方整備局と千葉県は28日、千葉港・千葉中央地区における複合一貫輸送ターミナル整備事業の着工式典を開催した。内航RORO船の大型化に対応するため、出洲ふ頭D岸壁で水続き

2022年5月31日

日本郵船グループ 秋田でマッチングセミナー開催 秋田支店開設で地元交流加速

 日本郵船グループは30日、秋田市内で秋田支店の開所式と企業マッチングセミナーを開催した。マッチングセミナーでは日本郵船のほか、グループ企業からNYKバルク・プロジェクトと郵船ロジ続き