1. ニュース

海運

2022年5月30日

【人事】川崎近海汽船

<新役員体制> (6月24日) ▷代表取締役社長<全般>久下豊 ▷専務取締役<経営企画部、経理部担当、総務部、IT・DX推進室管掌>佐野秀広  ▷専務取締役続き

2022年5月27日

世銀/S&Pグローバル調査 効率性トップはキングアブドラ港 前年首位の横浜港は10位

 世界銀行とS&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスは25日、世界のコンテナ港湾の効率性を指標化した「コンテナポートパフォーマンスインデックス2021(CPPI2021)」を続き

2022年5月27日

四日市港セミナー 整備事業やCNP形成へ加速

 四日市港利用促進協議会は25日、会場とオンラインの両方でセミナーを開催した。四日市港の強みや、現在整備を進めている霞ヶ浦地区における国際物流ターミナルについて紹介があったほか、特続き

2022年5月27日

京浜海貨同業会 円滑で効率的な国際物流実現へ 3年ぶりに対面で総会開催

 京浜海運貨物取扱同業会は26日、横浜市内で第75期定時総会を開催した。3年ぶりの対面開催となり、今年度の事業計画などについて原案通り承認された。  石黒明博会長は足元の事業続き

2022年5月27日

LA/LB港の滞留課徴金 導入可能性高まる、マースク警告

 マースクは24日、ロサンゼルス/ロングビーチ(LA/LB)両港で、滞留コンテナを対象とする課徴金が導入される可能性が急激に高まっていると発表した。滞留課徴金は当初、昨年11月に導続き

2022年5月27日

海上コンテナ、シー・インテリジェンス調べ 市況正常化で1300万TEU余剰に

 海事コンサルティング会社のシー・インテリジェンスは18日、「コンテナ市況が正常化する際に、1300万TEU規模の余剰コンテナが発生する可能性がある」との試算を公表した。現在はコン続き

2022年5月27日

JICA パティンバン港2期で円借款 インドネシアでCT・自動車ターミナル拡張

 国際協力機構(JICA)は20日、インドネシア政府と同国のパティンバン港開発事業(第2期)を対象とした701億9500万円を限度とする円借款貸付契約を締結した。23日発表した。 続き

2022年5月27日

パキスタン 非必需品の輸入を禁止 外貨準備高確保のため

 HMMによると、パキスタンは19日から同国向けのぜいたく品、非必需品の輸入を禁止した。外貨準備の枯渇を防ぐための措置で、実施期間は未定となっている。  輸入が禁止される品目続き

2022年5月27日

三河港振興会 コンテナ集荷助成制度を実施

 三河港振興会は24日、「三河港輸出入コンテナ助成金制度」と「「三河港コンテナ物流トライアル助成金制度」を今年度も実施すると発表した。前者では荷主または利用運送事業者向けに、一定の続き

2022年5月27日

長距離フェリー・4月実績 旅客57%増、トラック1%増

 日本長距離フェリー協会によると、4月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比57%増の14万9564人、乗用車が27%増の6万2873台、トラックが1%増の10万598続き

2022年5月27日

錦江航運 中国―タイ・ベトナムで新サービス

 上海錦江航運は今月末から、中国―タイ・ベトナム航路で2ループ目を追加する。日本発の貨物も上海でトランシップし、タイ、ベトナムまで輸送する。  新サービスはSITCコンテナラ続き

2022年5月27日

ハパックロイド、27日で創業175周年

 ハパックロイドは今月27日で創業175周年を迎えた。1847年5月27日に、船主や実業家のグループが前身となるハパック(ハンブルク・アメリカ・ライン、Hamburg Amerik続き

2022年5月27日

【プロフィール】川崎市・磯田博和港湾局長 現場重視で港湾の活性化を

■一貫して建設緑政局畑  東京生まれ、横浜育ち。兄が商船大学出身で、一時期は船の世界にも憧れがあったものの、ものづくりに携わりたいとの思いから大学では土木工学を専攻した。土木続き

2022年5月26日

日本発米国向けコンテナ輸送 需給逼迫で台湾トランシップ急増

 日本発米国向けコンテナ輸送で、台湾トランシップを利用する貨物が急増している。コロナ禍初期は毎月1000TEUに満たない水準で推移していたが、港湾混雑の悪化とともに需給逼迫が本格化続き

2022年5月26日

日本コンセプト 洗浄・加温業務で太陽光発電活用 脱炭素化加速へ

 日本コンセプト(松元孝義社長)はこのほど、タンクコンテナの洗浄やメンテナンスをする際に、太陽光発電を活用することで脱炭素化をさらに加速する取り組みを開始したと発表した。これまでコ続き

2022年5月26日

兵庫ベイエリア推進協、初会合を開催 万博契機に投資や情報を呼び込み活性化

 2025年の大阪・関西万博を契機に、人、モノ、投資、情報を呼び込み、兵庫県域のベイエリアの将来像や事業展開の方向性を示す「兵庫県域の大阪湾ベイエリア活性化推進協議会」(兵庫ベイエ続き

2022年5月26日

関門港運協会など、総会を開催 野畑会長「課題解決へ努力」

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は24日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。役員交代では、関門港運協続き

2022年5月26日

北九州港、長期構想検討会を開催 SDGsを先導する港湾へ

 北九州市はこのほど、第2回北九州港長期構想検討委員会を開催した。20~30年先を見据えた同港の長期構想の方向性について議論した。次回夏ごろに開催予定の第3回委員会で原案を公表し、続き

2022年5月26日

2月の米国発アジア向け荷動き 47万TEUで9カ月連続の減少

 日本海事センターによると、2022年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年同月比10.2%減の46万7317TEUだった。日本向けは増加に転じた続き

2022年5月26日

日中コンテナトレード 3月は3.7%減の268万トン

 日本海事センターが24日発表した統計によると、2022年3月の日本―中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比3.7%減の267万8053トンだった。内訳は日本から中国への輸出が8.7続き