1. ニュース

海運

2022年5月26日

アジア域内コンテナ荷動き 3月は1%増の396万TEU

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年3月のアジア域内コンテナ荷動きは、前年同月比0.5%増の3続き

2022年5月26日

商船三井ドライバルク 新造バルカーに2方式の風力帆搭載 米エンビバと合意

 商船三井グループの商船三井ドライバルク(菊地和彦社長)は20日、米国のエンビバ社との間で木質ペレットの海上輸送での温室効果ガス(GHG)排出削減を目的とした環境負荷の少ないバルカ続き

2022年5月26日

神戸市、「神戸商船三井ビル」竣工100周年 神戸の発展に貢献、商船三井に感謝状

 神戸商船三井ビルが今年竣工100周年を迎えたことを受けて、神戸市は、商船三井が100年間、同ビルとともに神戸の発展に貢献してきたことに対して、同社に感謝状を贈った。23日、同ビル続き

2022年5月26日

ハパックロイド 印・中東―東ア間で新サービス

 ハパックロイドは23日、インド・中東と東アフリカのモザンビークを結ぶ新サービス「MAX(Maputo Express)」を6月から開始すると発表した。ジュベルアリとインドのムンド続き

2022年5月26日

横浜港 1Qは1%増の63万TEU 3月はマイナスに

 横浜市港湾局が25日公表した横浜港の3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.8%減の22万8556TEUだった。今年に入って初のマイナスとな続き

2022年5月26日

東京港・最速報値 1Qは微増の104万TEU 3月実績は減少

 東京都港湾局が24日公表した東京港における3月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.3%減の36万6512TEUだった。2カ月連続で減少した。続き

2022年5月26日

トレードワルツ 会員企業数が120社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは24日、会員企業数が120社に達したと発表した。新たに参加したのは21社で、今回は日系企業に加え、三菱続き

2022年5月26日

博多港 IC関連用地の分譲予定者決定 B区画は一部再公募

 福岡市港湾空港局は20日、今年3月から4月にかけて実施した博多港背後のアイランドシティ港湾関連用地の分譲公募に関して、分譲予定者を決定したと発表した。  敷地面積3万907続き

2022年5月26日

【プロフィール】シーケーマリタイム代表取締役専務・李星弼氏 顧客第一で柔軟なサービスを

 ――海運業界、天敬海運に就職したきっかけは。  李 釜山出身なので昔から海やコンテナ、ターミナルなどに親しみがあり、昔から船会社で働きたいという気持ちがありました。幼い頃は続き

2022年5月25日

アジア発米国向け荷動き 4月は12%増の198万TEU

 日本海事センターが24日発表した4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは、前年同月比12.1%増の197万8032TEUだった。香港、台湾出しを除くと軒並み上昇しており、続き

2022年5月25日

アジア発欧州向け荷動き 3月は5.6%減の132万TEU

 日本海事センターが24日発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けの西航コンテ続き

2022年5月25日

井本商運 国内最大級の内航コンテナ船「のがみ」就航 先進技術搭載して戦略港湾に貢献

 井本商運(神戸市、井本隆之社長)の内航コンテナ船「のがみ」が4月21日、旭洋造船(下関市、越智勝彦社長)で引き渡され就航した。国内最大級となる670TEU型で、シリーズ3隻目とな続き

2022年5月25日

国交省 堺泉北港を産直港湾に認定 農産物輸出を1.2倍に

 国土交通省港湾局は、堺泉北港(大阪府)を農林水産物・食品の輸出を促進する港湾「産直港湾」として認定し、24日に認定書授与式を堺青果センター(大阪府堺市)で行った。今後、大阪港など続き

2022年5月25日

中国・コンテナ運賃市況 欧州・地中海で下げ止まり

 上海航運交易所による5月20日のSCFI指標は、下落を続けていた欧州向けが下げ止まり、TEU当たり2ドル増の5862ドルと微増した。地中海向けでも13ドル増の6614ドルと増加し続き

2022年5月25日

関ト協、海コンドライバー年齢調査 平均年齢51.4歳と高齢化加速

 関東トラック協会海上コンテナ部会は23日、2021年度における海上コンテナセミトレーラー運転手の年齢別在籍人数調査結果を公表した。今年3月31日時点の海コンドライバーの平均年齢は続き

2022年5月24日

【インタビュー】商船三井・橋本剛社長 成長余地あるセクター・地域でM&A

 前期に過去最高となる7218億円の経常利益を上げた商船三井は、2022年度経営計画で23年度に1400億円、27年度に2000億円の利益目標を設定した。橋本剛社長は本紙のインタビ続き

2022年5月24日

日本発米国向けコンテナ輸送 調達混乱の影響で需給やや軟化

 日本発北米向けコンテナ輸送の需給タイト感に、やや緩みが生じている。上海ロックダウンの影響で生産部材調達が滞った結果、連休明けから日本出しにも影響が出始めた。これまで常に満船が続い続き

2022年5月24日

四日市港 新CTは26年暫定供用へ整備推進 東海環状道と連携で集貨加速

 国土交通省中部地方整備局と四日市港管理組合は22日、四日市港・霞ヶ浦地区における国際物流ターミナル整備事業の着工式典を開催した。同事業は霞ヶ浦地区・北ふ頭の既存岸壁に隣接する形で続き

2022年5月24日

四日市港、フォーラムを開催 CNP計画検討で協議会設立へ

 四日市港でカーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた取り組みが加速する見通しだ。四日市港管理組合は22日、港湾関係者やコンビナート企業、行政機関を対象とした四日市港カーボ続き

2022年5月24日

日本郵船/IHI原動機/NK/横浜市 アンモニア燃料タグで覚書 円滑な受け入れへ

 日本郵船とIHI原動機、日本海事協会は23日、横浜港へのアンモニア燃料タグボートの受け入れに関する覚書を横浜市と締結した。同日発表した。  覚書の締結は、日本郵船とIHI原続き