1. ニュース

海運

2022年3月31日

商船三井とユーグレナ 大型フェリーでバイオ燃料実証試験 国内初

 商船三井とユーグレナは29日、大洗港でユーグレナが販売する次世代バイオディーゼル燃料を使用した実証試験航海を実施したと発表した。バイオマス(生物資源)を原料とし、船舶のディーゼル続き

2022年3月31日

カーゴテック/コネクレーンズ 英公取委の反対で合併を断念

 フィンランドの荷役機器大手カーゴテックは29日、コネクレーンズとの合併を断念すると発表した。英国の公正取引委員会が合併を認可しなかったのが原因。カーゴテックは「代替案を検討したも続き

2022年3月31日

マースク 北米に電動トラック300台導入へ アインライドと提携

 マースクは24日、スウェーデンの物流スタートアップで電気トラックの開発を手掛けるアインライド(Einride)と提携し、北米に電動トラック300台を導入すると発表した。2023年続き

2022年3月31日

共栄運輸と北日本海運が合併 青函フェリーとしてスタート

 栗林商船は24日、同社グループで青森―函館間のフェリー航路を運航する共栄運輸と北日本海運が4月1日付で合併すると発表した。新会社名は「青函フェリー」となり、新たなスタートを切る。続き

2022年3月31日

トレードワルツ 輸出・輸入手続きも利用可能に 4月に製品版リリース

 ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは4月1日から、輸出・輸入機能を実装した製品版をリリースする。30日発表した。昨年3月に先行リリースした続き

2022年3月31日

トレードワルツ アビームコンサルティングと提携 貿易DX加速へ

 貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは28日、貿易分野のデジタル化推進に向けてアビームコンサルティングと提携すると発表した。顧客に対し、デジタル化のためのロードマ続き

2022年3月31日

東京九州フェリー トールエクスプレスと定期輸送拡充

 SHKライングループはこのほど、トールエクスプレスジャパンが3月下旬からSHKライングループの東京九州フェリーが運航する横須賀―新門司航路を利用して輸送本数を拡充すると発表した。続き

2022年3月31日

FPG コンテナ6万500本のJOL組成 総額約376億円

 リースファンド事業を展開するFPG(谷村尚永代表取締役社長)は29日、海上コンテナ6万500本を対象とした日本型オペレーティングリース(JOL)を組成したと発表した。組成金額は総続き

2022年3月31日

ワンハイラインズ 1.3万TEU型5隻を追加発注

 ワンハイラインズは25日、韓国のサムスン重工業に1万3100TEU型コンテナ船5隻を新たに発注したと発表した。同日オンラインで調印式が行われた。ワンハイは2021年3月以降、同ク続き

2022年3月31日

MSC 伊モービーに出資、事業再編支援

 MSCは24日、イタリアの海運会社モービー・ラインズを運営するモービー(Moby S.p.a.)に対して増資を行うと発表した。モービーは地中海でクルーズ船や貨客フェリーなどを運航続き

2022年3月31日

シーランド 日本―アジア域内サービス改編 4月中旬から

 マースクグループのシーランドは4月中旬から、日本とアジア域内を結ぶ3ループを改編する。九州と中国、韓国、ベトナムを結ぶ「IA68」を休止する。これにともない「IA68」で寄港して続き

2022年3月31日

四日市港、5月に市内でセミナー

 四日市港利用促進協議会は5月25日、「四日市港セミナー」を会場とオンラインの両方で開催する。会場での開催は3年ぶり。セミナー後には名刺交換会も実施する。申し込みに際しては、四日市続き

2022年3月31日

SSF、2週3便体制に変更

 下関―太倉間で国際RORO船を運航する蘇州下関フェリー(SSF)は5月9日下関出港便から、2週3便の運航体制に変更する。これまでは中国側のコロナ防疫体制強化の影響を踏まえ、5日1続き

2022年3月31日

【人事】商船三井フェリー

<役員異動> (6月22日) ▷取締役(商船三井九州支店長)松本淳 ▷取締役<非常勤>(商船三井・フェリー・関連事業部フェリー統括チームリーダー)梶村友一 続き

2022年3月31日

【人事】福岡市港湾空港局

(3月31日) ▷退職(港湾空港局長)清家敬貴 ▷同(総務部財務課長)外口裕志 ▷同(港湾振興部港営課長)石和秀人 (4月1日) ▷港湾空港局長(理事続き

2022年3月30日

築港 ニューポート社の日本代理店に タンクコンテナ事業を強化

 危険物輸送を手掛ける築港はこのほど、米国のタンクコンテナオペレーターで業界第2位のニューポート・タンク・コンテナの日本代理店業務を受託した。タンクコンテナの取り扱いをめぐる需要は続き

2022年3月30日

郵船・伊藤忠エネクス・九電・西部ガス 24年にLNGバンカリング船稼働 九州・瀬戸内で

 日本郵船と伊藤忠エネクス、九州電力、西部ガスの4社は、2024年に九州・瀬戸内地区でシップ・ツー・シップ(STS)方式によるLNGバンカリング事業を開始する方針だ。29日に都内で続き

2022年3月30日

米国発アジア向け荷動き 21年は8%減の604万TEU

 日本海事センターによると、2021年累計の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)のコンテナ荷動きは、前年比7.9%減の604万1182TEUだった。中国向けが20.0%減、ミ続き

2022年3月30日

アジア発欧州向け荷動き 1月は4.4%増の155万TEU

 日本海事センターが3月24日に発表したCTS(Container Trades Statistics)によると、2022年1月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けのコン続き

2022年3月30日

日中コンテナトレード 1月は5.6%増の249万トン

 日本海事センターが3月24日に発表した統計によると、2022年1月の日本―中国間のコンテナ荷動きは、前年同月比5.6%増の248万7888トンだった。内訳は日本から中国への輸出が続き