1. ニュース

海運

2022年4月5日

商船三井・橋本社長、入社式あいさつ 「ヒトの力結集し競争挑む」

 商船三井の橋本剛社長は1日の新入社員の入社式で、「性別・国籍・年齢を超え様々なタレントが化学反応を起こすような強いチームで世界との競争に挑んでいこう」と呼び掛けた。同社が4日発表続き

2022年4月5日

中国・コンテナ運賃市況 日本向け除き全航路で下落

 上海航運交易所による4月1日のSCFI指標は、日本向けを除いた全ての航路で減少した。欧州向けがTEU当たり168ドル減の6425ドルと、6週連続で100ドル以上下落。地中海向けも続き

2022年4月5日

コスコの2022年第1四半期業績 最終利益約44億ドル見込む

 コンテナ船事業とターミナル事業を中核とするコスコ・シッピング・ホールディングスはこのほど2022年第1四半期業績において、株主に帰属する最終利益が前年同期比約78.6%増の276続き

2022年4月5日

汎洲海運 新潟港代理店名、連絡先など変更 4月から

 韓国船社の汎洲海運(日本総代理店=アジアカーゴサービス)の新潟港代理店が、4月1日付で新光港運からリンコー港運倉庫に変更となった。新光港運が1日付で丸肥運送倉庫と合併し、社名変更続き

2022年4月5日

神戸港 貨物・航路誘致事業など集貨メニュー 募集を開始

 神戸市港湾局は3月31日、2022年度に実施する貨物・航路誘致事業など港勢拡大に向けた集貨メニューを明らかにし、4月1日から募集を開始した。  22年度貨物・航路誘致事業の続き

2022年4月5日

TSラインズ 日本/香港、海峡地航路を改編 4月中旬から

 TSラインズは今月中旬から、日本と香港、海峡地を結ぶ「JSM」サービスで、月曜日のシンガポール寄港を取りやめる。3月31日発表した。シンガポール以外の寄港曜日やローテーションに変続き

2022年4月5日

TSラインズ 上海向けブッキング引き受け停止 4月から

 TSラインズは1日から、上海向けおよび上海経由長江向けの危険品、リーファー貨物のブッキング引き受けを一時的に休止した。同日発表した。新型コロナウイルスの再拡大による中国・上海市の続き

2022年4月5日

港湾春闘、8日に第4回中央団交

 港運中央労使は8日午前、2022年港湾春闘の第4回中央団体交渉を行う。前回団交時には8日を仮日程として調整していたが、正式に決まった。港湾春闘の個別賃上げをリードする専業の港荷交続き

2022年4月5日

下関市港湾局長に国交省・酒井氏

 下関市港湾局長に4月1日付で、国土交通省の酒井貴司氏が就任した。杉田博章前下関市港湾局長は同日付で国交省航空局航空ネットワーク部首都圏空港課東京国際空港企画室長に就いた。 続き

2022年4月5日

【プロフィール】日本郵船執行役員 定期船グループ長 物流グループ長・寺島省吾氏 サプライチェーン維持の使命果たす

 ――海運業界を志した背景は。  寺島 幼少期に海外で暮らしていた経験から、海外で働きたい、という思いが強かったのが理由です。商社・メーカーなど色々検討しましたが、ほぼ確実に続き

2022年4月5日

【人事】国土交通省②

(4月1日) ▷海事局付・定年退職<3月31日付>(北海道運輸局次長)村松智司 ▷辞職<3月31日付><海技教育機構理事>(海事局海技課船員教育室長)鵜山久 ▷海続き

2022年4月4日

5大港・21年外貿コンテナ 実入りは6%増の1092万TEU 入港隻数は減少

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の実入り外貿コンテナ取扱量(速報値、大阪港のみ最速報値)は、前年比6.2%増の1092万TEUとなった。20年は続き

2022年4月4日

日本郵船・長澤社長、入社式あいさつ 「社会的責任を全うする集団に」

 日本郵船の長澤仁志社長は1日の入社式の訓示で、「人々の生活を支え、社会的責任を全うする集団であり続けるうえで、事業活動を担う一員となることを誇りに思って欲しい」と述べた。新卒採用続き

2022年4月4日

商船三井・橋本社長、創立記念日メッセージ 「グローバルな成長へ総合力結集」

 商船三井の橋本剛社長は1日、138年目となる創業記念日のメッセージを発信し、今年度の経営計画「ローリングプラン2022」について、「グループ総合力を結集し、グローバルな成長に挑む続き

2022年4月4日

川崎汽船・明珍社長、入社式あいさつ 「変化先取りする姿勢を」

 川崎汽船の明珍幸一社長は1日の入社式で、「幅広く視野を広げて変化を先取りする姿勢を」と新入社員に呼び掛けた。同日付で陸上職26人、海上職9人が入社した。同社は今年「新入社員紹介動続き

2022年4月4日

上組、入社式を開催 深井社長「失敗を恐れず挑戦を期待」

 上組は1日、神戸本店で2022年度入社式を行った。新型コロナウイルス感染拡大で、20・21年度は深井義博社長のビデオ・メッセ―ジによる入社式だったが、感染対策をとって対面で3年ぶ続き

2022年4月4日

米海事法改正案 米国上院で賛成多数で可決

 米国上院は3月31日、海事法の改正案(S.3580、Ocean Shipping Reform Act of 2022)を賛成多数で可決した。法案はコンテナ船社に対し、デマレージ続き

2022年4月4日

北米西岸港労使交渉 第1回会合は5月12日に開催へ

 外紙報道によると、北米西岸港湾労使の交渉は5月12日から始まるもようだ。現行協約は今年7月1日で失効する。昨年末に使用者団体のPMAが現行協約の1年延長案を提案したが、ILWU側続き

2022年4月4日

商船三井フェリー 貨物予約ポータルサービス開始 利便性向上へ

 商船三井フェリーは1日、フェリー・RORO船における貨物輸送予約をウェブ上で行えるポータルサイト「SMART」のサービスを開始したと発表した。従来は電話やファクスで確認していた乗続き

2022年4月4日

阪神国際港湾 CRU支援を新設、日本海航路を対象追加 22年度集貨事業の募集開始

 阪神国際港湾会社は3月31日、2022年度に実施する集貨事業について明らかにした。集貨事業は、国際コンテナ戦略港湾政策の一環として、阪神港における国際基幹航路の維持・拡大に向けて続き