1. ニュース

海運

2024年7月8日

阪神国際港湾 シアヌークビル港湾公社の株主総会に参加

 阪神国際港湾会社はこのほど、カンボジアのシアヌークビル港湾公社(PAS)の第7回株主総会に杉中洋一副社長執行役員を含む3人が現地参加したことを明らかにした。阪神国際港湾の木戸貴文続き

2024年7月8日

大船渡港セミナー コンテナ取扱量過去最高、港勢拡大 5年ぶりに開催

 岩手県の大船渡港は4日、都内で5年ぶりにセミナーを開催した。大船渡港物流強化促進協議会が主催し、大船渡市、大船渡港振興協会が共催した。冒頭、大船渡市の渕上清市長(大船渡港物流強化続き

2024年7月8日

鈴与、尼崎市で医療機器物流拠点

 鈴与は1日、兵庫県尼崎市で医療機器を取り扱う「尼崎メディカルセンター」を稼働したと発表した。倉庫延べ床面積は5450平方メートル。同日から稼働した。  新センターは阪神高速続き

2024年7月8日

鈴与グループ、物流環境大賞特別賞

 鈴与は3日、日本物流団体連合会が主催する「第25回物流環境大賞」でグループの鈴与カーゴネットとともに特別賞を受賞したと発表した。ASブレーキシステムズや碧南運送とともに取り組んだ続き

2024年7月8日

大阪港、ヒアリ550個体を確認

 環境省、大阪港湾局などは6月28日、大阪港でヒアリの働きアリ約550個体が確認されたと発表した。環境省が毎年実施している定期的な全国港湾調査で確認された。同25日に調査事業者がコ続き

2024年7月5日

ハパックロイド・ヤンセンCEO 「紅海情勢シナリオ全てに対応」

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは3日、オンライン記者会見を開催し、コンテナ船市況の見通しと今後の事業方針について説明した。紅海情勢悪化を契機としたコンテナ輸送の混続き

2024年7月5日

金沢港運 東部上屋内に梱包センターを開設

 金沢港運(本社=石川県金沢市、堀岡修次代表取締役社長)は1日、金沢港県営東部上屋内に梱包センターを開設したと発表した。吊り下げ荷重30トンの天井クレーン1基を備える約1000平方続き

2024年7月5日

苫小牧埠頭 苫小牧港西港区に危険物倉庫新設 来年竣工予定

 苫小牧埠頭は1日、苫小牧港西港区に危険物倉庫を新設すると発表した。1万2312平方メートルの敷地面積に定温倉庫1棟、多温度帯倉庫1棟の計2棟を整備し、防爆仕様も施す。今年8月に着続き

2024年7月5日

北九州港 モーダルシフト補助制度を新設

 北九州市港湾空港局は3日、今年度の北九州港海上貨物補助事業を公表した。今年度は、物流の2024年問題の解決と物流の環境負荷低減を促進するため、陸上輸送から海上輸送への転換を対象と続き

2024年7月5日

大阪港、5月外貿コンテナ 微増の16万TEUと2カ月連続増

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年5月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比1%増の16万8196TEUだった。2カ月連続のプラス。  内訳続き

2024年7月5日

TSラインズ アジア域内2サービスを改編 「JTK」と「JTK2」

 TSラインズは7月中旬から、アジア域内航路「JTK」および「JTK2」の輸出サービスを改編し、新たなスケジュールでの運航を開始する。2日発表した。「JTK」のベトナム・ハイフォン続き

2024年7月5日

PIL 青島・仁川に追加寄港 アジア域内航路「KCS」で

 シンガポール船社PILは7月から、韓国と中国、東南アジアを結ぶ「KCS(Korea China Straits Service)」を改編し、青島および仁川への追加寄港を開始した。続き

2024年7月5日

SFL 1.7万TEU型5隻を新造発注 LNG二元燃料で28年竣工

 ノルウェー船主ジョン・フレドリクセン氏傘下のSFLコーポレーションは3日、LNG二元燃料対応の1万6800TEU型コンテナ船5隻を新造発注する方針を明らかにした。建造費は約10億続き

2024年7月5日

ワンハイラインズ インド―極東航路の最優秀船社に

 ワンハイラインズは6月28日に、インド・ムンバイで開催された第8回「India Maritime Awards」において、インド―極東トレードレーンの最優秀船社に選出された。7月続き

2024年7月4日

戦略港湾 港湾整備や2024年問題対応で支援要望 25年度政府予算で提案

 京浜・阪神両港の港湾管理者による2025年度政府予算に関する提案・要望が出揃った。国際コンテナ戦略港湾政策の実現に向けては、横浜市から横浜港のコンテナ取扱機能強化に向けたコンテナ続き

2024年7月4日

HJ重工業/HD現代三湖 釜山新港新CTにクレーン納入 国産化推進

 韓国のHJ重工業は2日、釜山新港西側で造成中の新たなコンテナターミナルとなるフェーズ2-6で、トランスファークレーンの設置工事を釜山港湾公社から受注したと発表した。同CTは今年4続き

2024年7月4日

コンテナ流動調査 戦略港湾への集貨が拡大

 国際コンテナ戦略港湾(京浜港・阪神港)への集貨が拡大している。国土交通省港湾局は3日、昨年11月1日から30日までの1カ月間に実施した「2023年度全国輸出入コンテナ貨物流動調査続き

2024年7月4日

HMM 船上炭素回収実証を開始 2200TEU型船で

 HMMは2日、韓国で初めてコンテナ船における船上炭素回収システム(OCCS)の実証を開始したと発表した。  HMMは昨年4月、サムスン重工業やパナシア、韓国船級などと提携し続き

2024年7月4日

HMM カーゴXと戦略的提携 電子B/L機能を導入

 韓国船社HMMはこのほど、電子貿易文書ソリューションのリーディングプロバイダーであるスロベニアのカーゴX(CargoX)と戦略的パートナーシップを締結したと発表した。これにより、続き

2024年7月4日

国交省港湾局 みなとSDGsパートナーに28者 第9回募集も開始

 国土交通省港湾局は6月28日、「みなとSDGsパートナー登録制度」の第8回新規登録事業者として港湾関係企業など28者を追加するとともに、第9回新規登録事業者の募集を開始すると発表続き