1. ニュース

海運

2024年12月24日

国交省港湾局 広域港湾BCPガイドライン策定へ 今年度内にも公表

 国土交通省港湾局は18日、「港湾におけるBCP策定ガイドライン検討委員会」の初会合を開催した。能登半島地震の教訓などを踏まえ、港湾BCP(事業継続計画)策定ガイドラインの改訂と広続き

2024年12月24日

国交省 唐津港のCIQ用耐風型テント整備支援 旅客受入機能高度化で

 国土交通省港湾局は20日、今年度4回目となる「国際クルーズ旅客受入機能高度化事業」で佐賀県・唐津港での「CIQ(税関・出入国管理・検疫)用耐風型テント整備事業計画」の実施を決定し続き

2024年12月24日

交政審船員部会 デジタル化対応新船員手帳27年発行へ 26年春から順次デジタル化

 国土交通省海事局は20日の交通政策審議会(国交省の諮問機関)海事分科会船員部会で、船員行政のデジタル化を2026年4月から順次開始する方向性を示した。まず、航海当直部員の認証など続き

2024年12月24日

横浜市 横浜港脱炭素化計画案で意見募集

 横浜市港湾局は23日、「横浜港港湾脱炭素化推進計画案」に関する市民意見募集を開始した。来年1月21日午後5時まで募集する。計画案と意見提出書は、横浜市のウェブサイト(https:続き

2024年12月24日

横浜港、今年のビッグニュース

 横浜市港湾局は19日、2024年の横浜港ビッグニュースを発表した。 【国際競争力強化の取り組み】 ▷本牧A突堤に新たな5つのロジスティクス施設が竣工(6月~) 続き

2024年12月23日

米国で造船・海運振興法案が提出 自国貨物の米籍船輸送義務化も

 米国の超党派議員が19日、自国造船業と米国籍船の振興を目的とする法案「シップス・フォー・アメリカ」を提出した。中国からの貨物輸送や米国関連貨物の輸送の一部に米国籍船の利用を義務付続き

2024年12月23日

Shippioセミナー、コンテナ船市況を徹底予測 紅海情勢が重要なポイント

 デジタルフォワーダーのShippioは19日、本社で「2025年海運市況大予測」と題したセミナーを開催した。NX総合研究所の田阪幹雄リサーチフェローと拓殖大学商学部の松田琢磨教授続き

2024年12月23日

神戸港、歓迎記念セレモニー開催 「三井オーシャンフジ」が初入港

 商船三井クルーズが運航する客船「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」が19日、神戸ポートターミナルに初入港した。これを歓迎して神戸市と神戸市客船誘致協議会は続き

2024年12月23日

横浜港 10月は4%減の23万TEU

 横浜市港湾局が18日に公表した10月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.7%減の23万6067TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとな続き

2024年12月23日

名古屋港 11月は6%減の21万TEU

 名古屋港管理組合がこのほど公表した、名古屋港の11月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比5.7%減の21万926TEUだった。輸出が6.8%減の10万895続き

2024年12月23日

【<連載>港で輝く女性たち⑤】旭運輸海運事業本部自動車船グループ・村里菜穂さん、綾村凪紗さん 女性が働きやすい現場へ改善進む

 自動車輸出台数で45年連続日本一を誇る名古屋港。同港で自動車船フォアマンとして物流を支えるのが、旭運輸海運事業本部自動車船グループの村里菜穂さんと綾村凪紗さんだ。村里さんは同社初続き

2024年12月23日

ONE 欧州域内コンテナ航路を改編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は18日、欧州域内コンテナ航路「BBX」をアップデートする。新たな寄港地・ローテーションは、ロッテルダム―クライペダ―リガ―タリン続き

2024年12月23日

ハパックロイド ムーディーズが格付け引き上げ

 格付け会社ムーディーズは20日、ハパックロイドの信用格付けを従来の「Ba2」から「Ba1」に引き上げた。ハパックロイドが同日発表した。2010年にムーディーズによる格付けが始まっ続き

2024年12月23日

名港海運 アルムナイ採用を開始

 名港海運は18日、同社グループを退職した元従業員を再雇用する「ウェルカムバック採用(アルムナイ採用)」を開始したと発表した。  採用対象は、過去に名港海運グループで正社員と続き

2024年12月23日

【人事】商船三井

(1月1日) ▷環境・サステナビリティ戦略部効率運航・環境データマネジメントチームリーダー兼MOL ENTERPRISE(PHILIPPINES)INC.(環境・サステナビリ続き

2024年12月23日

【人事】川崎汽船

(12月16日) ▷出向:TraPac LLC(出向:Ocean Network Express <North America> Inc.)瀧波真吾

2024年12月20日

北米主要港・10月コンテナ取扱量 西岸好調も東岸はスト影響

 北米主要港の10月のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、西岸と東岸で明暗が分かれた。西岸はロサンゼルス港やロングビーチ港が好調に推移する一方、東岸は10月上旬に発生した国続き

2024年12月20日

国交省港湾局、予算配分を公表 港湾機能強化や災害対応で補正予算

 政府の2024年度補正予算が12月17日に成立した。国土交通省が所管する港湾整備事業と港湾海岸事業予算の合計は、事業費ベースで1258億7200万円となる。港湾整備事業で1126続き

2024年12月20日

日本郵船/郵船ロジ GHG排出削減量を管理するPF導入 スコープ3削減を支援

 日本郵船と郵船ロジスティクスは19日、GHG排出削減量を管理するプラットフォームを導入したと発表した。両社が提供する海上、航空、陸上輸送サービスにおいて、代替燃料の使用により創出続き

2024年12月20日

ZIM 米国東岸発着で課徴金 ILAのストライキ懸念で

 イスラエル船社ZIMは18日、米国東岸・メキシコ湾岸港湾を発着するコンテナ貨物に対し、来年1月10日付でILA(国際港湾労働者協会)ストライキサーチャージを適用すると発表した。北続き