1. ニュース

海運

2025年5月29日

コンテナ船社 北米航路で新設・再参入の動き CULもサービス提供

 アジア発米国向けのコンテナ荷動きが急回復する中、コンテナ船社がアジア―北米航路を新設・再参入する動きが相次いでいる。オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とHMM、ヤン続き

2025年5月29日

明珍船協会長 USTR対抗措置の見直しを要望 日本政府・荷主業界などと連携

 日本船主協会の明珍幸一会長(川崎汽船会長)は28日の定例記者会見で米国通商代表部(USTR)が4月17日に発表した入港料課徴などの対抗措置について、「特に自動車船とLNG船に対す続き

2025年5月29日

自民党港湾議連 港湾の整備・振興で予算確保へ 財務省に要望

 自民党港湾議員連盟(森山裕会長)は27日、財務省主計局の宇波弘貴局長に対し、港湾の整備・振興に関する緊急要望を行った。港湾の国際競争力強化やサプライチェーンの強靭化、DX(デジタ続き

2025年5月29日

日本船主協会 次期会長に日本郵船・長澤会長 常勤副会長に商船三井・加藤氏

 日本船主協会は28日の定例理事会で次期会長に日本郵船の長澤仁志会長を推薦することを了承し、6月27日の第78回通常総会で正式に選任する。また、常勤副会長に商船三井の加藤雅徳氏が就続き

2025年5月29日

CMA-CGMとSNP 越ラックフェンで新CT開発 28年開業で年190万TEU

 CMA-CGMグループは26日、ベトナムのサイゴンニューポート(SNP)と同国北部のハイフォンで新たな大水深コンテナターミナル(CT)を開発すると発表した。約6億ドルを投資して、続き

2025年5月29日

MSC アフリカ航路に2.4万TEU型就航 成長需要に対応

 MSCはアフリカのコンテナ航路の強化を進めている。4月以降、2万4000TEU型の超大型コンテナ船「MSC DILETTA」「MSC TURKIYE」をアフリカ航路に投入した。同続き

2025年5月29日

国交省港湾局 CNP形成へロードマップを議論

 国土交通省港湾局はこのほど、3月18日に開催した「第8回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」の議事要旨を公表した。今回はCNPの形成促進に向けたロードマップ続き

2025年5月29日

国交省、洋上風力導入港湾検討会 現状の課題への対応案を議論

 国土交通省港湾局はこのほど、3月26日に開催した「2024年度第3回洋上風力発電の導入促進に向けた港湾のあり方に関する検討会」の議事概要を公表した。今回はこれまでの検討を踏まえた続き

2025年5月29日

名古屋港 荷役機械FC化へ水素供給体制検証

 名古屋港管理組合は27日、名古屋港で荷役機械の水素化への対応に向けた水素供給インフラの設計・検証を開始すると発表した。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO続き

2025年5月29日

DPワールド 25年に25億ドルのインフラ投資

 大手コンテナターミナルオペレーターのDPワールドは2025年に25億ドルの物流インフラへの投資を計画している。インドやアフリカ、南米、ヨーロッパで大規模なインフラ整備を行う。20続き

2025年5月29日

日本―欧州間コンテナ荷動き 1月は16%減の7万TEU 減少続く

 日本海事センターが27日に公表したコンテナ統計によると、今年1月の日本―欧州間のコンテナ荷動き量は、前年同月比15.9%減の7万1153TEUと大きく減少した。8カ月連続のマイナ続き

2025年5月28日

【インタビュー】商船三井・橋本剛社長 純利益2000億~2500億円が実力値

 商船三井の橋本剛社長は本紙インタビューで、「純利益で2000億円から2500億円程度が本来の実力値」とし、「安定収益型事業と市況享受型事業でそれぞれ1000億~1500億円の利益続き

2025年5月28日

アジア発米国向けコンテナ、海事センターまとめ 4月は16%増の182万TEU

 日本海事センターが27日に発表した、今年4月のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き量は、前年同月比15.5%増の182万125TEUとなった。11カ月連続の2ケタ増と続き

2025年5月28日

アジア発欧州向けコンテナ、海事センターまとめ 3月は10%増の160万TEU

 日本海事センターが27日に発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく今年3月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向けコンテナ荷動き量は続き

2025年5月28日

米国発アジア向けコンテナ、海事センター調査 2月は10%減の45万TEU

 日本海事センターが27日に発表した、今年2月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは、前年同月比9.7%減の44万8437TEUとなった。  同統計は日本海事セ続き

2025年5月28日

3月の日中コンテナ、海事センター調査 7%増の250万トン

 日本海事センターが27日に発表した、2025年3月の日本―中国間のコンテナ荷動き量(トンベース)は、前年同月比7.3%増の249万9145トンとなった。内訳は日本から中国への輸出続き

2025年5月28日

アジア域内コンテナ、海事センターまとめ 3月は6.5%増の408万TEU

 日本海事センターが27日に発表した、CTS(Container Trades Statistics)に基づく3月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比6.5%増の408万1729続き

2025年5月28日

米国発日本向け、データマイン分析 3月は4%増の4.6万TEU

 米国のデカルト・データマインが26日に発表した、今年3月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比4.3%増の4万5995TEUだっ続き

2025年5月28日

横浜港振興協会、通常総会開催 大さん橋運営で賑わい創出

 横浜港振興協会(POPヨコハマ)は27日、横浜市内で第74回通常総会を開催した。今年度は大さん橋国際客船ターミナル指定管理業務や地域連携事業に注力する方針だ。役員の選任では、藤木続き

2025年5月28日

門司港運協会など、総会を開催 野畑会長「災害ゼロ目指す」

 関門港運協会と港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部門司支部、関門港運会館は23日、北九州市内で総会を開催した。今年度の事業計画などについて承認した。  あいさつに立っ続き