1. ニュース

海運

2020年9月14日

四日市港、7月は22%減の1.4万TEU

 四日市港管理組合が10日公表した、四日市港の今年7月外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月22.3%減の1万4483TEUだった。内訳は、輸出が20.7%減の7480TE続き

2020年9月14日

新潟港、8月は6%減の1.5万TEU

 新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)によると、新潟東港コンテナターミナル(CT)の今年8月のコンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年同月比3.7%減の1万4792TEUだった。内訳続き

2020年9月14日

上海港、8月は2%増の384万TEU

 コンテナ取扱量世界首位の上海港の8月実績は前年同月比2.1%増の384万TEUだった。2カ月連続で前年実績を上回った。6月までは新型コロナウイルスの影響で減少傾向にあったが、足元続き

2020年9月14日

大阪港湾局 「大阪“みなと”ビジョン」素案を発表 業務の方向性示す

 大阪府と市の港湾局は11日、共同設置する「大阪港湾局」(10月1日発足)の取り組む業務の方向性を示した「大阪“みなと”ビジョン」(素案)を発表した。関係先続き

2020年9月14日

宇野港利用者懇談会を開催

 国土交通省中国地方整備局は10日、中国地方国際物流戦略チームが先月に開催した宇野港利用者懇談会の概要を公表した。同チームでは、港湾利用者の意見を集めることで今後の港湾機能の改善や続き

2020年9月14日

内海フェリー、高松-草壁航路休止へ

 国土交通省四国運輸局は11日、内海フェリーが提出した、高松-草壁間の一般旅客定期航路事業を来年3月11日から休止する届出を受理したと発表した。

2020年9月11日

北米コンテナ運賃 日本出しと広がる格差、「最大3倍も」 さらに急騰

 アジア発北米向けのスポットコンテナ運賃が急騰したことで、日本出しとの運賃格差が急速に開いている。今月中旬にも再度の運賃値上げが予定されており、実現すれば西岸向けで日本との運賃格差続き

2020年9月11日

北九州港 総合拠点のメリット生かす 洋上風力基地港湾指定で長期的な利用計画検討

 今月、洋上風力発電の基地港湾に指定された北九州港は、背後の産業用地と一体運用できるメリットを生かし、洋上風力発電の総合拠点化を目指していく。10日に開催された北九州市議会9月定例続き

2020年9月11日

栗田国交次官 戦略港湾政策、基幹航路拡大で評価 集貨・創貨・競争力強化を推進

 栗田卓也国土交通事務次官は9日、就任会見し、国際コンテナ戦略港湾政策について、欧州航路など国際基幹航路の寄港がここ数年は増加傾向にある点を評価した。今後も基幹航路の維持・拡大に向続き

2020年9月11日

井本商運 船員安全・労働環境取組特別賞 関西で初選定

 井本商運(神戸市)は9日、国土交通省の「2020年度船員安全・労働環境取組大賞(トリプルエス大賞)の特別賞に関西で初めて選定されたと発表した。  同賞は、日本の物流を支える船続き

2020年9月11日

東京都港湾振興協会 港湾・海岸整備の財源確保を要望 中防外CTの整備など求める

 東京都港湾振興協会(石田忠正会長)はこのほど、政府の来年度予算概算要求に向けて、国土交通省に対して東京都の港湾・海岸整備の振興に関する要望を行った。東京港の中央防波堤外側コンテナ続き

2020年9月11日

ザ・アライアンス 国慶節で東西航路計25便を欠便

 ザ・アライアンスは9日、10月の国慶節に伴う輸送需要の減少に対応するため、東西基幹航路における欠便計画を発表した。中東や大西洋航路を含め、9月最終週から10月にかけて合計25便を続き

2020年9月11日

APMターミナルズ インド西岸ピパバブ港の拡張計画策定

 APMターミナルズはこのほど、インド西岸のピパバブ港コンテナターミナルの拡張計画を策定した。投資総額は8000万ユーロで、より大型船に対応する荷役・ふ頭設備の強化を行う。コンテナ続き

2020年9月11日

CMA-CGM、OOCLなど 中国-インドサービス改編

 CMA-CGMとOOCLは9日、中国-インドを結ぶ「CIX」サービスを改編し、新たに天津新港と釜山に追加寄港すると発表した。これまでは上海折り返しだったが、新たに華北港を追加する続き

2020年9月11日

2M 国慶節で北米航路3便を欠便

 マースクとMSCで構成する2Mは9日、国慶節に伴う需要減少に対応するため、アジア-北米航路における欠便計画を公表した。西岸・東岸で合計3便の欠便を予定している。  北米西岸航続き

2020年9月10日

コンテナ市況 デジタル化に伴う変化、対応急務 安定持続になお課題

 コンテナ船事業は新型コロナウイルスの影響で、荷動き需要の大幅減に見舞われた。ただ、過去の再編の結果、プレーヤー数の減っていたコンテナ船業界は、この環境急変に比較的柔軟に対処するこ続き

2020年9月10日

栗林商船 新造RORO船「神泉丸」が就航

 栗林商船の新造RORO船「神泉丸」が先月31日、北海道・仙台・東京・清水・名古屋・大阪航路に就航した。今月8日発表した。同船は内海造船で建造し、全長174.95メートル、幅29.続き

2020年9月10日

マースクの「AE19」 アジア-欧州鉄道輸送をレギュラー化

 マースクは8日、アジア-欧州間を結ぶ鉄道輸送サービス「AE19」をレギュラーサービス化すると発表した。日本を含むアジア近海サービスと、極東ロシアからの鉄道輸送を組み合わせたサービ続き

2020年9月10日

エクシス・テクノロジーズ 危険品船積みで事前審査ツール開発

 英国のITシステム会社エクシス・テクノロジーズは今月から、危険品コンテナ貨物の誤申告・未申告を事前に検知する「ハズチェック・ディテクト(Hazcheck Detect)」の提供を続き

2020年9月10日

HMM サムスン重工とスマートシップで提携

 HMMは8日、サムスン重工業とスマートシップ技術の開発で提携したと発表した。主としてスマートシップに対応した環境対応技術や、船舶のデジタライゼーション分野における技術的競争力の強続き